おはようございます。
 20日NY株。ダウは26.99ドル安の1万8285.40ドル、ナスダックは1.71ポイント高の5071.74ポイントとまちまちの動きでした。NYSE出来高はの6億9164万株と低調の7億位株割れです。
 注目の4月のFOMC議事要旨で、メンバーの多くが6月の利上げに慎重だったことが判明しました。まず無いと思われている6月利上げに戻る危険性が薄くなった為、ダウは一時、37ドル高まで上昇しましたが、さすがに4連騰の後ですので利益確定に押されました。

 日本株。今日からこちらは日銀政策決定会合です。今回は既に黒田総裁が、追加緩和のタイミングではない事を言明していますので、材料性は乏しいですね。
 しかし、為替は120円を頭に上値の重い感じでしたが、ここで一気の121円台で、あたかも、米利上げと日本追加緩和があるかのようですね。
 昨日のGDPの数字もサプライズでしたね。相場が上がる時はこういうものです。セル・イン・メイで5月は低調と皆が予想していましたが、ここで高値を取るとはね。でもセル・イン・メイの意味は「5月は売り場」と言う意味で、決して安くなると言う意味ではないんです。どちらかと言えば5月は高くなるので売り場ですよという事です。そして11月に買い戻しましょうと言う意味なのです。注意しましょう。「セル・イン・メイ」

 本日の予想レンジ 20200円―20300円。

 最近忙しい中で、数社の社長さんに会いました。有望な感じのものもあります。おいおいご紹介します。

2015.05.20 2万円値固め。
おはようございます。
 19日のNY株。ダウは13.51ドル高の1万8312.39ドル、ナスダックは8.41ポイント安の5070.03ポイントとマチマチでした。NYSE出来高は7億3871万株。ダウは利益確定売りが出て、20日のFOMC議事要旨を見極めたいという動きもありましたが、結局はプラスで引け史上最高値を連続で更新しました。
 注目の4月の住宅着工件数は、前月比20.2%増の113万5000戸と、2007年11月以来の高水準となりましたが、前週まで軟調な景気指標が続いていた為、反応は限定的でした。ウォルマート・ストアーズの2~4月期決算が市場予想を下回ったのも、やはりという感じでした。

 日本株。日経平均は25日移動平均線を完全に越え、2万円固めの相場つきになって来ました。昨日4月28日のところの窓を実質うめ、いよいよ20252円の高値にチャレンジです。
 この様な先高観が復活して来ると、業績が良いのに売られた銘柄が買い戻されると思います。それらの銘柄の動きの蓄積が、逆に日経平均を押し上げる事となります。

今日の予想レンジ 20050円―20200円。

おはようございます。
 週明け18日のNY株。ダウは26.32ドル高の1万8298.88ドルと約2カ月半ぶりに史上最高値を更新しました。ナスダックは30.15ポイント高の5078.44ポイント。NYSE出来高は6億6875万株と低調でしたが。
 昨日のマーケットラップの「明日の相場のポイント」で、米住宅関連指標があるが、強い数字が出るとも思えないと申し上げましたが、やはり5月のNAHB住宅建設業者信頼感指数は市場予想を下回りました。利上げ時期が後ずれするとの見方が広がり、株価は次第に上昇しました。午後に最高値1万8325.54ドルを付けました。
 
 日本株。25日移動平均を越えました。先週はダマシになりましたが、今度は行けそうです。本日推定25日移動平均は19800円です。CME日経平均先物が2万円を超す水準で戻っていますので、ほぼ間違いなく2日続けて更新するでしょう。2日超えるとその方向が定まると思います。出来高もNYと違って高水準を継続しています。いよいよ本日2万円越えが期待されます。
 
