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おはようございます。
 15日のNY株。
 ダウは155.75ドル高の2万4065.59ドル、ナスダックは117.91ポイント高の7023.83ポイントと反発。
米中貿易協議の進展がみられず、長期化している政府機関の一部閉鎖の再開めども立っていません。ショック安になるかも知れないと警戒されていた英議会によるEU離脱案は大差で否決されましたが、ショック安どころか欧州株は軒並み上昇しました。なぜでしょうか、相場は先の先までネガティブ材料を織り込んでいたからです。企業業績についても同様です。
 12月PPIは前月比‐0.2%と、2017年2月来のマイナスに落ち込み、2016年8月以降2年半ぶり低水準を記録しました。同時刻に発表された1月NY連銀製造業景気指数も3.9と、予想10.0を大きく下回り2017年5月以降1年半ぶりの低水準です。
 NY金先物は反落。EU離脱協定案が大差で否決されたことを受けて一時買い優勢となりましたが、中国政府による景気刺激先への思惑が広がり、安全逃避の必要性が無くなった為です。
 7:18現在ドル円は108.68円ですが、目先の壁となっていた108.60円を超え、ストップロスを巻き込んで108.75円まで上昇しています。原油も52.22ドルまであって引けは52.09ドル(3.13%高)です。
 日本株。
 昨日の日経平均は、売り先行で始まり150円程のマイナスになったところまでは予想通りでしたが、ドル円が108円半ばまで進むと、じりじりと上値を追い、上げ幅は一時200円を超え、壁になっていた2万0500円をあっさり抜いてしまいました。さすがに後場は狭いレンジの揉み合いでしたが、引けも2万0555円(前週末比195円高)と2万0500円台を維持しました。英EU離脱合意案採決(否決予想でネガティブ材料)を半日後に控えた市場としては、予想外の強さでした。理由として市場でささやかれていた事は、連休後の波乱に備え1部ファンド筋が円買い株売りのヘッジポジションを作っていたが、思ったほど下がらないのでヘッジを解いたと言う事です。しかし、マザーズ指数が2.73%の上げで、日経平均の0.96%を大きく上回ったところを見るとそれだけでは無く、今年前半の新興市場、中小型株優位が見えて来ました。とにかく市場は、先の先までネガティブ要因ンを織り込んでいる事は確かです。
 また、米中対立はそれぞれが「勝つ為の強力な内需喚起・景気刺激策を取るのでマイナスだけでは無い」と申し上げて来ましたが、少し見えてきた感じです。
 本日の日経平均予想レンジ 2万0400円~2万0700円。
 予定(どっさりでまだまだ手放しの安心はできません)
18年11月機械受注 8:50
18年12月企業物価指数 8:50
5年債入札 10:30
18年11月第3次産業活動指数 13:30
1月ESPフォーキャスト調査 15:00
18年12月と18年の訪日外国人客数 16:00
18年10~12月と18年の訪日外国人消費動向調査 16:00
中国70都市新築住宅価格動向 10:30
18年12月英CPI
18年12月米小売売上高 22:30 18年12月米輸出入物価指数
18年11月米企業在庫 17日0:00
ベージュブック 17日4:00
18年11月対米証券投資 17日6:00
決算 バンカメ、ブラックロック、ゴールドマン・サックス
18年12月欧州新車販売
1月全米住宅建設業協会住宅史上指数

おはようございます。
 週明け14日のNY株。
 ダウは86.11ドル安の2万3909.84ドル、ナスダックも65.56ポイント安の6905.92ポイントと続落。続落と言っても2日間でダウは92.08ドル、ナスダックは80.15ポイントの下げで、続く不透明感(英ブレグジット、中国経済)の中で「方向を見い出せない揉みあい状態」と言ったところです。
 シティグループの2018年10─12月期決算は、債券部門が2%減収の171億ドル(アナリスト予想は175億5000万ドル)でしたが、調整後利益は14%増加しました。
 デトロイトで伝統のモーターショーが開幕しましたが、引き続き安定した売れ行きを見込んで、排気量の大きいSUV・多目的スポーツ車や大型のスポーツカーなどの発表が相次ぎました。しかし、次回からは6月に移行します。自動運転やITとの融合が進み、同じ時期のラスベガスのテクノロジー見本市「CES」との同時開催に無理があり、押し出されるような開催期日変更で、時代の流れを感じます。
