おはようございます。
 アメリカ株はガザ地区の戦闘拡大やウクライナでのマレーシア航空機撃墜で波乱含みになっています。何が起きるかわからないのが相場ですが、内部に巣食う悪病には回復に時間がかかりますが、外部からのけがは比較的短期に治ります。昔ストライキが頻繁に起きていたころの相場格言ですが、「ストを買うなら突入時」というのがありました。マレーシア航空機に乗っていた二百数十名の乗客や肉親の方々には大変痛ましいことですが、逆にウクライナ紛争の自粛につながればとも思います。アメリカ株の利益確定のきっかけになりましたが、トレンドの変化にはつながらないと思います。
 日本株ですが、リスクオフで買われた円高がどこまで行くかが今日のポイントです。100円台になれば5月21日のように空売り筋の仕掛けがあると思いますが、5月21日のように空売り筋は失敗すると思います。余裕筋は今日の突込みはまたまた買いのチャンスだと考えます。引き続き好業績中小型株の押し目買いで。レンジは15100円から15250円を予想。
おはようございます。
米国株は依然元気です。前日のインテルの好決算の影響やベージュブックの良好な数字もさることながら、21世紀フォックスのタイムワーナーへの8兆円買収提案にはアメリカの活力を感じます。高値更新は当然の成り行きでした。
 さて日本。好調アメリカですが金利は上がりません。円安支援がないので、日本も企業業績に頼ることになります。今日の安川電機でスタートダッシュが切れるか注目です。今回は3月決算の第1Q決算なので業績修正する銘柄は少ないと思いますが、逆に修正があった企業には人気が集中すると思います。引き続き個別物色です。値動きの良い銘柄への短期資金集中と、中小型株の割安出遅れ修正の2本立てですが、この循環物色が日経平均の底上げになり空売り筋の買い戻しを誘い、結果的に高値をいずれ取っていくという事になると思います。木が森を育てるという事でしょうか。
 イエレンFRB議長議会証言は予想通りでもみあいとなったアメリカ株。立会終了後のインテルの決算好調で明日の株価は堅調の感じですが、6月の鉱工業、7月住宅建設業者信頼感、ベージュブックと重要指標目白押しで若干注意。
 本日の日本市場は、中国の、4-6月GDPや各種景気指標の数字や為替を見ながらの小幅もみあいを予想します。レンジは15300円から15500円。イエレン議長がソーシャルメディアやバイオが割高と証言しているので、今日の所はこのセクションは避けて、好材料好業績の中小型株トレーディングに更に邁進してよいと思います。
 順調なアメリカ経済とアメリカ株。昨日高値更新となったが、S&P500銘柄のPER17倍には警戒感もある。日経平均は現在14.77倍、一株当たり利益は1035円。割高感はないが好調アメリカが17倍で高すぎるのであれば、日本の上値は15倍(15525円)から16倍(16560円)あたりと見るのが妥当。これではニューマネーは入りにくい。投資家は個別銘柄で対応せざるを得ず、その勢いはこれから更に加速度を増すと考えられます。黒田総裁の発言次第では主力株のリバウンドもあるが、どちらにしても売り方はピンチ。
 今日も全体としては小動きもみあいといったところでしょう。
 植物は水と少量の肥料があれば育ちますが、勢いがいまいちの時には元気の出るカプセルを根元に差し込みます。ガーデンセンターで売っている皆さんご存知のあの緑色のカプセルです。あれは本当に植物を元気にしますね。
 日銀も、水と肥料をやっているのだからそれで十分と思わずに時々は元気の出る一発を決めてもらえないかなあ。黒田総裁は山ほどあると言っているのだから。今日明日日銀政策決定会合、つい期待してしまいます。
2014.07.12 5連続安。
おはようございます。
