おはようございます。
 週末24日のNY株。
 ダウは31.81ドル高の2万3557.99ドル、ナスダックも21.80ポイント高の6889.16ポイントと反発。ナスダックは3営業日連続で史上最高値を更新。NYSE出来高は3億6295万株(短縮取引の為)。
 この日は「ブラックフライデー(黒字の金曜日)」、年末商戦が本格的にスタートしました。インターネット通販の消費支出が前年同期より18.4%も増加したと伝わり買い先行で始まった市場でしたが、短縮取引と、祝日と週末との谷間で盛り上がりはありませんでした。しかし、週明けは「サイバーマンデー」、この感じではクリスマスまで消費関連の人気が続きそうです。
 別件ですがロイター通信の伝えるところによると、フランスで企業寄りの政策を掲げるマクロン大統領が登場したことで、米国企業の対仏認識が大きく改善し、全体の52%(1年前は21%)の企業が現地採用拡大を検討していると言う事です。そのせいでしょうか、フランス株のPERは17.21倍と、日経平均14.79倍より高くなっています。
 日本株。
 日経平均は3連騰で、東証1部売買代金も活況とは言えませんがそれでも安定的に2兆円を超えていて、確実に調整期間をこなしています。個別株も更に順調で、日経ジャスダック平均があの平成バブルの1990年8月(この時日経平均は3万円前後)を上回りました。あの時は土地バブルが先導した株バブルでしたので、土地持ち企業が少ない新興市場銘柄にはそれほどバブルが及んでいなかったとは言え、大きなトピックです。今度来るバブルは土地先導型では無く、株だけバブル型になると筆者は思っていますので、このトピックはその前触れシグナルのような気がします。
 来週の日経平均予想レンジ 2万2300円―2万2900円。
 週前半の予定
【27日(月)】
10月の企業向けサービス価格(午前8時50分、日銀)
10月の民生用電子機器国内出荷(午後2時、JEITA)
10月の米新築住宅販売(28日午前0時、商務省)
米2年債入札(財務省)
米5年債入札(財務省)
米ロサンゼルス国際自動車ショー(30日まで報道向け、一般公開は12月1~10日)
【28日(火)】
上場=ポエック<9264>、幸和製作所<7807>がジャスダック▽クックビズ<6558>がマザーズ
10月のユーロ圏M3(午後6時、ECB)
米レッドブック週間小売売上高(午後10時55分)
9月の米S&Pケース・シラー住宅価格(午後11時)
11月の米消費者景気信頼感(29日午前0時、コンファレンス・ボード)
API米週間原油在庫(29日午前6時半)
米7年債入札(財務省)
米上院銀行委の次期FRB議長承認公聴会
【29日(水)】
11月上旬の貿易統計(午前8時50分、財務省)
上場=トレードワークス<3997>がジャスダック
7~9月期の米GDP改定値(午後10時半、商務省)
7~9月期の米企業利益(午後10時半、商務省)
イエレンFRB議長が議会証言(30日午前0時)
EIA週間原油在庫(30日午前0時半)
ベージュブック(30日午前4時、FRB)
11月のユーロ圏景況感指数(ESI)(欧州委)
2017.11.24 順調に調整。
おはようございます。
 23日のNY株は感謝祭で休場です。原油先物は短縮取引でしたが、58ドル台と堅調で2年ぶり高値を更新しました。カナダのパイプライン運営会社トランスカナダが「キーストーン」パイプラインでの原油漏れを受け、原油の供給を停止したことが原因です。
 日本株。
 日経平均は、16日(木)に25日移動平均にタッチして反発した後は、狭いレンジでの揉み合いで、日足はすべて陰線となり、利益確定を順調にこなしています。来週月曜日から1週間、いよいよ野村証券の椿山荘セミナーが始まります。今回はいつもの欧米のファンド関係者だけでは無く、中東や中国、アジアの投資家も参加するそうです。その後「年末高で新値取り」と筆者は考えておりますが、どうなるでしょうか。
