おはようございます。
 週末23日のNY。
 ダウは347.51ドル高の2万5309.99ドル、ナスダックは127.30ポイント高の7337.39ポイントと大幅反発。NYSE出来高は7億2614万株。
 月末28日のパウエルFRB議長の議会諸言の重要な参考資料になる「金融政策報告書」が連邦準備制度理事会(FRB)から発表になりました。報告書には緩やかな利上げが強調されており、利上げペースが加速するとの懸念が和らぎました。パウエル議長はこれに基づいて証言すると思われ、金利低下・株買いとなりました。この動きにより、ダウは2万5000ドルの揉み合い圏を脱したと言う市場の声が多くなっています。
 日本株。
 昨日は週末でしたが、2月末権利付最終日と言う事もあり優待取りもあったのか、比較的しっかりした高値の引けでした。ドル円が107円に接近した事も好材料になっていました。また、TDK中心のEV関連が買われた事も雰囲気を良くしました。
 昨日の本欄で、自社株買いを発表したNTTが買われた事を書き、株価が下がる事で割安感を覚えるのは投資家だけでなく企業側も一緒ですとしましたが、本日の日経新聞で「自社株買い銘柄に資金」と解説記事が載っています。実は自社株買いは米国でも増加しています。調査会社によると今年に入り2月15日までの自社株買い設定枠は1,708億ドルに達し、前年同期から2倍に膨らんでいます。業績好調や減税実施を受けた企業の手元現金の増加が背景にあるようです(岡三証券)。
 日本企業の剰余金は380兆円に積み上がっており、3月決算発表に向けて、自社株買いを検討する企業は増えると思います。株価にとっては大きな支援材料です。但し新興企業に限っては、成長の為には資金が必要で、逆に株が増えるファイナンスをやらなければなりません。株価にとって短期的には通り抜けなければならない嵐の海です。
 来週の日経平均予想レンジ 2万1600円―2万2400円。
 金融政策報告書を評価し、NY株の波乱が無い前提で、1つ1つのポイントに挑戦する事になると思います。まずは、直前19日の高値2万2152円、2/6の急落時の高値2万2277円、25日移動平均週央推定2万2400円、窓うめ2万2659円と続きます。
 週前半の予定
【26日(月)】
12月の景気動向指数改定値(午後2時、内閣府)
上場=ニッソウ<1444>が東京プロマーケット
1月の米新築住宅販売(27日午前0時、商務省)
携帯端末国際見本市(MWC)開幕(3月1日まで、スペイン・バルセロナ)
【27日(火)】
2月上旬の貿易統計(午前8時50分、財務省)
1月のユーロ圏M3(午後6時、ECB)
2月のユーロ圏景況感(ESI)(午後7時、欧州委)
2月の独消費者物価(午後9時、統計局)
1月の米耐久財受注(午後10時半、商務省)
米レッドブック週間小売売上高(午後10時55分)
12月のS&Pケース・シラー住宅価格(午後11時)
API米週間原油在庫(28日午前6時半)
おはようございます。
 22日のNY株.
