おはようございます。
 30日のNY。
 ダウは5.41ドル安の1万7745.98ドル、ナスダックは17.05ポイント高の5128.78ポイント。NYSE出来高は7億9494万株。
 注目の4~6月期実質GDP速報値は、季節調整済み年率換算で前期比2.3%増と、市場予想の2.6%増は下回りましたが、堅調な内容で、一部の投資家に、9月利上げの可能性が意識され、売り先行で始まりました。しかし、次第に買いが入り、ダウはプラスまで届きませんでしたが、半導体関連中心にハイテク株に買いが入った為、ナスダックはプラスとなりました。
 個別銘柄では、業績に対して、厳しく明暗を分ける対応をしています。

 日本株。
 株価を含めて中国情勢は不透明ですが、欧米株が落ち着き、為替も124円台に入って来たことから、日経平均も、良い形で戻りを試す展開になって来ました。
 本日400銘柄以上が決算発表(今日の日経CNBCはチョー忙しい)で、このシーズンのピークを迎えます。シーズンスタートは意外に良い決算で、日経平均EPSも中国株ショックで大きく下げた7月9日前後に1266円の史上最高値を記録しましたが、その後は伸びが無く、昨日現在1254円45銭と若干低下しています。この辺も、今一つ全体の動きに迫力が無い理由です。
 しかし、その為、売り方の攻勢が止まず、空売り比率も連日34%台になっています。先物で仕掛け的な買いが見られない為、裁定買い残は2兆7千億円台(直近2兆6千億円台かも)と低下しています。これからは、踏み上げ相場と言う、売り方が作る上昇相場になるかも知れません。その可能性の大きい事は売り方が1番良く知っていると思うのですが。

 本日月末、微妙なところに戻っていますので、大きな手は動かず、ドレッシングも無いと思われます。

 本日の日経平均予想レンジ 20500円―20650円。


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2015.07.30 窓うめ反転。
おはようございます。
 29日のダウは121.12ドル高の1万7751.39ドル、ナスダックは、22.52ポイント高の5111.73ポイント。NYSE出来高は8億8004万株。
 注目されたFOMCの声明は、前回から文言に大きな修正はありませんでしたが、9月利上げの明確なシグナルが示される、市場にアンフレンドリーな文面を警戒していた向きには、買戻しの材料でした。結果的には、筆者予想のマーケットフレンドリーな声明となりました。株価は声明発表後に一段高となり、ダウは一時、146ドル高を付けました。

 日本株。
 中国株が反発し、欧州株も上昇、一時的な買い戻しなのか?と警戒していたアメリカ株も反転の兆し。
 日本も、小休止なのか?本格的調整なのか?とかなり緊張する場面でしたが、押しは窓までで、急騰時のガス抜き調整を理想的な形で終わり、上値トライの態勢が整った感じです。
 
 ずっと売られてきた中国関連も、昨日のファナックの急落で、あく抜け儀式が済んだようです。後は、弱気筋の空売りが溜まっている銘柄中心に踏み上げに移って行くと思われます。為替も124円台に戻りそうですね。

 引き続き個別物色で! 業績に問題ない銘柄を攻撃です。
 業績はまだ云々できる時ではありませんが、4875メディシノバの勝利への時間は順調に進んでいます。
 2352エイジイア、7771日本精密、8061西華産業、2362夢真HDも日々利益を積み上げていると思います。

 本日の日経平均予想レンジ 20400円―20600円。

おはようございます。
 28日のNY株は、6営業日ぶりの反発です。
 ダウは189.68ドル高の1万7630.27ドル、ナスダックは49.43ポイント高の5089.21ポイント。NYSE出来高は9億3049万株。
前日までの5連続安を受けた買い戻しと、FOMCを翌日に控えてた売り方の手じまい買いと思われます。
 7月の消費者信頼感指数や5月のS&Pケース・シラー住宅価格指数は市場予想を大きく下回り、また、一連のドル高商品安の中で、FOMCは記者会見がないとは言え、声明文にマーケットフレンドーな匂いを感じたのかも知れません。
 とにかくこの動きは、大幅安の後の一時的な買い戻しなのか?再び史上最高値を抜きに行く本格的な反発なのか?FOMC後の株価の反応との合わせ技でその答えが出ます。注目です。

 日本株。
 こちらも、小休止なのか?本格的調整なのか?注目でしたが、ちょうど中間の「形の良い調整」になったかも知れません。
 「押しは窓まで」と言うのが、チャート理論にあります。窓をあけて一気に上昇した相場も、行き過ぎると失速します。上昇エネルギーを維持し、程良いガス抜きが窓うめです。この辺は難しいところですが、窓をうめて反発して完成する形で、下げ過ぎて窓を通過してしまうと、「その上昇波動は、いったんお終い」となります。
 今回は、瞬間(20070円)、窓(20120円)の下がありましたが、引け(20328円)は窓の上限(20322円)を回復しています。今日の動き次第ですが、窓まで押して、反転トライになりそうな感じです。

 ただ、昨日の決算発表で、ファナックが、中国の先行き不透明で、早くも通期業績見通しを下方修正しました。東京エレクの数字も冴えません。これからピークを迎える業績発表で、中国の影をマーケットはどこまで織り込んでいるのでしょうか?