予想レンジ 19900円―20100円。

 7771日本精密が好決算にもかかわらず売られました。売り方買い方の意見が違うからこそ株価が成立するわけですから、どちらが正しかったかはこれからの展開次第ですが、昇り竜の企業には次々に好材料が出るものです。昨日、先日の画期的なダイヤモンドライクカーボン表面処理技術に続いて、また大きな材料のリリースがされています。下記に要約しました。
「この度(株)フォー・クリエイターズ社より保有する時計関連の特許の譲渡に関して申入れがあり、譲受することとなりました。 当社では顧客ニーズ・動向に対応して、これまでも様々な時計関連に関する技術を開発し、付加価値の高い製品として顧客に提供してまいりました。その技術力は顧客から高く評価され、当社製品の高付加価値化に寄与しております。 今回、この特許権利を譲り受けますと当社の大型ユーザーである大手国内時計メーカー(筆者推定カシオ)との共同パテントとなり、さらなる高付加価値製品の提供を独占的に実施することが可能となるため、当社製品の高付加価値化に大きな効果があると期待されます。 現在、当社では中期計画「ASEAN Project」を推進しており、中でも、基幹工場である ベトナム工場での高付加価値製品の製造とそれによる収益性の向上が、ASEAN Projectの大きな戦略・テーマの1つとなっております。 このたびの特許の譲受で時計関連の高付加価値化がさらに進み、ASEAN Project の成功 に繋がるものと確信いたしております。 」と言うものです。
3か月後の決算発表まで好材料が出ないと思ったら大間違いですよ。日本精密の高株価体制はまだ始まったばかりです。

おはようございます。
 アメリカの低調な景気指標が続いて、利上げのタイミングはどんどん後ずれしていく感じです。だからこそ利上げは今しかないと言う意見は別にして、市場から1時流出する資金の流れを見て心配された、世界の投資資金がタイトになると言う、需給の悪化はどうやらなさそうです。

 CME日経平均先物が19795円で、休み中の事件も無く、為替も119円台前半で落ち着いているようなので、本日は再び25日移動平均突破にトライです。  今度は、1日だけのダマシにならずに本格的突破になってほしいものです。
 
 決算が出そろいました。決算発表が、先行き不透明な全体相場観の中で行われた時には、投資家はどんな好決算でも「次の好材料が出るまで上がらないのなら、ひとまず売っておこう」と言う事になります。たくさんの銘柄が、決算発表が材料出尽くしとなりました。しかし、先高観が復活して来たら、それら好決算銘柄が買い直されるのは理の当然です。
 
 大勢意見の逆が出るのが相場の常です。「5月いっぱいは調整!出直りは6月上旬から」が大勢でしたので、「5月いっぱいから6月上旬まで上がる!調整は6月中旬から」になるかも知れませんね。

本日の予想レンジ 19700円―19850円。

おはようございます。
 バブルが崩壊して、不動産や株で大損する人が続出しました。大変な時がスタートしました。色々な問題が表面化しましたが、証券界としては、飛ばしと損失補てんでした。
 バブルの頃は、ほっといても資産は2割、3割と増加しますので、各企業は本業よりも儲かるとして、所謂財テクが大流行でした。証券会社はその注文を取るべく営業活動するわけですが、競争の結果、元本保証どころか、1割、2割の資産増加を保障しました。その念書が後で大変な問題になるわけですが、当時は、リスクと感じませんでした。それ以上に勝手に資産が増えるのですから。

 しかし、保障したらだれにでも注文をくれるわけではありません。それなりの営業努力は必要で、私もある企業に対する苦節1年の努力の結果、受注の門の入り口まで到達しました。しかもその発注担当者は、「他の証券会社は1割の上乗せ念書(この目で見ました)を入れてもらっているが、君の所は元本保証でいいよ」とまで言ってくれました。
 ところが、喜び勇んで会社に報告すると、当時の石井久立花証券社長は「ばかこけ!元本保証の商売なら営業マンはいらない。何の為に君に高い給料を払っているのだ」と一喝され、泣く泣く注文を断りました。当然その企業への出入りは禁止になりました。
 もしこの時、立花証券から許可が出たら、その後の展開次第では、立花証券の危機の中で、おそらく私は会社に居られなくなったと思います。
 今こうして楽しくブログを書いている事も、投資家の皆様とのお付き合いに感謝する事も出来なかったわけで、92歳でご健在な石井久氏の長寿を祈るばかりです。

