おはようございます。
2、3年前からESG(環境・社会・企業統治)銘柄が話題になっていましたが、複数のテーマ株の1つに過ぎませんでした。ところが先日、鯨ファンドGPIFがESG3指数の採用を発表し、俄然市場の中心テーマになりました。その3指数とは「FTSEブロッサムジャパンインデックス」「MSCIジャパンESGセレクトリーダーズ指数」「MSCI日本女性活躍指数」です。今後はGPIF以外のファンドも追随組み入れをしてくると思いますので、これら指数の需給関係が各段に良くなる事が想像できます。各企業にとっても、ESG関連指数に採用されることは、企業価値の大きなステータスですからすぐさまHPでリリースしています。3指数の採用数は614銘柄になりますが、3指数共に採用されている銘柄が66銘柄あります。このトリプル採用銘柄は、企業リリースを検索すると、丸井、住友林業、アシックス、TOTO、ライオン、島津、野村総研、三井化学、SCSK、ニコン、積水ハウス、NTN、日本郵船などが見えます。ESGは世界の主力株になると思いますので、重要な銘柄選定の条件です。関連中小型株の活躍も期待されます。
 週後半の予定
【27日(木)】
週間対外対内証券売買契約(午前8時50分、財務省)
タカタ<7312>が上場廃止
決算=大和証券グループ本社<8601>
4~6月期の韓国GDP(午前8時)
6月のユーロ圏M3(午後5時、ECB)
6月の米耐久財受注(午後9時半、商務省)
米週間新規失業保険申請件数(午後9時半、労働省)
決算=ドイツ銀行、フォルクスワーゲン、ロイヤル・ダッチ・シェル、ロイズ
【28日(金)】
6月の有効求人倍率・労働力調査(午前8時半、厚労・総務省)
6月の全国、7月の東京都区部消費者物価(午前8時半、総務省)
6月の家計調査(午前8時半、総務省)
19・20日の金融政策決定会合の「主な意見」(午前8時50分、日銀)
6月の商業動態統計(午前8時50分、経産省)
7月上旬の貿易統計(午前8時50分、財務省)
決算=野村<8604>、新日鉄住<5401>、神戸鋼<5406>
4~6月期の米GDP(午後9時半、商務省)
7月の米ミシガン大消費者景況感指数確定値(午後11時)
7月のユーロ圏景況感指数(欧州委)
7月の独消費者物価(統計局)
決算=UBS、クレディスイス
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2017.07.22 決算とFOMC。
おはようございます。 
 週末21日のNY株。
 ダウは31.71ドル安の2万1580.07ドル、ナスダックは2.25ポイント安の6387.75ポイントと反落。NYSE出来高は8億3697万株。
 ダウ構成銘柄のGEの決算が純利益で前年同期比57%の大幅減益となった為売られ(3%安)、ダウの下げを誘導しましたが、同じダウ銘柄のビザが大幅増益決算で買いが入り、下げを限定的にしました。決算次第の相場になって来ましたので、来週のフェイスブック、アルファベット、アマゾン・ドット・コム等の決算に注目が集まっています。勿論FOMCを無視するわけには行きませんが。
 日本株。
 揉み合いを抜け出せない日本株も米国同様決算次第になって来ました。安川電機の決算は予想以上に良かったとは言え、短期資金の買いも集め超サプライズな反応を示しました。来週の信越化学、日本電産、任天堂、アドバンテストの数字とその反応が注目されます。揉み合いを抜け出せるかどうかはここにかかっていると思います。
 来週の日経平均予想レンジ 1万9800円―2万500円。
 週前半の予定
【24日(月)】
5月の景気動向指数改定値(午後2時、内閣府)
民生用電子機器国内出荷(午後2時、JEITA)
6月の白物家電国内出荷(JEMA)
東京五輪・パラリンピック開幕まで3年
7月のユーロ圏PMI(午後5時、英マークイット)
6月の米中古住宅販売(午後11時、NAR)
