おはようございます。
 週明け19日のNY株。
 ダウは3.63ドル安の1万8120.17ドル、ナスダックは9.54ポイント安の5235.03ポイントと模様眺めの中小幅続落でした。NYSE出来高は7億8016万株と低調。注目のFOMCを控えてポジションを傾けられない状況です。しかし、現実の利上げ確率は低いので、ドルは弱含みです。

 日本株。
 いよいよ今日から日米の金融御イベントが開催されます。
日銀金融政策決定会合の予想とFOMCはどうなるかについては、18日のブログで解説しましたのでここでは述べませんが、19日に書いたように、賢い投資家として対応して頂きたいと思います。「総括的な検証」が今後の政策をどのように導いていくのか、発表になってから考えましょう。しかし、最後に頼りになるのは個別企業の地力です。信じましょう。

 台風が上陸しています。相場同様十分注意して対応しましょう。

本日の日経平均予想レンジ 16300円―16450円。円高が進むかがポイントです。
決定会合の他の予定は、金融庁など主催のフィンテック・サミット(21日まで、東京・丸ビルホール)

おはようございます。
 昨日は所用で葛飾区亀有に行って来ました。「亀有公園前派出所」連載終了の話題で集まった観光客と、香取神社の例大祭と相まって、人でごった返していました。住宅地を歩いたら、下町風情の中にお屋敷風の家が点在していたのに驚きました。今後この辺の歴史を研究して見ようと思いました。
 アベノミクス成功のカギは構造改革にどこまで踏み込めるかだと言われています。今日の日経新聞で「民泊新法見送り」の記事が載っていました。年間営業日数で、ホテル等の旅館業者と、空き物件の活用に積極的な不動産業者の対立が原因で、デフレ脱却の手段にインバウンド需要を活用する為の「民泊」が掛け声だけで前に進んでいません。連続7泊しないと民泊を認めないと言う現状もおかしなことです。これでは民泊関連株人気は持続しません。構造改革が日本経済の重要アイテムと言う認識で外国人投資家も行動していますので、外国人投資家が日本株買いになかなか踏み切れません。
 暑さ寒さも彼岸までと言いますが、相場も彼岸天井または彼岸底と言う言葉をよく聞くように、彼岸を境にして変化する事が多く見られます。今回の彼岸は、日米金融イベントと重なって、大きく変化する可能性のある彼岸になりそうです。年末株価の予想も、1万5000円から1万8000円まで、投資家の見方も強弱大きく分かれています。当然年末に予測が当たる投資家と外れる投資家に分かれます。
 そこで皆様には、ここでの勝負に「良い取引」をして欲しい思います。良い取引とは「間違っていた時にも自身を守る事が出来る取引」です。その意味は、「自分の予想に自信を持ち且つ過信せず」と言ったところでしょうか。

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おはようございます。
 週末16日のNY株。
 ダウは88.68ドル安の1万8123.80ドル、ナスダックは5.12ポイント安の5244.57ポイントと反落。NYSE出来高は21億6282万株と多いがこの日SQの為。
 ドイツ銀の経営不安や英国のEU問題の再燃で欧州株が下げた為、ダウは売り先行で始まりました。8月のCPIは予想を上回りましたが相場への影響は限定的でした。金融株、エネルギー株が弱い動きでしたが、来週のFOMCを控えて、方向感は出ませんでした。

 日本株。
 昨日の日銀の買いはさすがに入りませんでした。今週13日のように高い日でも買いはじめたので、注目だったのですが。
さあいよいよ来週は日米の金融イベントが開催です。今週の日経平均週足チャートは結局陰線で終わりましたが、7月最終週から、2週連続陰線の後1週陽線のリズムを2回続けています。先週今週と3回目の2週連続陰線ですが、このリズムで行くと来週は陽線です。最近の9月相場は月間高値が月後半に集中していますので期待されます。イベントの内容次第ですが、どうなりますでしょうか。
 日米同日開催のイベントですが、時差で日本が先です。今回の日銀政策決定会合では、今までの総括検証が行われます。追加緩和が行われるかが問題ですが、最近のイールドカーブのスティープ化(長短金利差の拡大)の動きを見ると、あえてマイナス金利の深掘りに進む様です。FOMCは、ISMの製造業・非製造業が完全に下向き、直近のNY製造業(改善)、鉱工業生産(悪化)はまちまちと、ブラックアウト前の高官発言ほど強い数字は出ていません。日銀追加緩和無し、FOMC利上げ無しとなると、為替は一気の100円突破が見えますが、それらの弱気論も織り込んできているはずです。年末18000円台を予想する筆者としては、イベント結果がどちらになっても、年後半相場スタートの号砲になって流れが変わる事を期待します。