2015.05.16 来週の相場。
おはようございます。
 週末15日のNY株。ダウは20.32ドル高の1万8272.56ドル、ナスダックは2.51ポイント安の5048.29ポイントとまちまちでしたが、NYSE出来高は8億2846万株とまずまずでした。
 前日のダウ大幅に対して、利益確定売りが出る中、発表された4月、5月の経済指標がいずれも低調で、方向感の乏しい売り買いが交錯しました。
 注目の4月鉱工業生産指数は、前月比0.3%の低下(市場予想0.1%上昇)で、5カ月連続のマイナス。NY州5月の製造業景況指数も市場予想に届きませんでした。ミシガン大消費者景況感指数も低下していました。
 これではいくら逆指数(弱い指数が利上げ後ずれとして買い材料になる事)だと言っても買う気になりませんね。
去年秋の講演会から、アメリカのマクロ指標を提示して、「アメリカの独り勝ちと言われるが、数字だけを見るとそんな姿はどこにもありません」と、利上げ時期の後ずれを訴えて来た私としては、見通し道理の展開ですが、昨日書いた様に、「だからこそ利上げは今しかできない。今後利下げするために利上げする」と言われると、否定はできません。6月17日利上げの「微妙なスタート」余地は残って居るかも知れません。

 日本株。来週は日銀政策決定会合がありますが、黒田総裁が何も無いと言明していますので、材料としては限定的です。
 今は株価が、25日移動平均線と5日移動平均線の間に挟まれて、どちらに離れるか重要な時です。
 決算も出そろい、事前数か月買われた銘柄の決算数字に対するマーケットの反応は良くなく、企業業績で買う雰囲気は見えないようですが、日経平均予想EPSは1215円まで上昇、これは史上最高値です。
 買い方の中心の海外勢の環境(低金利の金余り)が変わっていませんし、国内公的ファンドの買いも変わりません。個人投資家の資金は潤沢で、買いエネルギーの強さは持続しています。対して売り方の大きな主体は無く、所謂値ごろ感の売り物だけです。
 来週は、25日移動平均線19780円を本格突破して、目先の窓(4/28 20031円―4/30 19852円)を埋め、4/23高値20252円を目指す展開も可能です。

来週の予想レンジ 19500円―20300円 と広くとります。

おはようございます。
 14日のNY株。ダウは191.75ドル高の1万8252.24ドル、ナスダックは69.11ポイント高の5050.80ポイント大幅高となりました。NYSE出来高は7億1296万株と低調ですが、ダウは一時、1万8255.21ドルと、3月2日の史上最高値1万8288.63ドルまであと33ドルに迫りました。
 4月のPPIが0.4%低下し、上昇を見込んでいた市場予想に大きく反した為、6月のゼロ金利解除が遠のいたと受け止められ、買いが入ったとの事です。
 このコメントにはちょっと違和感がありませんか?6月説など完全になくなっていたはず。何を今更と言う感じですね。
 実は昨日3237イントランスの麻生社長と会っていました。CNBCの仕事とダブって前日の決算説明会に出席できなかった事と、分売で売られている株価への対応を確認したかったからです。詳細は今後機会を見て報告しますが、4-6月期の推移は好調の様で、3か年計画達成には自信がありそうでした。この押し目は買いと見ます。
 このことも重要ですが、今日のブログで言いたいのは、イントランスは今後海外展開を図るそうですが、その根拠は、「6月利上げ実施」だったという事です。不動産業界の裏情報は「6月実施」で進んでいるようです。ほとんどないと思われている6月17日利上げですが、若干注意しておいた方が良いと思います。

 日本株。せっかく上回った日経平均25日移動、結局1日だけのダマシになってしまいました。今日の100円高ではまだ100円足りませんが、余りもたもたしていると失速しますので、早めに本格的に抜いてほしいものです。
 その可能性は十分あると思います。決算も進み、数字は順調に出ています。日経平均予想EPSも昨日1211円台となり(もちろん史上最高)下値を支えると思います。

本日の予想レンジ 19600円―19700円。

おはようございます。
 13日のNY株。ダウは7.74ドル安の1万8060.49ドル、ナスダックは5.5ポイント高の4981.69ポイントとまちまちでもみあいでした。NYSE出来高は7億1919万株。
  注目の4月小売売上高は、前月比横ばいで市場予想を下回り、相場全体の上値を抑えました。百貨店大手メーシーズの2~4月期決算も連続減収減益で、個人消費の弱さが意識されています。
 ダウマイナス、ナスダックプラスの原因は、ダウ銘柄のデュポンの大幅安(6.8%)です。需給に悪材料がでました。大株主の著名投資家ネルソン・ペルツ氏が、取締役交代を求めた委任状争奪戦に負け、今後売るのではないかと言う心配です。