 8061西華産業の決算説明会に行って来ました。薦田社長のとつとつとして誇張のない、それでいて力強い長期ビジョンをまた聞きたかったからです。これから大きな柱の1つになる電池関連事業の進展具合も確認しようと思っていました。結論から先に言いますと筆者の予想を大きく超えていました。リチウムイオン電池関連ビジネスは、セパレーターだけでなく、正極・負極製造装置納入から、その素材、更にEV製造ライン機器まで拡大する見通しで、広く自動車関連ビジネスが伸びて行く事が予想され、「発電プラント関連が主力の三菱系機械商社」である当社の中に別のもう1社が誕生する感じです。事業別で言うと主力の「電力事業」を今期末には自動車関連が属する「産業機械事業」が上回ると会社側の見通しです。薦田社長の言っていた電力事業に匹敵するもう1つの柱が(筆者としては数期先だと思っていましたが)早くも立ち上がるようです。勿論、上期業績の進捗率不足は、電力事業主力の下期偏重型の当社にとってまったく問題ありません。10/3に3160円の高値を付けた後調整していますが、これから新しい上昇トレンドが始まると思います。
 本日の日経平均予想レンジ 2万2400円―2万2500円。
 予定
週間対外対内証券売買契約(午前8時50分、財務省)
国債投資家懇談会(午前10時、財務省)
9月の景気動向指数改定値(午後2時、内閣府)
決算=住友生命、日本生命、明治安田生命
自民党人生100年時代戦略本部第5回会合
11月の独IFO景況感指数(午後6時)
ヌイECB銀行監督委員長講演(午後7時半、フランクフルト)
コンスタンシオECB副総裁講演(午後9時半、マドリード)
クーレECB専任理事講演(25日午前2時15分、パリ)
米国市場は感謝祭翌日のため、株式・債券・CMEが短縮取引。外為は通常取引
おはようございます。
 22日の株。
 ダウは64.65ドル安の2万3526.18ドル、ナスダックは4.88ポイント高の6867.36ポイント。感謝祭休場前日で利益確定の売りが優勢な中でナスダックは史上最高値更新。金利が急低下し、ドルが全面安で、円はじりじりと上げ幅を拡大し、111円台前半の円高になっています。
 日本株。
 昨日は予想通り、全体買われた後は伸び悩みましたが、海運株、機械株、三菱UFJFGや三井住友FGなどの銀行株、日立やソニーなどの電機株が物色され、個別の動きが鮮明になっていました。ただ、このところ、為替との連動性は希薄になったとは言え、さすがにドル円111円台になると株も売られています。下期の業績次第で、上方修正続出で一気の日経平均EPS1600円もと期待されていますので、業績に関わる為替レートは大きな注目点です。ただ、企業の稼ぐ力は強化されており、主要企業の下期想定レートはトヨタの110円は若干甘いですが、日本電産105円、マツダ108円等厳しく見ているところも多く、為替抵抗力はありそうです。今日の111円22銭(日本時間午前7時)を株式市場はどう評価するでしょうか。
 20日(月)、前年同期より大きく見劣りする6298ワイエイシイホールディングスの決算説明会に行って来ました。当社は従来から売上利益とも極端に下期偏重型で、今期も大口の売上が本格化するのは後半になる予定です。その辺の説明はしっかり細かくされ、今後も攻めのM&Aで利益を出して行く決意は伝わりましたが、下期の数字によって、本当に大幅増収増益の通期予想が達成できるのかは結果が出て見ないと分からない部分です。ただ、百瀬社長と副島常務の目を見ながら担当直入に順番に「大丈夫ですか?」と聞いて見た結果は、筆者としては「大丈夫」と感じました。としたら、通期未達不安で売られているここは買い場となります。確定(見込みも含め)する年明けにはここ3年大きな月足陽線が出ています。2015年5月(安値659円―高値959円)、16年3月(同634円―970円)、今年17年1月(同1295円―1665円)です。今度はどこで出るか?