 ダウは164.70ドル高の2万4962.48ドルと反発しましたが、ナスダックは8.14ポイント安の7210.09ポイントで続落でした。
金利上昇が一服した買い戻しで一時は大幅反発していましたが、前日と同じく後半失速しました。不安定なNY株です。
 新規失業保険申請件数は前週比7000件減の22.2万件と、予想23.0万件を下回り、5週間ぶりの低水準となりましたが材料にはなりませんでした。
 日本株。
 昨日は、NY株続落を受けて日経平均は、一時2万1600円近くまで下げる場面がありましたが、その後はやや下げ渋りました。結局全業種が下落となりましたが。
 個別では、米国事業不振により巨額の減損処理を検討していると報じられたリコーが売られ、自社株買いを発表したNTTが買われました。株価が下がる事で割安感を覚えるのは投資家だけでなく企業側も一緒です。止まっていた自社株買いが今後増えて来そうです。
 ドル円がまた106円台で一昨日の107円台後半から1円の円高です。最近は1円で日経平均500円の感じですから、2万2130円から500円下の2万1600円どころが相対水準となります。
 日経平均は25日移動平均(本日推定2万2560円)と、同じ水準に空けた窓が、上値トライへの大きなレジスタンスゾーン(抵抗帯)になっています。勢い2万2000円台を買うにはまだ早いと言うコンセンサスが出来つつあります。かと言って、日経平均予想EPSの史上最高水準、PER12倍台に代表されるファンダメンタルズから2万1000円を割って売り込み難いのも事実です。
 当然森を見ずに木をの個別物色と言う事になりますが、これは言うが易し行うが難しで、物色された高いところを買ってはだめで、次に何が物色されるか予測して安いところを買わなければなりません。
 一般個人投資家が出来る方法としては、まず1番は連続増収増益銘柄の押し目を狙う方法が分かり易いでしょう。次がテーマ株の循環物色です。例えば21日に訪日外国人客が発表になって、1月としては過去最高になりましたが、盛り上がりはイマイチでした。その理由は中国人の来日客が昨年1月に比べ横ばいだった事です。しかしこれは春節のずれが理由で、昨年の春節休みは1/27―2/2で大半が1月にかかっていました。片や今年は2/15からですべて2月の統計に入ります。2月の数字が発表される前にインバウンド関連で安いところがあれば買い。等と、テーマ別に予想するのが面白いと思います。推理・頭の体操です。テーマの数は頭が痛くなるほどあります(笑)
 本日の日経平均予想レンジ 2万1600円―2万1800円。
 予定
1月の消費者物価指数(総務省、予想+0.8%)
1月の企業向けサービス価格指数(日銀)
Mマートが東証マザーズに上場
1月のユーロ圏消費者物価確定値(午後7時、EU統計局)

おはようございます。
 21日のNY株。
 ダウは166.97ドル安の2万4797.78ドル、スダックも16.08ポイント安の7218.23ポイントと続落。午前中は買い戻しが入りプラス圏に居ましたが、1月の中古住宅販売件数が、季節調整済み年換算で前月比3.2%減と、市場予想の0.9%増を大きく下回ったことや、それなのに1月30、31日開催のFOMC議事要旨の公表から上昇した金利を嫌気しマイナス圏に沈みました。10年債利回りは2.95%と、2014年1月上旬以来、およそ4年1カ月ぶりの水準に上昇しました。
 日本株。
 昨日はドル円が107円台後半になった事から日経平均は一時205円高までありましたが、朝鮮半島沖に米空母が集まっているなどのうわさで、オリンピック後の北朝鮮リスクが出て一気に伸び悩みました。
 チャート的に見ても昨日解説した「窓」や下向きで圧迫している25日移動平均(本日推定2万2650円)、1989年高値3万8915円と2009年安値7054円の半値戻し2万2985円を考えると、2万2000円台になると買いが細ります。もう少し時間が必要なようです。
 しかし、日経平均予想EPSは1686円17銭と連日で史上最高を更新し、そのギャップが目立ちます。このギャップが大きくなれば大きくなる程、後の動きが楽しみです。
 本日の日経平均予想レンジ 2万1750円―2万1950円。
 予定
週間対外対内証券売買契約(午前8時50分、財務省)
20日現在の日銀営業毎旬報告(午前10時)
20年利付債(2月債)入札(午前10時半、結果は午後0時45分、財務省)
クオールズFRB副議長が国際通貨研究所主催のシンポジウムで講演(午後2時15分、経団連会館)
2月の独IFO景況感(午後6時)
10~12月期の英GDP改定値(午後6時半、国民統計局)
1月25日のECB理事会議事要旨(午後9時半)
米週間新規失業保険申請件数(午後10時半、労働省)
1月の米景気先行指数(23日午前0時、コンファレンス・ボード)
EIA週間原油在庫(23日午前1時)
