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おはようございます。
 14日のNY株。
 ダウは53.62ドル高の3万3730.89ドル、ナスダックは138.26ポイント安の1万3857.84ポイントと、前日とは逆の形で明暗を分けました。
 この日発表されたJPモルガン、ゴールドマン・サックス、ウェルズ・ファーゴの1~3月期決算は貸倒引当金の戻し入れが寄与し、大幅増益となりました。株価の反応は、順に1.9%安、2.3%高、5.5%高でした。JPモルガン・チェースはのみ安かったのは金利収入見通しが慎重だった為です。
 その他、原油先物高でエネルギー株が上昇しましたが、IT系が売られ、ナスダックはマイナスとなりました。
 パウエルFRB議長は、この日のオンラインイベントで、米経済は成長への転換点にいると述べ、利上げが2022年前に達成される可能性は極めて低いとの持論を繰り返しました。更にFOMCのほとんどのメンバーは2024年まで利上げを予想していないと述べました。クラリダFRB副議長も同様の意見を述べました。また、FOMC内で影響力が強いNY連銀のウィリアムズ総裁も、経済が最大雇用に達するには時間がかかり、金融政策修正の条件を満たすのは「かなり先になる」との見方を示しました。市場には、金融緩和長期化の雰囲気が強まりました。
 2月ユーロ圏鉱工業生産は前月比-1.0%と、1月の+0.8%から大きく低下。
 日本株。
 昨日発表の2月機械受注・民間需要(変動の大きい船舶・電力を除く)の受注額は前月比-8.5%の7698億円と、2カ月連続のマイナス。基調判断は1月までの「持ち直している」から「持ち直しの動きに足踏みが見られる」に下方修正。引き下げは昨年6月以来8カ月ぶりでした。
 日経平均は、変異株の拡大におびえ終始マイナス圏の低調な1日でした。しかし、日経ジャスダック、マザーズ、更にはREIT指数はプラスで、おカネの流れは変わっていません。個別株対応の傾向はこれから益々高まりそうです
 本日の日経平均予想レンジ 2万9500円~2万9800円
 予定
対外・対内証券売買契約 8:50
黒田日銀総裁が支店長会議で挨拶
4月のさくらリポート
マザーズ上場 サイバートラスト
3月米小売売上高 21:30
4月NY連銀製造業景況指数 21:30
4月フィラデルフィア連銀製造業景況指数 21:30
3月米鉱工業生産・設備稼働率 22:15
4月全米住宅建設業協会(NAHB)住宅市場指数 23:00
2月米企業在庫 23:00
2月対米証券投資 16日5:00
決算 バンク・オブ・アメリカ、シティーグループ、ブラックロック、ユナイテッドヘルス、ペプシコ、TSMC
おはようございます。
 13日のNY株。
 ダウは68.13ドル安の3万3677.27ドル、ナスダックは146.10ポイント高の1万3996.10と明暗を分けました。 
 米疾病対策センター(CDC)と米食品医薬品局(FDA)はこの日、共同声明でJ&J製のワクチン接種を一時中止することを勧めました。接種後に血栓が生じる事例が6件報告されたためで、CDCは明日、検証会議を開くとしています。この為景気敏感株が売られました。ただ、ダウは一時199ドル安を付けた後は下げ渋りました。
 3月CPI前年比は+2.6%(予想+2.5%、2月+1.7%)、前月比は+0.6%(予想+0.5%、2月+0.4%)でした。コアCPI前年比は+1.6%(予想+1.5%、2月+1.3%)、前月比は+0.3%(予想+0.2%、2月+0.1%)と、予想や2月値をそれぞれ上回りましたが想定の範囲で、10年債利回りが1.62%に低下した為、ハイテクが買われました。
 4月欧州経済研究センター(ZEW)独景気予測指数は70.7と、予想79.0、3月の76.6を大きく下回りました。
 日本株。
