おはようございます。
 日経CNBCで一緒に仕事をしているアンカーの岡村さんから、「石井独眼流実践録」を頂きました。筆者が石井独眼流の弟子を名乗っているからです。アマゾンで買おうとすると定価1200円のこの本が6337円になっていました。最近まで1万円の値段が付いていたそうです。筆者の共著「NISAで賢い株式投資」中古本が同215円とはえらい違いです。せっかく頂いた高価な本ですから、改めて読み直しています。石井独眼流の本は全部持っていますが、この本は本人が書いたものでは無く、毎日新聞の首藤宣弘氏が1987年に出版したものです。今後皆様のお役に立てる部分を紹介して行きたいと思います。
 ところで最近会社訪問して最初に出る話題が人材獲得の実情です。「新入社員を予定通り獲得出来た」とか「今年は厳しい」とか、まるで普通に挨拶するような感じでこの話から入ります。IT企業にとって人材獲得イコール業績になっているからです。
 ところがIT・IoT企業に限られていたこの挨拶が、最近取材した特にIT・IoT企業でない2社でも聞かれました。今日の日経1面に夏のボーナスの増加の記事が載っていますが、業務の効率化が喫緊の課題です。
 これは、人を蔑(ないがしろ)にすると言う事では無く、「IT革命=人づくり革命」として進んで行くと思います。人の能力を引き出すITです。関連銘柄を岡三証券が紹介しています。RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)、人工知能、ビッグデーター、人づくり革命、テレワークの5分野に分けて関連企業を紹介していますが、80銘柄近くあるのでここでは紹介できませんが、日本の生産性が上がる事は、外国人投資家にとって最大の買い材料です。
 本日の日経平均予想レンジ 2万2900円―2万3000円。
 予定
4月貿易統計速報 8:50
4月首都圏・近畿圏マンション市場動向 13:00
4月主要コンビニ売上高 16:00
4月シカゴ連銀全米活動指数
G20外相会合(ブエノスアイレス)
アフリカ開発銀行年次総会(―25日、韓国)
WHO総会(-26日、ジュネーブ)

おはようございます。
 テクニカル指標はたくさんありますが、一般投資家が使うものとしては、移動平均ではないでしょうか。移動平均は一定期間に行動した投資家の投資コストですので、投資家にとって最も実感のある数字だからです。株価が買値より高ければ投資家の気持ちは良いですし、安ければ不愉快です。つまり平均線と時価の関係が投資家の「センチメント」となります。そしてその移動の方向(上向きか下向きか)が市場の方向を表しています。
 投資家が基準としている移動平均には25日(短期)、75日(中期)、200日(長期)が多く、それに超短期の5日移動平均の絡む姿で判断するスタイルが一般的です。現在25日、200日は上向きで、上値指向感がありますが75日だけがずっと下向きでした。「相場は強い感じがあるけれど、一気に行きそうで行かない」現状を表しています。この75日移動平均がこのまま行くと再来週28日(月)からいよいよ上向きます。実は29日(火)から劇的に上向く事は確実と思っていました。なぜなら5月29日の75日前は2月7日、つまり2月6日のマイナス1071円が計算範囲から外れるからです。しかしその1071円安を含む75日間の平均でも上向きになると言う事は、我々の実感以上に相場の強さがあると言う事です。
 週後半の予定
24日(木)
対外・対内証券売買契約 8:50
3月景気動向指数改定値 14:00
米7年債入札
4月英小売売上高 17:30
4月米中古住宅販売件数 23:00
3月米FHFA住宅価格指数
仏ロ首脳会談(サンクトペテルブルグ)
ユー圏財務相会合
25日(金)
APEC(アジア太平洋経済協力会議)貿易相会合
EU財務相理事会
5月都区部CPI 8:30
4月外食売上高 14:00
3月決算 住友生命、日本生命、明治生命等保険各社
5月独Ifo企業景況感 17:00
4月米耐久財受注 21:30
5月ミシガン大消費者態度指数 23:00
英1-3月期GDP

