おはようございます。
 29日のNY株。ダウは74.61ドル安の1万8035.53ドル、ナスダックは31.78ポイント安の5023.64ポイント。
 朝方発表された第1・四半期のGDP速報値が前期比0.2%増と、市場予想の1.0%増を大きく下回った為、売り先行で始まりました。FOMC声明でも米経済の一部の弱さが指摘されましたが、逆に利上げ遠のくとして、株価は下げ渋りました。
 だんだん利上げ時期が後ずれして来ている感じですね。

 日本株。注目していたFOMCの結果は、世界の運用資金における日本株買いのエネルギーに大きく影響するものではありませんでした。従って今の日本株の好需給は変わらないと判断します。
 さて、日本の金融政策も、本日昼の日銀政策会合の結果と、3時半の黒田総裁会見が注目されます。こちらは、追加緩和が1部に期待されていますが、日本の景気指標を見る限り、普通の金融マンだったらここでの追加緩和は必要ない、逆にあとあと悪い影響が出るという事になると思います。もし、黒田総裁が物価目標だけを考えたら、ここでのダメ押しはかなり効く1発になりますが・・。まず追加緩和はないと見ます。

本日の予想レンジ 19750円―19950円。
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おはようございます。
 28日のNY株。ダウは72.17ドル高の1万8110.14ドル、ナスダックは4.83ポイント安の5055.42ポイント。NYSE出来高は7億8556万株。
 発表された経済指標(4月の米消費者信頼感指数等)が弱かった為、逆に最大の注目点FOMCでハト派的発言が出るのではないかという事で、買い材料になりました。
 筆者は、「アメリカのマクロ指標を見たら、金融引き締めのイメージがわかない」という事を言い続けていますが、だんだん引き締め時期の後ずれ感が強くなっているように感じます。

 昨日、タチバナストックハウスのセミナー講師を務めました。テーマが「信用取引の手法と戦略」という実践的なものでしたが、冒頭25個のアメリカマクロ指標で、引き締め時期のイメージを、出席の投資家の皆様にそれぞれに作って頂きました。へたなシンクタンクより当たると思います。
 今のマーケットは、強弱相場観の対立と言うより、お金と株の需給のバランスで成り立っています。そのカギを握るのがアメリカの金融政策ですから、今の株式投資が勝つか負けるかは、これにかかっているわけです。皆様がシンクタンクより当たれば、勝つ確率は高まります。「家に帰ってこのマクロ指標をじっと見つめてください」と申し上げました。

 昨日の日経平均は2万円に乗せましたが、CME先物は2万円をわずか下回っています。引き締め後ずれ感で少しドル安の118円台、日本も様子見ですね。

おはようございます。
 週明け27日のNY株。ダウは42.17ドル安の1万8037.97ドル、ナスダックは31.84ポイント安の5060.25ポイントと、FOMCを控えて反落しました。NYSE出来高は7億9962万株。
 NYだけでなく世界の株価はアメリカの金融政策次第ですから当然の模様眺めでしょう。マイナスになったのは最近の上昇に対する利確で、利上げの後ずれをかなり織り込んでいたので若干の反省気分もあるかも知れません。
アプライドマテリアルズと東京エレクトロンの経営統合が出来なかった事もネガティブ材料となりました。

日本株。需給先行の株価形成になっていますから、FOMC、日銀政策決定会合を控えて、こちらも動けませんね。

 今我が家は、えびね蘭の匂いでいっぱいです。この土日に、地元の愛好会の展示会に出品した25鉢が戻って来て、1時的に部屋に置いてあるからです。花を観賞できる2週間の為、がまん強く残りの350日の世話をするのは、株式に似ています。しかも、1年経つと根茎(バルブ)が1つ増えます。つまり、枯れないように世話をすれば増資をしてくれます。面白いですよ。

 さて本物の株式も、今ちょっとした我慢の時です。これからの連休中に、問題が起きたら困るので、力を入れて買えませんね。
決算期待のピンポイントで行きましょう。木も森の一部です。限定的に参加していても全体に参加していることになります。