EU財務相理事会(ブリュッセル)
【25日(火)】
6月15・16日の金融政策決定会合議事要旨(午前8時50分、日銀)
FOMC(26日まで)
7月の独IFO景況感(午後5時)
米レッドブック週間小売売上高(午後9時55分)
5月の米S&Pケース・シラー住宅価格(午後10時)
7月の米消費者景気信頼感(午後11時、コンファレンスボード)
API米週間原油統計(26日午前5時半)
【26日(水)】
6月の企業向けサービス価格指数(午前8時50分、日銀)
中曽日銀副総裁会見(午後2時、ANAクラウンプラザホテル広島)
FOMC最終日(声明発表は27日午前3時)
4~6月期の英GDP(午後5時半、国民統計局)
6月の米新築住宅販売(午後11時、商務省)
EIA週間原油在庫(午後11時半)
決算=ダイムラー
2017.07.21 決算に期待。
おはようございます。
 20日のNY株。
 ダウは28.97ドル安の2万1611.78ドル、ナスダックは4.96ポイント高の6390.00ポイントとマチマチの動きでしたが、ナスダックは10営業日続伸となり、連続で史上最高値を更新しました。NYSE出来高は7億5224万株。
 注目のECB理事会は、政策金利を0.00%に据え置き、下限政策金利の中銀預金金利も-0.40%に据え置きました。ドラギ総裁の会見もこのところのタカ派的発言が感じられないとして米国債は若干買われました。
 コンファレンス・ボードの6月の景気先行指数は市場予想を上回る内容でした。通常取引の終了後に発表した4~6月期決算が好調だったマイクロソフトが時間外で一段高となっています。
 日本株。
 日経平均が25日移動平均を下回ったのは7月6日と7日、そして18日と19日。2日だけは下に居ますがすぐ回復。良く言われますが、「2日は良いけど3日はダメ」。テクニカル指標をブレイクする時、1日や2日はダマシの可能性がありますが3日間ブレイクしているとその確信度は大きく高まります。25日移動平均を下に放れる事をギリギリ防いでいる今の日経平均です。
 日銀、ECBの金融政策の発表が終わり、特に変化の無い結果に市場は落ち着いていますが、来週はFOMCです。金利は低インフレで大きく上がらずNY株は史上最高値の状態ですが、量的引き締めには警戒せざるを得ません。FRBの資産縮小がいつから始まるか、波乱の芽は大きいと思います。
 本日の日経平均予想レンジ 2万50円―2万100円。
 引き続き狭いレンジの揉み合いを予想しますが、安川電機で始まった決算は、おそらく好調と思います。この好決算が自然体で下値(先日のブログで指摘したミニ上昇トレンド)を切り上げて行くと思います。
 予定は
週間対外対内証券売買契約(午前8時50分、財務省)
流動性供給入札(残存期間5年超15.5年以下)(午前10時半)
6月の全国百貨店売上高(午後2時半、百貨協)
決算=GE、ハネウェル・インターナショナル
おはようございます。
 19日のNY株。
 ダウは66.02ドル高の2万1640.75ドル、ナスダックも40.73ポイント高の6385.04ポイントと、SP500を含め3指数とも史上最高値を更新しました。NYSE出来高は7億0973万株。
 オバマケアの見直し断念で政権への失望感が広がっていますが、前日のネットフリックス暴騰の影響でハイテク株に買いが入りました。ただ、IBMの決算は21四半期連続減収で、不調から脱出できず4%を越える下げとなっています。絶好調のNY株でも個別対応で厳しく査定されています。
 日本株。
 17日の7月NY連銀製造業景気指数の悪化から始まったドル安円高で日経平均は動けません。さすがに筆者予想レンジの50円幅には収まりませんでしたが、今日の日銀金融政策決定会合・黒田総裁会見、ECB定例理事会・ドラギ総裁会見を控えて硬直しています。