 来週の日経平均予想レンジ 16200円―16800円。立会日を考えると、実質23日(金)だけのやりにくい週です。
おはようございます。
 15日のNY株.
 ダウは177.71ドル高の1万8212.48ドル、ナスダックは75.92ポイント高の5249.69と反発。NYSE出来高は8億4247万株。
 金融政策に関する対外発言をしてはならないブラックアウト期間に入って、高官発言の材料はありませんが、それだけに各種経済指標が注目されます。8月の小売売上高は前月比0.3%減、鉱工業生産指数は同0.4%減と弱い数字が出た為、9月利上げがは無いと言う見方が強まりダウの上げ幅は一時215ドル高と大幅反発しました。

 日本株。
 昨日も日銀の買いは入り、これで5日連続合計の3665億円買い入れとなりましたが、この間日経平均は553円76銭の下げとなりました。高いのに下げないアメリカ株なのに、安いのに上げない日本株という弱気相場が続いています。結果、25日移動平均とのマイナスかい離は1.99%、200日とのそれは3.04%と拡がりました。NY株高はドル安に相殺され、今日も閑散相場が続きそうです。
 筆者の相場の師匠である石井独眼流こと故石井久氏は、ずっと前から弱気でした。人口減少(これもずっと前から警告していました)経済に大きな希望は無いと言う理由です。ではなぜおまえは強気なのかという事ですが、師はこうも言って居ました。「でも大丈夫だよ。おカネが時々悪戯するので」。
 その当時に比べおカネの量は格段に多くなっています。マネタリーベース400兆円は絶対額でアメリカのそれを越え、あと1年ほどで日本のGDPを上回ります。東証時価総額が500兆円にも届かないのにM3は1260兆円を超えました。いつ来てもおかしくない悪戯小僧、いつ来るのか?筆者がオオカミ少年にならないようにお願いします。

 本日の日経平均予想レンジ 16400円―16500円。

 予定は 9月の月例経済報告(内閣府)
アップル「iPhone7」発売
上場=ノムラシステムコーポレーション<3940>がジャスダックに。
8月の米消費者物価(午後9時半)
9月の米ミシガン大消費者景況感指数(午後11時)
EU首脳会議(ブラチスラバ)
         
おはようございます。
 ダウは31.98ドル安の1万8034.77ドル、ナスダックは18.51ポイント高の5173.77ポイントまちまちの動きでした。NYSE出来高は9億0462万株。
 アップルがこの日も堅調で、ダウはプラス圏で推移しました。しかしその後、エネルギー情報局(EIA)発表の週間在庫統計で在庫増が確認されると、原油先物が売られダウはマイナス圏に沈みました。他に材料が無く、エネルギー株の影響を受けないナスダックはプラスを維持しています。

 日本株。
 この日も日銀は買いました。733億円、これで4日連続になります。この間それだけ相場は軟調だったわけで、25日移動平均とのマイナスかい離率は0.82%、200日とのそれは2%に迫るものになってしまいました。総合かい離率(25,75,200日の合計)も再びマイナス圏です。空売り比率も43%台に上がって来て、売り方の攻勢がかかりそうです。こういう時は個別株と言って来ましたが、その個別株も日計り的で、上がったところを売る、売り屋さんの日銭稼ぎの場になっています。東京ゲームショウを前に昨日のストップ安連発のゲーム関連株の動きを見ると、売り屋さんもちょっと有頂天になっているようです。日銀ETF買いの影響も大きいですが、裁定買い残と売り残の関係が18年ぶりに逆転しました。それだけ先行きの弱気が多いという事です。こういう時は経験から言って流れが変わるものです。
 今日は上げ一服ですが、長期金利の上昇は債券に行くリスクも増大しています。株を売った資金は行き場がありません。プロの投資家と違い、個人投資家の優位なところは、ゆっくり相場を見る自由があることです。どう言う時に変化があるのか、ここはしっかり勉強する良い機会だと思います。(但し、皆が弱気になっていますので、短期的波乱もあります。マネーマネジメントは相場観とは別です。特に信用取引の方は次のチャンスに備える事も必要です)

 本日日経平均予想レンジ 16300円―16500円。
今日の予定は 週間対外対内証券売買契約(午前8時50分、財務省)
東京ゲームショウ2016(18日まで、千葉・幕張メッセ)
英中銀金融政策委の結果・議事要旨(午後8時)
8月の米小売売上高(午後9時半)
米週間新規失業保険申請件数(午後9時半)
9月のNY州製造業景況指数(午後9時半)
9月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数(午後9時半)
8月の米鉱工業生産・設備稼働率(午後10時15分、FRB)
おはようございます。
 13日のNY株。
 ダウは258.32ドル安の1万8066.75ドル、ナスダックは56.63ポイント安の5155.26ポイントと大幅反落です。NYSE出来高は10億3432万株。
 下げの原因は、IEA月報で供給余剰が来年前半まで続くと発表され、原油先物が急落した為です。9月利上げへの警戒感は、ブレイナードFRB理事のハト派発言で沈静化し、いったん収まったNY株の混乱は、原油安と言う伏兵で再び波乱含みです。