決算=バークレイズ、HP

おはようございます。
 連休明け20日のNY株。
 ダウは254.63ドル安の2万4964.75ドル、ナスダックは5.16ポイント安の7234.31ポイントと反落。ダウは6連騰で確保していた2万5000ドルを再び割れました。ウォルマートの決算がインターネット通販事業の減速で予想を下回り、全体の利益確定売りを誘いました。同社株はダウ平均を73ドルあまり押し下げました。
 ドル・円は、金利上昇を受けて107円38銭まで買われ(6時50分現在107円29銭)、原油も61ドル台後半と堅調でしたが、金は売られました。
 日本株。
 予想通り19日と20日で1日分の動き、「買われた後揉み合い」となりました。日経平均は2月6日の急落で、前日との間で大きな窓を開けてしまいました。この窓(2万2277円―2万2659円の382円幅)のところでは、382円の未消化の売りエネルギーが出ます。勿論活況の3兆円台の商いが戻れば造作もない事ですが、このところの2兆円台前半のエネルギーでは、この窓はそれなりの抵抗帯となります。ここを越してから再び2万4000円の高値抜けを目指す事になると思っていますが、もう少し時間が必要な気がします。ドル円も105円台で底を打った感じですが、108円台の抵抗はかなりのものでしょう。
 でも、この揉み合いは中小型個別株物色にとっては適温相場です。引き続き個別株で。
 2362夢真ホールディングスが先週2018年9月期1月度月次速報をリリースしていますが、売上高23億3100万円(前年同月比32.74%増)、営業利益4億1100万円(同102.46%増)と好調で、営業利益率も前年1月の11.6%から今1月17.6%へ業界最高水準で大きく伸びています。技術者採用も順調となっています。
 本日の日経平均予想レンジ 2万1700円―2万1900円。
 予定
17年の全国マンション販売(午後1時、不動産経済研)
12月の全産業活動指数(午後1時半、経産省)
1月の全国スーパー売上高(午後2時、チェーンストア協)
1月の民生用電子機器国内出荷(午後2時、JEITA)
1月の全国百貨店売上高(午後2時半、百貨店協)
1月の訪日外国人数(午後4時、政府観光局)
2月の月例経済報告(関係閣僚会議終了後、内閣府)
自動車大手、18年春闘第一回労使交渉
ECB定例理事会(金融政策発表・記者会見なし)
2月のユーロ圏PMI(午後6時、英マークイット)
10~12月の英失業率(午後6時半、国民統計局)
米レッドブック週間小売売上高(午後10時55分)
1月の米中古住宅販売(22日午前0時、NAR)
1月30・31日のFOMC議事要旨(22日午前4時、FRB)
API米週間原油在庫(22日午前6時半)
休場=中国(旧正月)
決算=ロイズ・バンキング・グループ

おはようございます。
 19日のNY株はワシントン誕生日で休場でした。
 日本株。
 日経平均は3営業日続伸。高寄り後もじりじりと上げ幅を広げ428円高で22,000円台を回復しました。2月第1週の買い越し額約30年ぶりの7458億円、凍結状態だった13兆円のMRFの解凍の動きなど、個人投資家の相場観の変化を感じます。ただやはり個別株です。ほぼ全面高でしたが、先週引け後に決算を発表したブリヂストンが反落しました。実は金曜日の筆者出演のマーケットラップの中で当社決算の速報を見て、若干ネガティブコメントをしたので予想通りでほっとしています(ホルダーの方には申し訳ありません)。
 個別と言えば、当然売られ過ぎ銘柄には強い買いが入ります。筆者銘柄でも同じ現象が起きています。
昨日3837アドソル日進の上田富三社長とお話する機会がありました。上田社長はコンピューターソフトの最前線で40年間活躍して来た方で、IoTセキュリティーのレジェンドです。とても有意義なお話が聞けました。勿論当社は有望な筆者銘柄の一つです。
 本日の日経平均予想レンジ 2万1900円―2万2100円。
 昨日は「買われた後揉み合い」とした予想より強い動きでしたが、NYが休場なので今日と昨日が1日と言った感じです。すると「後揉み合い」が今日の相場と言う事になりますが。
 予定
SMBC日興証券の17~19年度経済見通し(正午)
野村<8604>の17~19経済見通し(午後1時)
大和総研の日本経済予測(午後1時半)
1月の粗鋼生産(午後2時、鉄連)
17年度の財投実績(午後2時、財務省)
1月の工作機械受注確報値(午後3時、日工会)
1月の主要コンビニ売上高(午後4時、フランチャイズチェーン協)
1月の半導体製造装置販売高(午後4時、SEAJ)
1月の独生産者物価(午後4時、統計局)
2月の独ZEW景気期待指数(午後7時)
休場=中国、台湾、ベトナム(以上旧正月)
決算=HSBC、ガネット、ホーム・デポ、ウォルマート
EU財務相理事会(ブリュッセル)