 昨日もマイナスで、アベノミクススタート以来初めての5連続安。トレンド変化のシグナルかと注目されていますが、私はそれほど大げさに考える必要な無いと思います。5連続と言ってもあわせて273円9銭。おまけにこの連続安の前の騰落レシオ143.36は107.29に低下し過熱感を冷ます結果になっています。売り方から見れば25日移動平均を切ったのにこのマーケットの落ち着きはなんだと焦っていると思います。ただ、今期業績の期待感や円安予定がくるっている現在、一気に高値を取るイメージもわきません。しばらく神経質なもみあいが続くと思われますが、中小型株の循環物色で十分楽しめるのではないでしょうか。15日(火)の日銀政策決定会合の結果と黒田総裁会見には注目です。
2014.07.11 小波乱
おはようございます。
今日はオプションSQですが、海外の小波乱の影響を受けて始まりそうです。ポルトガル最大の銀行BESの経営不安と国債の急落で欧州株は全滅、影響受けて米株寄りからダウ180ドルの急落となりましたが、国内景気指数順調で70ドル安まで戻って、さあ日本株です。
 昨日の5月機械受注には驚きました。機械受注は現場の小さい数字の積み重ねなのでよく予想は外れますが、それにしても前月比19.5%減はアベノミクスの先行きにおおきな雲が出たという感じです。しかし、それでも日経平均は25日移動平均を維持して引け、底堅さを見せていましたが、この微妙な攻防戦も海外次第でまったく意味のないものになりそうです。
 ただ、このままずるずると下げるとも思えません。欧州の不安は継続していますが、アメリカが同じようになるとは考えられません。世界の投資家は投資効率の良い安定したところに注目します。最近のアベノミクスに対する評価の上昇が日本株を下支えると思います。25日移動平均の攻防戦には負けても、これは国内の需給で負けたわけではありません。昨日の海外の一日分を織り込んだ後は安定した動きに移ると思います。ここは冷静に中小型株の押し目を買うところではないでしょうか。特に最近の中小型株の激しい動きに乗れなかった投資家にとっては参戦のチャンスではないかと思います。
 
2014.07.10 攻防戦(3)
おはようございます。
 アメリカ株は、良好なアルコア決算やFOMC議事録の材料を織り込んで堅調でした。特に議事録によって明らかにされたQE3テーパリングの予定には好印象を受けました。1回のFOMCごとに100億ドルを減少させて行くと50億ドル半端になります。それを付け足すのが7月30日か9月17日かあるいは10月29日かわかりませんでしたが、最後の10月29日を150億ドルにしてQE3のフィニッシュにするという考え方に、アメリカ景気の安定感を感じました。
 さて日本株、25日移動平均線を意識したしつこい攻防戦が続いています。しかし、オプションSQの週の火曜、水曜と絶好の条件がそろったのに売り崩せなかった売り方の負けでしょう。企業業績や円のこう着感でガンガン上値を取るというイメージもわきませんが、余裕をもって好業績株を仕込むところではないでしょうか。
2014.07.09 正念場
日経平均の動きはいまいちだが、決算発表は月末からですし為替は101円台から動けずでは当然のことかもしれない。ここまで利益確定を我慢してきた強気派にも不安感が出始めました。しかし、ヘッジファンド中心の売り方から見るともっと深刻な正念場です。本日荒れる日と言われるオプションSQの週の水曜日、重要なサポートライン25日移動平均は目の前、欧米株の下落、円高と圧倒的に売り方有利。当然売り方はここで(ここでしかない)25日線(15200円)を切って買い方の動揺を誘い、200日(14860円)、75日(14700円)と攻めるところ。買い方はどうすべきか?ここは逆に余裕をもって売り方の力を眺めていれば良いと思う。25日線を切っても買い方が動揺しなければ売り方の独り芝居に終わる。まして25日線さえ切れなかったら・・・。相場は冷静な目でしか見えない!
9時23分現在142円安。売り方チャンス!オプションSQの週の火曜日。25日移動平均接近。ここで攻めなきゃ力の減退を証明しちゃうよ。