 昨日寄付き前に発表された注目の3月のマネーストックM3(現金、銀行などの預金)の月中平均残高は、前年同月比8.0%増の1490兆円と過去最高となりました。コロナショック対策で昨年4~6月に膨大に増えた市中の資金は、その後も順調に増えていましたが、本年2月に1.3兆円の前月比減少となり、おカネの流れの変化かと注目されていました。今回の発表数字で、資金じゃぶじゃぶの需給相場がしっかり続いていることが確認されました。その為か日経平均は朝方の34円高からじりじりと上がり、後場スタート直後に358円高と前日の下げを取り返す大幅反発となりました。その後は若干上げ幅を縮め212円高の終わりでした。
 今日も強含みの展開が予想されますが、変異株の恐怖がじりじりと迫る中で、神経質な動きも見られるでしょう。個別株の押し目買い!もう十分買っている方は、「焦らず!」です。
 本日の日経平均予想レンジ 2万9700円~2万9900円
 予定
2月機械受注 8:50
黒田日銀総裁、第96回信託大会であいさつ 15:15
決算 ABCマート、良品計画
2月ユーロ圏鉱工業生産 18:00
3月米輸入物価指数 21:30
ベージュブック 15日3:00
決算 JPモルガン、ゴールドマン・サックス、ウェルズ・ファーゴ
パウエルFRB議長・クラリダFRB副議長がオンラインイベントに参加
おはようございます。
 週明け12日のNY株。
 ダウは55.20ドル安の3万3745.40ドル、ナスダックも50.19ポイント安の1万3850.00ポイントと、高値警戒感で反落しました。 
しかし、パウエルFRB議長が、CBSのインタビューで、インフレが2%を上回る水準で持続した場合には利上げを開始するとした従来の公約を繰り返したほか、現在の1.6%から考えると本年の利上げの確率は極めて低いと答えた為、下値は限定的でした。連続史上最高値を更新していたS&P500指数の下げは僅か0.81ポイントでした。
2月ユーロ圏小売売上高は前月比+3.0%と、予想+1.7%、1月の-5.2%を大きく上回りました。
 9日のロイターによりますと、過去5カ月間の株式ファンドへの資金流入は5760億ドル(63兆円)となり、過去12年間の合計の4520億ドル(49.5兆円)を上回り、前例のない景気刺激策の金融緩和資金が長期的に株式にシフトしている事を物語っていますが、株式バリュエーションは1990年代末のドットコムバブル時以来の高水準で、S&P500種企業のPERは22倍近くとなっており、記録的高値への警戒感もでているとしています。 高値警戒感の売りも出るところです。
 日本株。
 先週末の欧米では、ダウとS&P500指数とドイツDAX指数が史上最高値を更新し、仏CAC40指数も年初来高値になっていました。それを受けた昨日の日経平均229円安は、最近慎重に相場を見ている筆者としても、意外感がありました。世界で日本の投資家だけ疑心暗鬼になっている感じです。安川電機もこれだけ売られるとは思いませんでした。
 そんな中、マスターズで松山英樹さんが日本人として初めて優勝した事は歴史的快挙でした。しかもそのコメントには感動しました。「僕が勝ったことで、日本も変わっていくのでは」というくだりです。日本株も変わって欲しいものです。
 さあ今日は筆者が最も注目する3月のマネーストックが寄り前8:50に発表されます。ドキドキします。
 本日の日経平均予想レンジ 2万9500円~2万9700円
 予定
3月のマネーストック 8:50
決算 Jフロント、東宝、吉野家
東証1部上場 紀文食品
3月中国貿易統計 
4月欧州経済研究センター(ZEW)独景気予測指数 
3月米CPI 21:30
おはようございます。
 米国株を対象として、投資家が株価の先行きにどれほどの振れ幅を見込んでいるかを示す株価変動率指数、別名「VIX恐怖指数」は、2019年後半から2020年初めまで12~17ポイント程で推移し、所謂適温相場を作っていましたが、コロナショックで85.47ポイントまで上昇しました。最近は時々リバウンドを見せながら次第に下げ、先週末は16.69とほぼ適温相場水準に戻っています。
 10年債利回りも次第に水準を上げてはいますが、1.7%台後半から先週末は1.662%と落ち着いて来た感じです。
その中でNY株は高値警戒感もありますが、史上最高値を更新しています。先行きについては十分期待できます。後は日柄だけです。