  2018年の中国自動車販売は20年ぶりの減少となりました。中国汽車工業協会は、2019年も厳しくなると予想しています。18年の販売台数で最も落ち込んだのが米フォード・モーターの37%減、トヨタ自動車は、「レクサス」ブランドが好調で14.3%増と、17年の6%増を大幅に上回る伸びとなっていました。
 日本株。
 前述のように、休みの間大きくは動きませんでしたが、ドル円が107円台に入り(7時現在108.18円)、原油も50ドルは維持していますが弱含みで、中国株も下げ、VIX指数も20(恐怖の分かれ目)を下回っていますが反転気味(19.07)です。
休み明けの本日の日本株、売り先行で始まりそうです。今週の予想は「レンジ内揉み合い・我慢の週」です。
 本日の日経平均予想レンジ 2万円~2万0300円。
 予定
英EU離脱合意案採決
12月マネーストック 8:50
決算 東宝
18年11月ユーロ圏貿易収支 19:00
18年12月米PPI 22:30
1月NY連銀製造業景況指数 
決算 JPモルガン、ユナイテッドヘルス、ウェルズ・ファーゴ
武田がNY上場

2019.01.14 成人の日。
おはようございます。
 今日は成人の日。成人になった皆様は父母に感謝する事でしょう。特にお母さんに。母と言えばマザー。市場のマザーズ指数は今年1月の市場最高値1367.86ポイント(引け値は1355.55ポイント)から749.18ポイント(同757.02ポイント)まで45.23%(引け値ベース44.15%)も下げました。この様に大きく下げたせいもありますが、戻りもすさまじく、引け値ベースで18.42%もの戻りになって、NYのアノマリー(12%動いた方へ更に動く)から言うと、「底を打った」と言えます。25日移動平均の900ポイントを越えると多くの投資家がそれを認識するでしょう。因みに日経平均の安値からの戻りは6.64%、TOPIXは8.45%で底打ちを認識するまでは行っていません。新年のこの動きは、今年も例年通り、中小型株の個別物色が継続されそうです。
 しかし、日経平均やTOPIXも十分期待できると思っています。日本の投資家の多くの方が、今回の下げ相場が、2016年のチャイナショックと似ていると言います。そうであれば尚更期待出来るのではないでしょうか。2016年チャイナショックは同年2/27のG20財務大臣・中央銀行総裁会議の「財政を含む政策総動員の合意」で世界の株式市場は底を打ちました。
 そのG20財務大臣・中央銀行総裁会議が、4月に日本で開かれます。しかもその代理会合が今週17~18日に東京で開かれます。4月を待たずに、政策総動員の方針が確認されるかも知れません。2016年の日本市場では、G20財務大臣・中央銀行総裁会議で底を打ち上昇に転じましたが、4か月後に再び安値にタッチするダメ押しがありましたので、今回も警戒する向きは多い様で、イマイチ相場が盛り上がらない理由になっています。2016年と同じくもし4か月後のダメ押しならば、それは本年3月後半と言う事になり、決算の下方修正と相まって、その懸念を訴える投資家が多いのもやむを得ないかも知れません。しかし筆者に言わせれば、日本の市場は先行きの企業収益の低下、2020年の減益まで織り込んでおり、強力な消費税対策もある中で、日本企業の業績はそこまで悪くはならず、ダメ押しは無いと見ています。その辺のところが見えて来るまで、強気派投資家にとってはもう少し我慢の時かも知れませんが。
 予定
北米国際自動車ショー ~27日
12月中国貿易統計
中国12月、2018年新車販売統計
11月ユーロ圏鉱工業生産 19:00
決算 シティグループ

おはようございます。
 昨日書いたように、今週の相場はレンジ内揉み合いとしましたが、日本の投資家は、米中覇権戦争を始めとする世界の多くの不安要因におびえるだけでなく、国内要因も企業収益を筆頭に日本の先行きに希望を持っている人は少数です。どうしてこうなってしまったのでしょうか。失われた20年または30年とも言われますが、この間培われた国民感情がそう思っているようです。しかし、希望に燃えて前進し、1億総中流と人々が思った時期も間違いなくあったのです。昔冷戦時代に、ベルリンの壁・チェックポイント・チャーリーを訪れた事がありますが、現地の50歳くらいのガイドさんが「自分が生きているうちはこの壁は存在し続ける」と言っていた事が印象的でした。しかし実際は、「ベルリンの壁崩壊」は、その僅か1年後でした。
 日本の人口減少は絶対回復できないと言われますが、少なくとも平成最後・新元号元年のベビーブームは起こります。これをきっかけに流れが変わるかも知れないとは思わないのでしょうか。学者さん達が「今が日本の真の姿だ」と、したり顔に言うのではなく、もっと輝いていた時代を生きたものとして、経験値を伝えて行きたいと思っています。