 明後日、クアラルンプールのIOC総会で、2022年冬季オリンピックが北京に決まりそうです。そろそろ、中国関連は、売り飽きたと思うのですが、これをきっかけに・・。

 良い銘柄には資金が入ります。引き続き、個別株対応です。

 本日の日経平均予想レンジ 20300円―20450円。

おはようございます。
 27日のNY株。
 ダウは127.94ドル安の17440.59ドル、ナスダックは48.85ポイント安の5039.78ポイントと続落。上海総合指数が8.48%もの大幅下落となったことで、欧州も1-3%の全面安となり、米国株もその影響を受けて、終日軟調な展開でした。6月耐久財受注は予想を上回りましたが、中国株の波乱の方が材料的には大きかったわけです。
 ただ、全面安と言う感じではなく、不動産株等国内物はしっかりしていました。FOMCを前にして、原油や商品相場の下落を受けて、FRBがどのような対応を取るか期待もあるようです。

 日本株。
 昨日の日経平均は、サポートラインの25日移動平均(20400円)、7/14窓の入り口(20322円)を切りました。引けの20350円はかろうじて窓の上だったので、日本株の強さを示した感じもありましたが、中国の下げで、世界が更に下げるとなると、日本も多少の追随はやむを得ません。
 目先は、13週移動平均20210円、窓の下限20120円が下値のめどとなりますが、CME日経平均先物が20155円(7時20分)なので、正にこの攻防戦で日本の強さが試されます。土曜日のブログで、今週の下限予想を20120円としましたので、

 本日の日経平均予想レンジもギリギリの 20120円―20300円とします。

 それにしても、商品市況に占める中国の影響度は大きいですね。昨日の日経夕刊にあったとおり、例えば銅の国際消費量の48%が中国です。すべての道はローマに通ずではありませんが、商品市況の低迷はすべて中国のせいです。中国発表の数字は信用できないと言われますが、国際市況に嘘はありません。中国の実体経済はかなり悪いと考えられます。
 しかし、日本へ来て爆買いしているのも中国の現実です。本当に中国と言う国は広いと感じます。よく分からない国です。

おはようございます。
 28、29日はFOMCですが、イエレンFRB議長の記者会見の予定はありません。利上げの時期は、9月説、12月説、来年説で分かれていますが、どちらになっても、利上げ後の金利上昇ペースは極めて緩やかと言う認識でコンセンサスは出来上がりつつあります。
 従って、企業業績や景気指標は強い方が良いと言う事になります。
 この様に業績相場の様態を示すアメリカ株は、皮肉な事に、景気指数や4-6月期企業業績のはっきりしない部分を織り込む形で、株価もはっきりしない動きになっています。

 日本株。
 欧州株価も、先週末1%前後の下げとなっていまして、今日は売り先行で始まりそうです。25日移動平均が20400円前後ですが、ここが今日の攻防ラインになりそうです。
 しかし、いつも申し上げていますが、異次元緩和に裏付けられた今回の大相場は、始まってまだ高々2年半です。アベノミクスの各種政策が本格的実現されるのはこれからですし、デフレ脱却もこれからです。
 設備投資も、円安日本回帰、設備老朽化、労働力不足によって、黙っていても盛り上がります。

 株価が上下にぶれるのは当然ですが、基本、弱気になる事は無いと思います。
 日本を信じ、安いところは買いで対応するのが勝利の王道と思っています。

 日経平均が低迷する時は、個別物色が活発化します。第1四半期の数字の出方も、予想以上です。社内レートもおおむね115円位です。原油安と相まって先行き企業業績に暗さはありません。

 最も、直近の投資主体別売買動向の個人投資家の動きに示されているように、安いところはすかさず買い越しになる皆さんの投資行動は見事です。私が言うまでもないようですが。

 本日の日経平均予想レンジ 20300円―20500円。

おはようございます。
 昨日の高崎の講演会は盛況でした。暑い中ご来場のお客様と、野原支店長はじめ水戸証券の皆様には大変お世話になりました。感謝です。
 高崎経済大学出身の筆者としては、楽しい講演会になりました。
 講演会が終わってから、お客様の何人かとお話ししましたが、年配の方でも、日経CNBCの私の番組を見て頂いているとの事で、CS放送ですが、意外に広く行き渡っているのだと驚きました。