 日本株。昨日の相場は意外に強い展開で、日経平均は25日移動平均挑戦3日目にして、わずかながら(0.03%)突破です。この短期間で突破した動きは、相場の底力を感じますが、残念ながら、CMEが100円ほど弱い数字で帰って来ました。
目標突破は、1日だけではダマシの可能性が残ります。2日、3日と安定して上回って初めて方向感が確実になります。今日の25日線は、昨日の19759円から19770円台に若干上がります。何とか上回ってほしいところですが、為替も119円前半の円高、ちょっと苦しいか。
本日の予想レンジ 19600円―19780円。

 日経CNBCの出演は、水曜日ラジオニッケイがあるので休みなのですが、今日キャンセルできない用事があって、振替で昨日(水)出演しました。日経CNBCのスタジオからラジオニッケイに電話するという事になりました。変な感じでした。今回だけですが。
 今日キャンセルできない用事とは、午前1社、午後1社、社長さんとの面談です。面白い話があったら、ブログで紹介します。

おはようございます。
 12日のNY株。ダウは36.94ドル安の1万8068.23ドル、ナスダックは17.38ポイント安の4976.19ポイントでした。NYSE出来高は7億0980万株と引き続き低調です。
 金利上昇が嫌気されています。ドイツ国債の利回り上昇等を受けて米国10年物利回りが2.37%まで上昇し、ダウは一時、180ドル安となりました。
 3年物国債入札が好調だったので午後には切り返しましたが、プラス圏には行きませんでした。

 バンカメのリサーチ会社によると、6日までの1週間で米国株に特化するファンドからの流出額が158億ドル(1兆9千億円)を記録していまして、その傾向はまだ続いているようです。金利と共に移動するお金の機械的な流れの部分ですが、これが上値を重くしています。

日本株。
 決算発表もどんどん進んで、日経平均予想PERの今期予想は、2014年度から2015年度(2016年3月期等)に変わりつつあります。4月28日の18.19倍をピークに昨日5月12日現在16.67倍に低下しています。株価の変動で動くPERでは若干分かりにくいかも知れませんので、変動に関係のない予想EPS(1株当り利益)で見ると、4月23日の1102円から昨日は1177円に6.8%増えています。決算発表と同時に売られる銘柄が話題になっていますので、どんより曇り空のような雰囲気が出ていましたが、冷静に見ると数字はしっかり出ています。どんよりどころか、「薄曇りで晴れ間も見えます」と言ったところです。
外国人投資家も決算一順したらまた買って来ると思います。
 
 今日は、昨日の下げ渋りからプラスになったきっかけの円安が消えていますので、弱含みの展開が予想されますが、個別で昨日のHOYAのような銘柄(数字が良くてマーケットの反応も良い銘柄)が出ると相場が明るくなります。今日はカシオに期待します。新社長へのご祝儀相場があるかな。

本日の予想レンジ 19500円―19600円。

おはようございます。
 11日のNY株。ダウは85.94ドル安の18105.17ドル、ナスダックは9.98ポイント安の4993.57ポイントでした。
先週末は、雇用統計後の金融政策の変化を心配していた向きの買い戻しで大幅高となりましたが、続きませんでしたね。
 予想通りですが、ユーロ圏財務相会合の協議に進展が見られないギリシャ債務問題への懸念で、利益確定売りの展開が終日続きました。
まだ、NY株は落ち着きませんね。今後も経済指標を見ながら一喜一憂です。

 日本株。せっかく5月のオプションSQ値を下に取り残して、反転の兆しを見せたのだから、このまま行ってほしいものです。決算のピークは越えましたがまだ1000銘柄以上残っています。決算内容を見ながら個別物色の展開が鮮明になると思っています。

 8061西華産業が昨日決算を発表しました。大幅増配を含む前期の素晴らしい数字、自己株取得、名南コンビナートでの名港海運との新事業材料等文句のない内容ですが、なぜか今期予想で売り上げは伸びるのですが、利益がポコンと大幅減益。決算説明会が来週ですが、中期経営計画との関係等しっかり見極めたいと思います。減配予想は気にすることはありません。35%の配当性向を言明していますので、利益にスライドした機械的な予想です。

 日経平均本日の予想レンジ 19500円―19700円。