本日の予想レンジ 昨日と同じ 19950円―20150円。

おはようございます。
 野菜のカブは、美味しくて安いものを主婦は見極めて買う。1円でも割安なものを選ぶ判断の眼はすごいと思う。
我々の世界の株も、美味しくて安いもの(割安株)を選ぶ基本は同じだ。しかし、それをより高い値段で売らなければならないので、難しくなる。その第1が「持たざるリスク」だ。高くてもどんどん売れる商品を持っていない商店は、正に「商売にならない」。
 個人投資家には持たざるリスクはそれほどない。売れる商品を持っていなかったら商売をしなければ良いだけだ。
ただ、商売人(機関投資家)がどれ位「持たざるリスク」を持っている(・・)かを知る必要はある。それこそが、今ある買いエネルギーだからだ。

 ごめんなさい。週の初めから変な書き出しをしてしまいました。今週はその「持たざるリスク」のエネルギー量に大きく関係する、日米の金融政策決定の重要なイベントがあります。それを最大の関心を持って見守る事になります。
 何が起きるか分からないのが相場ですが、安くて美味しい株を見つけるのが基本であります。決算も佳境に入ります。頑張りましょう。

本日の予想レンジ 19950円―20150円。

おはようございます。
 現在現役バリバリの30代、40代、50代前半の皆様は、30年前のタクシー待ちがどのようだったかはもちろん知りませんね。
 最近は経済の上向き現象の一つとして、タクシー待ち(なかなかつかまらない)が復活して来たと言われていますが、特殊な時間、特殊な場所を除いては、まだまだ正常です。
バブルの頃の夜の街では、とにかくつかまらなかった!
 銀座、新宿、池袋の大繁華街はもちろんの事、兜町の連中が良く行く上野も例外ではありませんでした。
上野で飲んで千葉方面に帰るには、まず京成上野駅、JR上野駅の方へとぼとぼ歩くのですが、中央通りと不忍通りの交差点あたりで、酔っぱらい達は最終電車が終わった事を知ります。そこで交差点の手前あたりの路上でタクシーを待つわけですが、それを見た人は当然、その手前(車の流れの上流)で待ちます。更にそれを見た人は・・。
 上野公園野外ステージあたりまでの100メートル位、簡単に列は伸びます。でもそれ位は想像つきますね。駅前タクシー乗り場の100メートルは大変な事ですが、路上で止めるわけですから、前の人ににらまれそうだから10メートル位は手前に立ちますね。だから100メートルと言っても、10人(10グループ)位でしょうか。
 そんな感じでその列は、池之端三叉路のカーブを曲がって、流れの上流根津方面へどんどん伸びます。不忍池は長方形に近い形をしていますが、その2辺に沿って正に池を半周する列が連日出来ていました。
 大半の人はタクシーに乗れませんので、近くのビジネス・カプセルへと移動するわけですが、そこも大体満室です。仕方がないから、また飲み屋へ戻って朝まで飲むわけです。
 バブルがはじけて、当時の友人としみじみ話すのですが、「あのままバブルが続いたら俺たち間違いなく死んでたね」と言う結論にいつもなります。

2015.04.25 来週の相場。
おはようございます。
 週末24日のNY株。ダウは21.45ドル高の1万8080.14ドルと3日続伸、ナスダックは36.03ポイント高の5092.09ポイントと5日続伸し2日連続で史上最高値更新。NYSE出来高は7億6679万株。
 耐久財受注が前月比マイナス、ユーロ圏財務相会合も不調で売り物も出る場面もありましたが、マイクロソフトやアマゾン・ドット・コム、グーグル等IT企業の決算が良く、ナスダック指数が上がった為、全体好調となりました。