 帰りに、友人に招待されていた、隅田川花火大会に行きました。浅草のアサヒビールのあの有名な黄色の泡のビルのレストランで食事をし、その後、ビルの敷地内で花火を見た為、かなり優雅な花火見物となりました。
講演会と花火大会、好きな事とは言え、朝6時前からスタートし、暑い中歩き回ったせいか、若干疲れました。本日は、ゆっくり休んでから、このブログを書いていますので、いつもより遅い時間になりました。

 今回の相場の行きつく先は、異次元バブルで日経平均6万円だと言う持論を申し上げました。但し、1980年代の平成バブルよりずっと時間がかかる事も申し上げましたが、前々週の下館支店の講演会では、自分には関係ないと言うような顔をしているご年配の方を見受けましたので、「大丈夫ですよ。長いと言っても、ご来場のご年配の皆さんのご健在の内にはバブルは来ます」と、笑いを付け加えましたが、高崎では特にその付け加えをする必要が無い感じでした。絹取引で、昔から何が起きるか分からない相場の常に、慣れているのでしょうか。
 バブルがすぐ来るとは思っていません。まだ、日本経済はデフレさえ脱却していませんので。それだけに、株式相場は弱気になる事は無いと考えています。すべてはこれからです。

2015.07.25 来週の相場。
おはようございます。
 24日のNY株、ダウは1%程の下げになっています。
 6月の新築一戸建て住宅販売件数は年換算で前月比6.8%減の48万2000戸と、市場予想(ロイター通信調べ)の54万6000戸を下回りました。
 7月の中国製造業PMI速報値も、世界景気先行不安として下げ材料になっています。
 4~6月期決算では、クレジットカードのビザは、純利益が24.8%増となって急反発しています。アマゾン・ドット・コムも売上高が大きく伸びた事で大幅反発しています。一方、バイオジェンは低調な業績見通しで、17%も急落しています。
 この様に、アメリカ株は完全な業績相場の反応(好材料で上げ、悪材料で上げる)になっていますが、残念ながら業績相場のスタート地点の、業績や経済指標はあまり強いものではありません。しかも、逆に、今までの金融相場だったら、不調な状態の時の救世主「利上げ遠のく」もありません。来週のFOMCで、マーケットにフレンドリーな事が起こる事も期待されていません。ちょっと皮肉な事に陥っています。金利も株も上がるのが業績相場ですが、金利の上がり方が緩慢な結果、株の上がりもはっきりしません。流れの変化の初期とはこんなものかもしれません。

 さて、来週の日本株。
 このまま高値チャレンジか?いったん調整か?と、気迷い状態が3日続きましたが、欧米の株価の様子から、どうやらいったん調整の感じです。
下値のめどは25日移動平均線の20400円ですが、月曜早々突破されそうです。次は、7月13日の窓うめとなります。20120円です。

 上海総合指数の波乱は、人為的強制力で止まりましたが、実体経済はそうはいかず、HSBC中国PMIは48.2と、底が抜けて来た感じです。強力な金融政策を出さざるを得ないのではないかと思います。
 日本の企業業績では、第1四半期の出方は思ったより良く、筆者の感じですが、日本の経営者は、第2四半期以降の数字に、意外に楽観的になっているのではないかと思っています。円安・原油安は日本企業にとってかなりの好材料ですから。その辺を考慮して、第1四半期の数字を加工?ぜず、そのまま強く出しているのではないかと思っています。

 プラスマイナスを計算すると、目先の下値は、上記20120円で良いと思っています。
 
 来週の日経平均予想レンジ 20120円―20650円。

これから、水戸証券高崎支店の講演会です。これから出かけますので、朝5時40分現在のちょっと忙しいコメントです。
おはようございます。
 23日のNY株。
 ダウは119.12ドル安の1万7731.92ドルと、3連続安で、2週間ぶりの安値、ナスダックは25.36ポイント安の5146.41ポイント。NYSE出来高は8億5703万株。
 注目のキャタピラーの決算は予想を下回り、スリーエムは業績見通しを下方修正した為、失望売りとなりました。特にキャタピラーは低調な中国の影響から逃れられなかったようです。
 アメリカ株は、利上げ時期に神経質な金融相場から、明らかに業績相場に入ったと申し上げて来ましたが、それが逆に業績に縛られる展開になっています。

 日本株。
 一昨日100円、昨日60円と言う日経平均日中幅に見られるように、海外要因だけで動いた後、方向感のない揉みあい相場となっています。
 このまま高値抜けか?いったん調整か?の気迷い状態が続きそうで、当面の下値は25日移動平均20400円どころを意識した動きと思われます。
 しかし、だからこそ投資家の買い気は個別株物色に特化し、ある意味面白い相場が展開されると思われます。我々好みの相場になりました。
 これからデフレ脱却に向かってゆく日本経済、大きな流れで弱気になる事はありません。押し目があったらすかさず買いです。頑張りましょう。

