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おはようございます。
 20日のNY株。
 ダウは551.80ドル安の2万4465.64ドル、ナスダックは119.66ポイント安の6908.82ポイントと大幅続落。NYSE出来高は10億5048万株。
 欧州株安やアップルの格下げによる更なる下げを受けてこの日もダウは売られ、一時下げ幅は640ドルを超え、引け値ベース年初来安値を更新しました。これで今年の上昇分は消えました。
 朝方発表された小売り大手ターゲットとコールズのさえない決算で、年末商戦への期待感も低下し、原油先物も下げ足を速め、売り一色となりました。
 注目の10月住宅建設許可件数は126.3万戸(予想126.0万戸)で支援材料にはなりませんでした。
 日本株。
 AIアルゴによるゴーンショックが起こるのか不安もありましたが、NY株安の分を考えると、日産、三菱自は売られましたが、トヨタが買われるなど全体への影響は限られた感じでした。フランスCAC40指数は1.21%安でした。
 今日は、NY株の大幅続落で厳しい1日となりそうです。10月26日の安値2万0971円の下値が試されそうです。その前に、月足レベルで相場を支えている24か月移動平均の2万1224円があります。緊張する日になりました。
 本日の日経平均予想レンジ 2万1100円~2万1300円。
 予定
10月白物家電出荷額 13:45
10月全国スーパー売上高 14:00
10月全国百貨店売上高 14:30
10月訪日外国人客数 16:00
10月粗鋼生産速報
10月耐久財受注 22:30
11月ミシガン大学消費者態度指数 22日0:00
10月中古住宅販売件数 22日0:00
10月景気先行指数総合指数 22日0:00

おはようございます。
 週明け19日のNY株。
 ダウは395.78ドル安の2万5017.44ドル、ナスダックも219.39ポイント安の7028.48ポイントと大幅反落。ダウは一時512ドル安までありました。NYSE出来高は9億4464万株。
 ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)が、アップルが「iPhone(アイフォーン)」新モデル3機種の生産発注を減らしていると報道し、アップル関連や他の主要IT株も売られました。
 前日閉幕したアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議で、米中対立により、首脳宣言採択を断念する異例の結果となった事も嫌気され、ボーイング等関連株が売られダウを押し下げました。前週末に中国の独占禁止当局が調査していると伝わったマイクロン・テクノロジーなど半導体株も下げました。
 9月の対米証券投資統計で、日本と中国の米国債保有額が減少しました。中国の米国債保有は引き続き海外1位ですが、1兆1510億ドルと昨年6月以来の低水準で、売却額は185億1000万ドルと、2016年10月以来で最大となりました。日本の保有額は1兆0280億ドルと、11年10月以来の低水準ですが購入額は160億7000万ドルと、昨年6月以来の高水準でした。
 英国のEU離脱問題もヤマ場を迎えています。メイ首相は、先に示した離脱協定素案について、代替案は無いと述べました。その後メイ首相は、政権内の離脱推進派リーダーらの支持を取り付けましたが、与党・保守党内ではメイ氏の党首交代を図る動きも強まっています。
 日本株。
 売られていた半導体関連は引き続き買われ、反転の動きを見せていますが、金融株が売られ年初来安値を更新する銘柄も見られました。全体としては米中摩擦一服ですが、東証1部出来高は12億株台で2兆1367億円と閑散でした。
 今日は逆に米中摩擦の不透明感と、ハイテク・半導体関連の不振で、日本も売られそうです。売り飽き気分もあり、個別株では下限と思われるところまで下げている銘柄も多いのでもう大きな売りは出ないと思いますが、閑散相場で買い板も薄いので波乱も有るかも知れません。特に日産のゴーンさん逮捕で、ここを売り込む選択肢がAIにあるのでしょうか。投資家のやる気は極めて低調になり、「陰の極」プンプンの感じがしますが。
 本日の日経平均予想レンジ 2万1500円~2万1700円。
 予定
20年債入札 10:30
10月コンビニ売上高 16:00
10月住宅着工件数 22:30
決算 ターゲット、GAP、HPエンタープライズ

おはようございます。
 パプアニューギニアで開かれていたアジア太平洋経済協力会議(APEC)の首脳会議は、米中対立が激しく、初めて首脳宣言を出せないまま昨日午後に閉幕しました。中国の習近平国家主席は、アメリカを念頭に「保護主義や一国主義の風潮が見られ、世界経済の不確定性が増している」と批判し、アメリカは、「中国が不当に自国に有利な貿易政策を行っている」と主張して接点を見いだせませんでした。今後もこの米中対立が緊張と緩和を繰り返し、株式市場は振り回される事になりそうです。
  日韓関係も嫌なムードになって来ました。両国の商工会議所が釜山で開く予定だった会合が韓国側の申し入れで延期され、中止の可能性が高まっています。またまた戦後賠償の蒸し返しです。市場を取り巻く不透明感は益々高まっています。
 しかし、不透明要因が多いと言う事は、反発のきっかけも多いと言う事です。10月の急落は、年末年初高のエンジンにもなります。株を助けるのは株価です。日経平均下げの半値戻し2万2710円を静かに待ちましょう。まずは半値戻し!それが無ければ全値戻しも有りません。
 本日の日経平均予想レンジ 2万1700円~2万1900円。
 予定
10月貿易統計 8:50
黒田日銀総裁講演
決算 SOMPO、MS&AD、東京海上
11月全米住宅建設業協会(NAHB)住宅市場指数 20日0:00
7-9月期米小売電子取引売上高
EU外相理事会 ~20日