 しかし、株価はこれで25日移動平均を2日連続で下回っています。ドル円も25日移動平均を割れて111円台になっています。出来高も盛り上がらず東証1部売買代金も25日移動平均を下回っています。これで内閣支持率も25%を割れたらアウトです。ただ、筆者は報道されているほど政権は脆弱ではないと思っています。50代の稲田防衛大臣を軸にしていた次世代勢力を越えて、小泉進次郎農林部会長や鈴木けいすけ青年局長の40前後の世代が一気に表舞台に出て来ると日本の政治も活性化するのではないかと思っています。
 とにかく円高と金融政策の結果待ちで主力株は動きにくく、内需系中小型株・新興市場株の活発な動きに資金が集まると思います。
 本日の日経平均予想レンジ 19950円―2万50円。
 予定は
日銀金融政策決定会合最終日 黒田日銀総裁会見(午後3時半)
日銀展望リポート
6月と17年上期の貿易統計(午前8時50分、財務省)
主要銀行貸し出し動向アンケート調査(午前8時50分、日銀)
6月の粗鋼生産(午後2時、鉄連)
6月の実質輸出入(午後2時、日銀)
6月の主要コンビニ売上高(午後4時、フランチャイズチェーン協)
6月の半導体製造装置販売高(午後4時、SEAJ)
上場=ジェイ・エス・ビー<3480>が東証2部▽クロスフォー<7810>がジャスダック
ECB定例理事会(金融政策発表は午後8時45分) ドラギECB総裁会見(午後9時半)
6月の豪雇用統計(午前10時半)
6月の英小売売上高(午後5時半、国民統計局)
米週間新規失業保険申請件数(午後9時半、労働省)
7月の米フィラデルフィア連銀製造業景況指数(午後9時半)
6月の米景気先行指数(午後11時、コンファレンス・ボード)
米10年インフレ連動債(TIPS)入札(21日午前2時、財務省)
決算=マイクロソフト、トラベラーズ、ビザ
おはようございます。
 18日のNY株。
 ダウは54.99ドル安の2万1574.73ドルと続落し、ナスダックは29.88ポイント高の6344.31と、5週ぶりの史上最高値更新などマチマチな動きでした。NYSE出来高は6億9572万株と引き続き低調。
 6月に採決を断念し、修正案で可決を目指していたトランプ政権最大の目玉、医療保険制度改革(オバマケア)代替案の修正案は結局、共和党内の調整がつかず、断念が確実となりました。政権の政策運営能力に対する不透明感で、ダウは一時158ドル安となりました。決算内容からゴールドマン・サックスが売られました。米国も個別株対応です。4~6月期に契約者数が大幅に伸びたネットフリックスは13.5%高と買われています。
 日本株。
 17日の7月NY連銀製造業景気指数の悪化からドル安円高が進み日本株を圧迫しています。昨日は株・為替とも仕掛け的売りが見られ、日銀ETF買いが入ったにもかかわらず引け値で2万円を維持する事が出来ませんでした。今日もドル円は112円前後の動きと思われますので、ムードはあまり良くありません。
 ただ、今日も日銀買いが入りそうですので、今日からの日銀金融政策決定会合を控え、売り方も強引な仕掛けは出来ないと思いますが、下値切り上がりのミニトレンドが変わる7/7安値19856円を割れると若干嫌な形になりますので要注意です。
 なんと言っても個別です。今日の6月訪日外国人数次第ではインバウンド銘柄も。今日から3日間東京ビックサイトで「インバウンド・ ジャパン2017」も開催されます。
 本日の日経平均予想レンジ 19950円―2万円。
 予定
日銀政策委・金融政策決定会合(20日まで)
6月の工作機械受注確報値(午後3時、日工会)
6月と17年上期の訪日外国人数(午後4時、政府観光局)
月例経済報告関係閣僚会議▽7月の月例経済報告(関係閣僚会議終了後、内閣府)
上場=ユニフォームネクスト<3566>がマザーズ
6月の米住宅着工(午後9時半、商務省)
EIA週間原油在庫(午後11時半)
独30年債追加発行入札(連銀)
米中包括経済対話(ワシントン)
決算=アメリカン・エキスプレス、モルガン・スタンレー