 日本株。2万円を超えた高揚感はありませんが、今までは向こう側だった日経平均2万円台の相場は、今やまぎれもなくこちら側になりました。更にITバブルの高値2万833円21銭を越えて、本当の意味で15年振りの世界に戻っています。
 それなのに高揚感が無いのは、この2万円が、明確な強気弱気の相場観の対立の中で生まれたものではなく、巨大な買い手が粛々と買ったために出来た2万円であるからです。
 この巨大な買い手とは言うまでもなく、量的緩和で膨らんだ世界の投機資金と、GPIFや簡保、共済年金の公的ファンドに郵政グループのリスク資産購入計画まで加わった国内の鯨たちです。しかも国内の鯨たちは、先行したGPIF以外は、本格的な買い行動はこれからです。ゆうちょ銀行や、簡保の総資産対比の株式購入額の推定は、他の銀行(4.7%)や生保(5.6%)と同程度と考えると、他のメディアでも報道されているように、ゆうちょ銀行で7兆円、かんぽ生命で4兆円、計11兆円の買い入れ枠がある事になり、これを中期購入計画最終年の2017年度までに達成させるとしたら年4兆円弱の買いが入るわけで、市場インパクトはかなり大きいわけです。
 その買いエネルギーの強弱を決めるのが金融政策です。その意味で当然28、29日のFOMC、30日の日銀金融政策決定会合・黒田日銀総裁会見が注目される。内容次第では波乱もありましょうが、GPIFや簡保、共済年金等の公的ファンド、世界的金余りでだぶついた海外ファンドのリスクテイクニーズで、「買わなければならない買い方」と、ファンダメンタルズや上昇幅・日柄等の値ごろ感で「利確するだけの売り方」の戦いで、その勝敗は、考えるまでもなく明らかです。

 なかなか付いて行けませんね。目の前の木(個別株)を見ましょう。木は森の一部です。
来週の予想レンジ 19700円―20500円。

 私ごとですが、5月連休明けより日経CNBCのコメンテーターを拝命します。この年になって新しい事にチャレンジできるのはうれしい限りです。忙しくなりますが、このブログが更に充実できるように頑張ります。  

おはようございます。
 23日のNY株。ダウは20.42ドル高の1万8058.69ドル、ナスダックは20.89ポイント高の5056.06ポイント。ナスダックはついこの前までは、はるかかなたの高値と思われていたITバブル2000年3月10日の高値5048.62ポインを抜き、史上最高値となりました。NYSE出来高は7億9568万株。
 新規失業保険申請件数、3月の新築一戸建て住宅販売件数が低調で、GMや3Mの決算内容も良くなかったのですが、原油価格上昇を材料に買いが入りプラスとなりました。更にナスダックが史上最高値を更新して新たな買いが入りました。

 さて、日本株ですが、本当に下がらなくなりましたね。需給の良さと業績不安の無さが下値を支えています。
 しかも、日経平均は、直近20日の安値19474円から昨日高値20252円まで、短期で778円の急騰劇を演じているにも関わらず、全く過熱感がありません。騰落レシオもようやく100に乗せたところですし、25日移動平均かい離率もまだ2.6%です。
過熱感が無いという事は、言い換えればみんなが買ってないという事です。ベテラン個人投資家も、海外ファンドマネージャーまでもが、相場が上がっている割にはあまり嬉しそうではありません。
 これでは下がりませんね。波乱はいつ起こるか分かりませんので、投資の基本的マネーマネジメントだけはしっかりして、この流れについていきましょう。買える銘柄はいくらでもあります。
 
 本日の予想レンジ 20150円―20350円。

おはようございます。
 22日のNY株。ダウは88.68ドル高の1万8038.27ドル、ナスダックは21.07ポイント高の5035.17ポイント と続伸。NYSE出来高は7億5277万株。
 この日は個別企業の決算内容で、プラスになったりマイナスになったりの展開でしたが、中国政府が銀行カードの決済に外資企業参入を認めると報じられて、ビザとアメリカン・エキスプレスが大幅高した為、プラスの終了となりました。

 日本株。前段の定型文でNY株の数字を書いているのは、一時NYの写真相場と言われたほど、前日のNY株の動向が重要だったからです。今はもう余程の波乱でもない限り、あまり関係なくなりましたが、この定型をやめると途端にNY次第の相場に逆戻りしそうなので、縁起を担いでこの型を続けます。
 