 日本株の4月の習性は、「前半指数ベース、後半個別株ベース」です。日経平均は買い難い売り難い展開ですが、後半個別株だとすると、昔からある投資法「3割高下に向かえ」を参考に、筆者がカバーしている銘柄で高値から3割以上下がっている銘柄を探してみると以下のようになります。買い場ではないでしょうか。
 2352エイジア 2932円(20年10/5) 1780円(4/9)
 4304 Eストアー 3600円(2/17) 2474円(4/9)
 4699 ウチダエスコ 6062円(20年6/29) 3365円(4/9)
 6240 ヤマシンフィルタ 1240円(20年11/4) 876円(4/9)
 6656 インスペック 2945円(20年12/7) 2107円(4/9)
 4381 ビープラッツ 4335円(20年9/7) 2473円(4/9)
 本日の日経平均予想レンジ 2万9800円~3万0100円
 予定
3月企業物価指数 8:50
3月工作機械受注速報値 
決算 高島屋
2月ユーロ圏小売売上高 18:00
3月米財政収支 13日3:00
おはようございます。
 今週も高値警戒感と先高期待のせめぎ合いが続くと思われます。そのせめぎ合いに影響する今週の予定は、昨日週前半の、今日は週後半の予定を記しましたが、非常に重要な指標が満載ですので、若干コメントを加えて見たいと思います。
 14日(水)のベージュブック(米地区連銀経済報告)は、全米の各地区のコロナウイルス感染拡大と経済の実態がわかります。
 15日(木)には米3月の小売売上高が出ますが、連続した給付金支給による消費回復の度合いを見ましょう。2月のマイナス3%に対して3月はプラス5%前後の強い数字が期待されています。
 米4月NY連銀製造業景気指数とフィラデルフィア連銀製造業景況感指数も重要です。両指数共3月の数字が大きな伸びを示していましたが、4月も継続しているかが注目です。
 また、金利と住宅価格の上昇で伸び悩む米国の住宅関連の3指数がそろいます。4月NAHB住宅市場指数、3月住宅着工件数、3月住宅建設許可件数の3つです。消費(小売売上高)との関連が強いですので重要です。
 16日(金)には中国の指数が出ます。まず1~3月期GDPですが、1年前がちょうどコロナショックでしたので、変化率だけはとんでもない成長率になりそうです。その数字が出た時、市場はどう動くか注目です。勿論この日の3月工業生産、3月小売売上高も需要です。またこの日には、米4月ミシガン大学消費者態度指数も出ます。
 このように重要指標が満載ですが、私として最も注目しているのが、13日(火)に日本で出る3月のマネーストックです。需給相場の急所で、ずっと増えていた市中のお金の量M3が、2月に1兆4000億円減りました。これは「資金増加反転」の第1歩なのか、単にイレギュラーだったか、この日の数字で確認できます。
 もし連続減少であれば残念ながら需給相場の曲がり角となります。この時、業績相場に上手くバトンタッチ出来れば、次の上昇波が始まりますが、タイミングが合わないと、業績相場が来る前に上下激しく動くエレベーター相場が来ます。これについては「下の階で下りないように」が合い言葉です。
 週後半の予定
 15日(木)
対外・対内証券売買契約 8:50
黒田日銀総裁が支店長会議で挨拶
4月のさくらリポート
マザーズ上場 サイバートラスト
3月米小売売上高 21:30
4月NY連銀製造業景況指数 21:30
4月フィラデルフィア連銀製造業景況指数 21:30
3月米鉱工業生産・設備稼働率 22:15
4月全米住宅建設業協会(NAHB)住宅市場指数 23:00
2月米企業在庫 23:00
2月対米証券投資 16日5:00
決算 バンク・オブ・アメリカ、シティーグループ、ブラックロック、ユナイテッドヘルス、ペプシコ、TSMC
 16日(金)
3月中国70都市新築住宅価格動向 10:30
1~3月期中国GDP 11:00
3月中国工業生産高 11:00
3月中国小売売上高 11:00
1~3月期中国固定資産投資 11:00
1~3月期中国不動産開発投資 11:00
日米首脳会談
3月米住宅着工件数 21:30
4月米消費者信頼感指数速報値 23:00
決算 モルガン・スタンレー