おはようございます。
 10月の大波乱は26日の日経平均2万0971円で底を打ったかに見えますが、その後の上伸には力が無く、逆に下値不安を感じる投資家が増えて来たようです。それはあまりに多い不透明材料が、ごく一部を除いて解決のめどが立たず、株価反転のきっかけがつかめないからです。
 その不安材料を列挙すると、①米中対立の長期化(緊張と緩和を繰り返し、その度にダウ500ドル単位の上下で日経平均を悩まし、市場参加者に厭戦気分が台頭)②止まらない原油安(史上最長の12営業日続落など)、③アップルショック・ハイテク・半導体株の低迷④ゴールドマン・サックスへのマレーシア政府による手数料返還請求は個別材料としても、下院のネジレ現象の1つとしての金融規制「緩和の後退」、⑤英ブレグジットのこじれ⑥伊財政問題⑦独政局不安⑧日米物品貿易協定(TAG)への不透明感⑨米金利上昇一服でも消えない新興国通貨不安など、数え上げればきりがありません。
 しかし、この状況の中で相場が曲がりなりにも底抜けにならず、10月の2万0971円や3月の2万0347円を維持しているのは、企業業績が下支えしているからです。10月の波乱は企業業績の大幅悪化を危惧した部分で、GAFA やエヌビディア等象徴的に売られた銘柄もある割には、全体としては日米共に増収増益を保っています。特に日本では、ソニー、村田、コマツ、トヨタ等主力企業は期待通りの上方修正で、日経平均予想EPSは史上最高の1780円となりました。
 株価の低迷はその先見性から、来期以降の業績停滞を予見しているとの見方もあり、それを全否定するつもりは有りませんが、例えば先行きで最大の悪役になっている「半導体」にしても、「IoT、5G、AI、自動運転車」等の実現には半導体が不可欠であり、世界の「将来像」は「半導体の塊」で出来ていると言っても過言ではありません。
 また、目の前の経済の中心である「消費」においては、大企業の今年冬のボーナス平均妥結額は95万6744円で、前年比3.49%増となり2年ぶりに前年を上回ります(経団連第一次集計)。更に、下記予定表にも有るように、23日(金)感謝祭翌日の「ブラックフライデー」から米国の年末商戦がスタートしますが、一部リサーチ会社の発表では、年末商戦の売上高が前年比6%増で、初めて1兆ドルを突破すると予想されています。先週15日(木)に発表された10月の小売売上高は前月比0.8%増と、予想の0.5%増を越え、既に年末商戦の盛り上がりの気配を見せています。
 15日(木)引け後に発表された11月第1週の投資主体別動向で外国人は7週ぶりに先物(特に日経平均先物)を買い越しました。裁定買い残が5億株、金額にして1兆円というスカスカの状態での買い越しは、明らかなポジション積み増しの動きではないかと思われます。景気ピークアウトにおびえる米国と欧州に比べ、先行き不安の相対的に少ない日本に資金を振り向け始めたのではないかと思います。弱気論が一気に台頭してきた今こそ、冷静に考える時ではないでしょうか。
 週後半の予定
 22日(木)
対外・対内証券売買契約 8:50
10月CPI 8:30 
9月毎月勤労統計 9:00
決算 生保各社
感謝祭 米国全市場休場
 23日(金)
11月仏PMI速報値 17:15
11月独PMI速報値 17:30
11月ユーロ圏PMI速報値 18:00
11月米製造業PMI速報値 23:45
感謝祭翌日の米「ブラックフライデー」年末商戦スタート
債券、株、商品市場短縮取引
おはようございます。
 週末16日のNY株。
 ダウは123.95ドル高の2万5413.22ドル、ナスダックは11.16ポイント安の7247.87ポイントで引けました。ダウは貿易問題での米中歩み寄りを期待して反発しましたが、ハイテク中心のナスダックはまだ方向感がつかめません。
 日本株。
 前日のダウの上昇を受けて、朝方の日経平均は買い優勢で始まりましたが、時間外のNYでエヌビディアの急落で半導体関連株が下げたを受け、マイナス圏に沈みました。後場は日銀ETFの買いで下げ渋る場面もありましたが結局123円安の21,680円と安値圏での引けとなりました。エヌビディアの弱い業績見通しは、アドバンテやスクリンを押し下げ、関連の「ニンテンドースイッチ」の需要鈍化が懸念された任天堂が年初来安値を更新し、保有株の価値減少が嫌気されたソフトバンクGも軟調に推移しました。
 来週は、ビッグイベントは有りませんが、米感謝祭の休場が木曜日で若干変則的です。経済指標は日米共それなりに出ますが、決め手となる材料になるか見えません。低PER等割安指標が、下値を支え切る事が出来るか、上海株を見ながらの神経質な展開になると思います。下げ過ぎ中小型株の底入れ反転がどこで起きるか注目しています。
 今週の日経平均予想レンジ 2万1500円~2万2000円。
 週前半の予定
19日(月)
10月貿易統計 8:50
決算 SOMPO、MS&AD、東京海上
11月全米住宅建設業協会(NAHB)住宅市場指数 20日0:00
20日(火)
20年債入札 10:30
10月コンビニ売上高 16:00
10月住宅着工件数 22:30
決算 ターゲット、GAP、HPエンタープライズ
21日(水)
10月白物家電出荷額 13:45
10月全国スーパー売上高 14:00
10月全国百貨店売上高 14:30
10月訪日外国人客数 16:00
10月粗鋼生産速報
10月耐久財受注 22:30
11月ミシガン大学消費者態度指数 22日0:00
10月中古住宅販売件数 22日0:00
10月景気先行指数総合指数 22日0:00