 本日の予定
勤労感謝の日
7~9月期の独GDP詳報(午後4時、統計局)
プラートECB専任理事がパネル討論参加(午後5時35分、ルクセンブルク)
11月のユーロ圏PMI(午後6時、英マークイット)
7~9月期の英GDP改定値(午後6時半、国民統計局)
10月26日のECB理事会議事要旨(午後9時半)
クーレECB専任理事講演(24日午前3時15分、パリ)
休場=米(感謝祭)
おはようございます。
 21日のNY株。
 ダウは160.50ドル高の2万3590.83ドル、9営業日ぶりに史上最高値を更新。ナスダックも71.77ポイント高の6862.48ポイント、3営業日ぶりに最高値です。NYSE出来高は8億2807万株。
 今週末はブラックフライデーです。本格化する年末商戦期待でアップルに買いが入り、「Xbox One X」の売れ行き好調なマイクロソフトも買われ相場全体を押し上げました。その他ネット関連小売り株も堅調で、感謝祭を前にして閑散が予想された出来高も8億株台と通常のレベルを維持していました。
 日本株。
 日米ともに祝日前で薄商いが予想されましたが、上記のごとくNY株は史上最高値更新、日本株も物色の広がりが見られ、東証1部売買代金は2兆5000億円とまずまずで相場の地合いは良好です。このところ40%以上が続いていた空売り比率も、昨日は売り疲れたのか38.2%となっています。今日も、為替は動いていませんが海外株高を受けて買い先行で始まりそうですが、空売り筋はどう出るでしょうか。買われた後は休日を控え指数の伸び悩みも予想されますが、個別株中心に堅調な1日になると思われます。
 本日の日経平均予想レンジ 2万2550円―2万2700円。
 予定
日本は市場に影響するような予定はありません。
ECB定例理事会(金融政策発表・記者会見なし)
10月の米耐久財受注(午後10時半、商務省)
米週間新規失業保険申請件数(午後10時半、労働省)
11月の米ミシガン大消費者景況感指数確報値(23日午前0時)
EIA週間原油在庫(23日午前0時半)
10月31日・11月1日のFOMC議事要旨(23日午前4時、FRB)
決算=米ディア

 昨日は東京証券会館における立花証券主催の筆者の「特別セミナー」に多数のご来場を賜わりまして心から感謝申し上げます。お話しした事が少しでもお役に立てたなら光栄に存じます。有難うございました。
おはようございます。
 週明け20日のNY株。
 ダウは72.09ドル高の2万3430.33ドル、ナスダックは7.92ポイント高の6790.71ポイントと反発。
 前週末に発表された10月の住宅着工件数(季節調整済み)は年率換算で前月比13.7%増の129万戸と、戸数ベースで2016年10月以来、1年ぶりの高水準となりました。市場予想は118万5000戸でした。また、ドラギECB総裁は、ユーロ圏経済は堅調に拡大しているとの認識を示しながら、2018年9月までの債券買い入れプログラム延長後の利上げはさらに先になるとし、マイナス金利政策が銀行に打撃を与えているという証拠はほとんどないと発言した為、欧州株は上昇しました。これらの影響でNY株も買われました。
 日本株。
 昨日の日経平均は一時111円台に入った円高で、3営業日ぶりに反落しましたが、すかさず日銀買いが入って下げ渋りました。高値後の調整を順調(?)にこなし、中小型株は順調に買われています。今日は、為替も112円台半ばに戻り、海外高もあって買い先行で始まるでしょう。暫く行ったり来たりの相場だと思います。年末高の為にゆっくりエネルギーを蓄えれば良いと思います。
 ボリンジャーバンドで有名なジョン・ボリンジャー氏が来日し、18日のテクアナ協会の講演会で強気を語っています。日本株について「強いマーケットの典型」と述べています。
 本日の日経平均予想レンジ 2万2400円―2万2500円。
 予定
28日入札の40年利付債(11月債)発行予定額(午前10時半、財務省)
9月の全産業活動指数(午後1時半、経産省)
衆院本会議(午後2時)
10月の全国スーパー売上高(午後2時、チェーンストア協)
10月の全国百貨店売上高(午後2時半、百貨協)
上場=サインポスト<3996>がマザーズ
米レッドブック週間小売売上高(午後10時55分)
10月の米中古住宅販売(22日午前0時、NAR)
クーレECB専任理事がパネル討論参加(22日午前0時、フランクフルト)
米2年変動利付債(FRN)入札(22日午前1時半、財務省)
API米週間原油在庫(22日午前6時半)
イエレンFRB議長がパネル討論参加(22日午前8時、ニューヨーク)
NAFTA再交渉会合最終日(メキシコシティ)
決算=米HP