 取材すると、2016年の相場と同じようにもう1度ダメ押しがあると言う意見を多く聞きます。2016年2月に1万5000円割れでチャイナショックの底を入れ戻りに移ったかに見えた相場は、6月に再びダメ押しの1万5000円割れを見せた動きにシンクロしているようですが、不透明多発で先の先までネガティブ要因を織り込んでいる今とは違うと思います。もう少しの辛抱です。
 週後半の予定
 16日(水)
18年11月機械受注 8:50 18年12月企業物価指数 8:50 5年債入札 10:30
18年11月第3次産業活動指数 13:30
1月ESPフォーキャスト調査 15:00
18年12月と18年の訪日外国人客数 18年10~12月と18年の訪日外国人消費動向調査16:00
中国70都市新築住宅価格動向 10:30
18年12月英CPI
18年12月米小売売上高 22:30 18年12月米輸出入物価指数
18年11月米企業在庫 17日0:00
ベージュブック 17日4:00
18年11月対米証券投資 17日6:00
決算 バンカメ、ブラックロック、ゴールドマン・サックス
18年12月欧州新車販売
1月全米住宅建設業協会住宅史上指数
 17日(木)
黒田日銀総裁G20シンポジウムで講演 12:20
18年12月投信概況 15:00
18年12月米住宅着工件数 22:30
1月フィラデルフィア連銀製造業景況指数
決算 アメリカン・エキスプレス、モルガン・スタンレー、ネットフリックス
 18日(金)
18年12月と18年平均CPI 8:30
対外・対内証券売買契約 8:50 18年11月鉱工業生産指数確報値 13:30
18年12月英小売売上高 18:30
18年12月米鉱工業生産指数・設備稼働率 23:15
1月ミシガン大消費者態度指数 19日0:00
おはようございます。
 週末11日のNY株。
 ダウは5.97ドル安の2万3995.95ドル、ナスダックも14.59ポイント安の6971.48ポイントと6営業日ぶりに小反落。連騰に対する利益確定や、政府機関の一部閉鎖が続いていることへの嫌気売りに押されました。ただ、取り引き終了にかけては買い戻しの動きも見られ、下げ幅を縮小しました。
 民主党優勢の下院はこの日、21日目(過去最高)となる政府機関一部閉鎖に対し、再開に向けた法案を賛成多数(複数の共和党議員が支持に回り)で可決しました。ただ、共和党のマコネル上院院内総務は(大統領が反対する)法案を上院で採決にかける意向はないと表明し、政府機関再開のめどは立っていません。
 下院は、職員に給与を支払う法案も可決しました。これはすでに上院も通過しており、この部分はトランプ大統領も署名すると言っていますので給与は支払われます。と言う事は、政府機関一部閉鎖は長引き、政府に損失を与える事になります。オバマ大統領の時にもたしか17日間の閉鎖記録がありますが、この時は1部を除いてほとんどの政府機関が閉鎖と言う状態で今回とは違いますが、政府は240億ドル(現在のレートで2兆6000億円)の損失を被ったと言われています。
 日本株。
 ここ2日の上げ下げは、ドル円107円台で株価は下げ、108円台上げると言う為替次第の相場でした。
1月第1週(大発会1日だけ)の外国人投資家は現物先物合計で若干の売り越しで、まだ今年のスタンスははっきりしませんが、昨年12月は2兆円の売り越し、2018年では13兆2000億円の売り越しで、2013年アベノミクス以降の買い越しはほぼすべて吐き出したことになります。対して昨年の日銀ETF買いは6兆5000億円。今年に入って2回買っていますが、1日当たり704億円。昨年後半は703億円でしたので、意味深なプラス1億円。今度の日銀政策決定会合で低下方向に修正されると盛んに言われていますが、ここまで頑張って来て、このタイミングでギブアップする手は無いと筆者は思います。
 来週の日経平均予想レンジ 2万円~2万0500円。(株価は上げたがっているように筆者には見えますが、支援材料に乏しく、レンジ内揉み合いを予想します)
 週前半の予定
 14日(月)
北米国際自動車ショー ~27日
12月中国貿易統計
中国12月、2018年新車販売統計
11月ユーロ圏鉱工業生産 19:00
決算 シティグループ
 15日(火)
英EU離脱合意案採決
12月マネーストック 8:50
決算 東宝
18年11月ユーロ圏貿易収支 19:00
18年12月米PPI 22:30
1月NY連銀製造業景況指数 
決算 JPモルガン、ユナイテッドヘルス、ウェルズ・ファーゴ
武田がNY上場