 さて今の日本株ですが、GPIFや簡保、共済年金等の公的ファンド、世界的金余りでだぶついた海外ファンドのリスクテイクニーズで、「買わなければならない買い方」と、ファンダメンタルや上昇幅・日柄等の値ごろ感で「利確するだけの売り方」の戦いの勝敗は、考えるまでもなく明らかです。  
 従って、日経平均2万円台に入ったこの相場は、この需給のバランスが崩れるまで更に上げ続けると考えるのが順当な見方です。今まで、相場の趨勢に任せ、自然体でついて行こうと、このブログで言い続けた事はここから来ています。
 しかし、よく言われているようにベテラン投資家程この相場について行けません。
心理状態は私も同じで、長い経験で、相場は何が起きるか分からない事も身に染みている事と、やはり個別株で大きく当てるのが株の醍醐味。個別株で攻めれば、慎重な投資家の方も、相場について行けない方も、何とかついて行けると思い、個別株で攻める事を言い続けて来ました。しかし、見ての通りコア30に完敗です。
 今更主力株になどとは言いません。決算発表が佳境に入ります。やはり、個別株で行きましょう。「やがて来る春幸せを、望みかけずに一人待つ」は団塊世代なら知っているムード演歌の一節です。

 勝負は、熊(売り方)も牛(買い方)もいつかは勝つ、負けるのは尻尾をぷらぷら振って、ぶーぶー言っている豚だ。(NYの格言)
初志貫徹!頑張りましょう。

本日の予想レンジ 昨日書いたV計算値20240円に到達しそうですね。通過点でしょうが、ひとまず評価されるかな。
20150円―20350円。


2015.04.22 再度の2万円。
おはようございます。
 21日のNY株。ダウは85.34ドル安の1万7949.59ドルと反落、ナスダック逆には19.50ポイント高の5014.10ポイントと連続高でした。NYSE出来高は6億8910万株と低調でした。
 前日のIBM、この日のデュポン、トラベラーズ等の決算が低調で、売り材料になりました。

 日本株。こちらは堅調です。アメリカの様に企業業績に対する不安もなく、良好な需給も変わらず、ミニ踏み上げの様相で、わずか1週間で再び2万円挑戦です。
 個別株物色の動きも短期間にしか現れず、コア30を買っていた方が良かったと言う結果に、筆者としては完敗です。
しかし、短期間でもかならず個別株物色の現象が繰り返し起きますので、めげずに押し目を狙って、逆張りで利益を積み上げましょう。
 さて、日経平均は25日移動平均をサポートラインとして安定的な上昇を続けています。目先の目標値を代表的な計算方法で示して見たいと思います。こう言う時の計算は、「すべての情報は終値に集約される」と言うダウ理論に基づき引け値で計算します。
 まず簡単に、倍返しV計算値(目先の押し幅を高値マイナートップに足す)で20240円。
 次にN計算値(直前の上げ幅を目先の底マイナーボトムに足す)で20537円。
この辺をひとまず意識した動きになると思います。
その前にまず今日は2万円挑戦と、引け値での維持が最大の注目点ですね。

 本日の予想レンジ 19900円―20050円。


おはようございます。
 20日のNY株。ダウは208.63ドル高の18034.93ドル、ナスダックは62.79ポイント高の4994.60ポイントと大幅高でした。中国人民銀行の預金準備率を引き下げが材料との事ですが、ダウは一時250ドル高まであって、引けでは上げ幅を縮めていました。
 
 日本株。CME7時6分現在19685円と、欧米株高の割には伸びがありません。目先調整気分が抜け切れていないからでしょうか。
 本日国内要因では、マーケットを左右させる材料はありません。今晩のアメリカで若干の景気指標が注目されますが、引き続き需給要因だけでしょう。

いつもの個別物色!
 
本日の予想レンジ 19650円―19750円。