おはようございます。
 週末18日のNY株。
 ダウは1.11ドル高の2万4715.09ドル、ナスダックは28.13ポイント安の7354.34ポイントでした。NYSE出来高は8億8222万株。
 米中貿易公式協議が開催中ですが、内容がまだ詳しく伝わっておらず、情報が交錯する中で、市場は協議の行方を見極める動きでした。しかし結果には前向きな見方もあり、ボーイングやキャタピラーには買いが入っていました。2銘柄でダウは63ドルのプラスでしたが、長期金利の低下があって金融株は売られました。
 前日史上最高値を更新(7787.97ポイント)したロンドンFTSE100はマイナス9.18ポイントの7778.79ポイントでした。
 日本株。
 週末の日経平均は2万3000円にはタッチできませんでしたが、110円台後半で安定する為替に支えられ、8週連続高で2月の急落以来3か月半ぶりの高値になりました。しかし、1日の値幅が87円と言う極端な狭さで、東証1部売買代金2兆2800億円、出来高13億株という閑散相場でした。投資家、特に個人投資家の動きは消極的です。いつ下げてもおかしくない条件(米中・米朝問題、米金利上昇等)が整っていますので、下げを待っていると思いますが・・。
 先行きの見方は昨日買いた通りです。中小型株の出遅れも解消して来ると思います。
 来週の日経平均予想レンジ 2万2500円―2万3100円。
 週前半の予定
 21日(月)
4月貿易統計速報 8:50
4月首都圏・近畿圏マンション市場動向 13:00
4月主要コンビニ売上高 16:00
4月シカゴ連銀全米活動指数
G20外相会合(ブエノスアイレス)
アフリカ開発銀行年次総会(―25日、韓国)
WHO総会(-26日、ジュネーブ)
 22日(火)
ソニー中期経営計画発表
4月白物家電出荷額 10:00
20年債入札 10:30
4月食品スーパー売上高 13:00
4月全国スーパー売上高 14:00
米2年債入札
2―4月決算 HPE
米韓首脳会談(ワシントン)
 23日(水)
4月粗鋼生産額速報
3月と17年度毎月勤労統計確報 9:00
4月全国百貨店売上高 14:30
4月英CPI 17:30
米5年債入札
FOMC議事要旨5月1-2日開催分、24日3:00
5月米製造業PMI速報値 22:45
4月米新築住宅販売件数 23:00
第3回太陽光発電展示会(-25日、インド)
第4回スマートシティー・エキスポ(-25日、インド)
メルケル独首相訪中(-25日)
おはようございます。
 17日のNY株。
 ダウは54.95ドル安の2万4713.98ドル、ナスダックも15.83ポイント安の7382.47ポイントと反落。NYSE出来高は7億5306万株。
 原油先物が対イラン制裁発動による供給懸念で上伸し、連動する形でダウも堅調でしたが、原油先物が利益確定で伸び悩むと、ダウも次第に売られました。2回目の米中貿易公式協議への不安もあって、ダウは一時130ドル近く下げました。ウォルマートが2~4月期決算で利益率が低下していたことで売られた事も嫌気されました。
 経済指標では、失業保険申請件数は予想を上回り22.2万件でしたが、5月フィラデルフィア連銀製造業景況指数も予想を上回り34.4、コンファレンスボード4月景気先行指数は前月比+0.4%と予想に一致(3月分は+0.3%から+0.4%へ上方修正)と好調でした。これにより10年債利回りは3.1%前後の高水準を維持し、ドル円は110円64銭から110円80銭前後まで上昇し1月23日来の高値を更新しましたが、株価へのインパクトは限定的でした。
 日本株。
 注目の機械受注は、3月は3.9%減でしたが、1-3月期では2兆6198億円と前期比3.3%増でした。4-6月期見通しが7.1%増と強い数字だったことは好感されました。しかし、集計された企業決算で19年3月期最終利益がマイナス2%であった事で、EPSが急低下している事もあって、日経平均の上値も重くなっていました。ただ、機械受注4-6月期見通しに示されている様に先行きの期待感で下値はしっかり支えられています。因みに企業業績の4-6月期予想は、6月上旬に出て来ます。昨年は6月10日の日経新聞で紹介されていました。野村、大和、SMBC、みずほの予想でした。今出ているアナリストの個人的意見を総合しますと、かなり強い数字が出そうです。
 今日の日経平均、NY株は小幅反落ですが、ドル円の110円台後半、原油高に支えられて、強含みのスタートになると思います。週末ですが、2万3000円に迫れるかと言ったところです。
 本日の日経平均予想レンジ 2万2800円―2万3000円。
 予定
4月のCPI 8:30
3月期決算 富士フィルム SOMPO 東京海上

おはようございます。
 16日のNY株。
 ダウは62.52ドル高の2万4768.93ドル、ナスダックも46.67ポイント高の7398.30ポイントと反発。NYSE出来高は7億6488万株。
 原油高・金利高で心配されていた前日の4月小売売上高は前月比+0.3%と市場予想通りで、この日百貨店大手メーシーズが発表した2018年2~4月期(第1四半期)決算も、純利益が前年同期比78.2%増の1億3900万ドルと言う良好なもので、株価は10.8%高と買われ、これを受けて小売株全般に買いが入りました。長期金利はこの日も上昇して、株価の上値を押さえていました。
 北朝鮮が6月の米朝首脳会談の取りやめを示唆したことも市場では懸念材料となっていますが、これについては今のところ様子見と言った感じです。
 日本株。
 朝方発表された1-3月期実質GDP速報値は前期比年率で0.6%減と市場予想平均の同0.1%減を下回り、9四半期ぶりにマイナス成長となりました。ただ、在庫減が大きな理由で、それと1-3月期の不調は既に企業の決算にも表れており、ショック安的な動きはありませんでした。しかし、そろそろ終わるこの1-3月期決算ですが、低調な出方が続いており、最終利益の今期予想は減益となっています。従って日経平均EPSも、5/9の1722円44銭から昨日の1641円42銭まで急落しました。110円に乗せているドル円レートを考えると4-6月期決算では回復すると予想されるとは言え、この目の前の数字をどう織り込むか、今日はNY株高・ドル高・原油高を受けて強く始まりそうですが、緊張するところです。
 本日の日経平均予想レンジ 2万2700円―2万2900円。
 予定
4月訪日外国人客数 17:00
3月の機械受注と4-6月期見通し 8:50
対外・対内証券売買契約 8:50
5年債入札 10:30
5月フィラデルフィア連銀製造業景況指数 21:30
4月米景気先行指数 23:00
2-4月期決算 ウォルマート
4月欧州新車販売
1-3月米小売電子取引売上高
4月コンファレンスボード景気先行指数