 本日の日経平均予想レンジ 20500円―20700円。

おはようございます。
 22日のNY株。
 ダウは68.25ドル安の1万7851.04ドル、ナスダックは36.35ポイント安の5171.77ポイントと続落。NYSE出来高は8億3968万株。
前日時間外でアップルが大きく下げていましたので、昨日の日本市場では、「もう1日安い」と言う観測で対応していました。
予想通り、アップルに失望売りが集中し、IBMやマイクロソフトの決算不調だったハイテク組にも売りがでて、相場を押し下げました。(アップル4.36%安、IBMは1.67%安、マイクロソフト3.86%安)
 また、在庫の増加で、原油価格が再度下落した事も、下げ幅拡大の要因でした。しかし、グーグルは好決算で、アマゾン・ドット・コムなどの発表も控えて、冷静に様子を見ようと言う雰囲気もあって、その後は下げ渋りました。

 日本株。
 昨日は、アップル下落の影響を受け、連騰後という事もあって、日経平均は1%を超える下げになりましたが、日中幅100円で、不安感の中でも、特に売り崩す動きも見られませんでした。アメリカも、もう1日安いと言う観測をしていましたので、昨日のNY株の下げは織り込み済みです。
 
 原油安・ドル高で、アメリカの企業決算に対する楽観論は消えてしまいましたが、原油安・ドル高(円安)は、日本にとっては天の恵みです。保守的予想を出している企業の、先行きの見通しは明るいと思います。
 また、終わった4-6月期の数字も、先陣を切った安川電機や、昨日引け後発表された日本電産が好調で、銘柄ごとの明暗は若干あるとしても、おおむね順調と思われます。
 アナリスト予想と比べ、上回っている銘柄に買いが入り、それが全体を押し上げて行くと思います。クォータリーベースのアナリスト予想が出ていない銘柄は、進捗率が評価されると思いますが、企業によって季節性があるので、単純に25%を基準にする事は避けましょう。その辺は勉強です。
 とにかく、個人投資家好みの相場になりそうで、うれしい事です。

 本日の日経平均予想レンジは、 123円台半ばまで円高した昨日から、今日は123円台後半から124円台に戻って、株価の下支えになると思われますので、 20600円―20750円とします。

おはようございます。
 21日のNY株。
 ダウは181.12ドル安の1万7919.29ドル、ナスダックは10.74ポイント安の5208.12と反落しました。NYSE出来高は7億7934万株。
 ダウ構成銘柄のIBMとユナイテッド・テクノロジーの4~6月期決算が不調だったことが、下げの理由です。
もともと今回の決算は低調だと言われていましたが、これまで発表されたものが比較的良かった為、ちょっと楽観的になっていました。鼻先をちょっとくじかれた感じですが、目先の相場は、決算内容次第になって来ましたね。

 アップルの第3・四半期決算は32.5%の増収。1株当たり純利益も1.85ドルと、前年同期の1.28ドルから大幅増加でしたが、売上高見通し等、先行きの見方がアナリスト予想を下回っていた為、時間外株価は7%の大幅下落となっています。
 マイクロソフトは、買収や人員削減に伴う費用、基本ソフトへの需要不調で、32億ドルの最終赤字となりました。
ヤフーも、売上高は横ばいですが、最終利益は赤字転落です。

 日本株。
 楽観視されたアメリカの企業決算が一転して不安感に変わっています。
 おそらく、国内の決算も警戒感が高まると思います。
 これが相場と言うものですが、市場センチメントが強い時には好材料だったものが、内容が何も変わっていないのに、センチメントが弱くなると突然悪材料に変わります。東芝問題も、日本株に与える影響が、「企業統治改革を促進する」好材料から「日本の企業統治の未熟」という悪材料に変わります。
 日経平均の見方も、「高値抜けから大幅上値トライ」から「目標達成、調整へ」などと変わるかも知れません。

 ウォール街の有名な格言に、「牛(強気)も熊(弱気)も勝つが、豚は負ける」があります。信念を持てば強気でも弱気でも、勝つチャンスはあるが、豚のようにブーブー文句を言って尻尾をプルプル(強気になったり弱気になったり)振っている投資家は勝てないと言う意味です。

 日本の決算発表は、昨日の安川電機からスタートしました。担当アナリストがどう評価するか分かりませんが、昨日の番組中に速報が入り、一瞬で見た筆者の眼からは好ましいものに見えました。今日は全体の影響を受けるでしょうが、日本電産、信越化学と続く日本の決算発表は悪くないと思っています。
6連騰後で、若干の波乱となりそうですが、優秀な個別株狙いの相場スタンスは不変だと思います。日本を信じ、波乱には逆張りで。

 本日の日経平均予想レンジ 20600円―20750円。