 日本株。
 昨日の日経平均前引けはわずかですがプラスでした。朝方は100円を超す上げもあってどちらかと言えばしっかり相場でした。今までのパターンでしたら日銀の買いは入らない状況です。しかし、今回、日銀の買いはしっかり733億円入りました。今までと違い、前場プラス局面でも買う方針に変わった様です。確かに、プラス局面でも買わなければ6兆円の買入れ枠は消化できないと言われていましたので、当然の方針変更ですが、市場にとっては良い事です。
 しかし、何度も書きましたが、733億円は大金ですがこれだけで市場の流れを変える程の力はありません。やはり主役は法人・個人の一般投資家の力です。その一般投資家が弱気になっています。来週の日米の金融イベントに対する不安で、ボラティリティーの高い相場になる事は否めません。
 今日の日本株ですが、為替が102円台半ばに回復、原油が売られたと言っても45ドル、高かった昨日買ったのだから今日も間違いなく入るだろう日銀ETF買いを考えると、NY株急落を受けた売りが収まった後は底堅い展開になると思います。
25日移動平均が16755円で1%以上下方かい離(16587円)すると更に売り攻勢がかかるので要注意ですが。

 本日の日経平均予想レンジ 16500円―16700円。
今日の予定は 8月の首都圏マンション発売(午前11時)
7月の鉱工業生産・出荷・在庫指数確報(午後1時半)
上場=串カツ田中<3547>、カナミックネットワーク<3939>、デジタルアイデンティティ<6533>がマザーズ
7月のユーロ圏鉱工業生産(午後6時)
8月の米輸出入物価(午後9時半)
EIA週間原油在庫(午後11時半)
おはようございます。
 週明け12日のNY株。
 ダウは239.62ドル高の1万8325.07ドル、ナスダックは85.98ポイント高の5211.89ポイントと大幅反発でした。
注目のブレイナードFRB理事の講演は、経済指標は予測を下回っているとして、利上げには慎重さが必要との見解を示しました。このところFOMCメンバーのタカ派発言で利上げ気運が高まっていましたが、水を差す材料となりました。これを受けてのNY株の大幅反発ですが、ドルは弱含みで日本時間6時半現在101円89銭です。

 日本株。
 来週の日銀金融政策決定会合を前にして、その影が薄くなるような事態が起こっています。9月利上げの可能性で波乱含みになった米国株安が、一過性の事なのかトレンドの変化なのかという心配です。今回の下げでもし18000ドルを切らなかったら「高いのに下げないダウ」が更に強烈に印象付けられるでしょうが、18000ドルを切ったら、「どこまで下げるか」が議論になります。昨日も、CME先物が18000ドルを維持していた朝方、強さを見せいていた日経平均は、18000ドルを切った中盤から一気の売り攻勢に晒されました。こうなると733億円の日銀の買いがあっても支えきれません。
 さて、そのダウですが上記のごとく、筆者が期待していた「18000ドル切らず」になっています。「高いのに下げないアメリカ株」は継続です。しかし、「安いのに上げない日本株」も継続しています。昨日は、102円台の為替が若干の支援材料でしたが、今日は101円台の円高です。ダウ上昇で日経平均はどこまで戻るでしょうか。
 今週は先週よりボラティリティーの高い相場と申し上げましたが、行ったり来たりでは方向感が見えません。こういう時はテーマ株に誘導された個別株物色相場になります。但し、テーマ物色は日替わり的ですから、先回り買いが重要です。うまく対処しましょう。
 NY株が波乱一服となると、再び政策関連に戻る可能性も。アベノミクスの中心であり小池百合子新都知事の政策の目玉でもある「子育て関連」のトップ企業JPホールディングス (2749)はどうでしょうか。4/12の高値438円からちょうど5か月の調整で現在285円。空売りを引いても320万株程の買い残の期日をこれから消化するところですが、先回り買い・期日向かいはどうでしょうか。当社の成功が無ければ子育て支援政策の成功もありません。
 今日の予定は、7~9月期の法人企業景気予測調査(午前8時50分)
8月の首都圏マンション発売(午後1時)
8月の中国鉱工業生産▽小売売上高▽都市部固定資産投資(午前11時、国家統計局)
米レッドブック週間小売売上高(午後9時55分)です。

 本日の日経平均予想レンジ 16600円―16750円。
おはようございます。
 昨日はゆっくり休もうとしたら、プリンターが動かなくなった。EPSONに連絡したら古い機種なので修理は不可能、新しいものを買ってくれとの事。せめて6千円で買ったばかりのインクを生かそうと近くのヤマダ電機に行ったら、そのインクも新しい機種には使えないとの事。EPSONさん儲け過ぎ!でもヤマダ電機の研修生店員の対応はすごくよかった。気分はプラスで引けました。
 さて、いよいよ日米の重要イベントを控えた1週間が始まります。しかもダウ400ドル安からのスタートです。ダウについては昨日書きました。問題は日経平均です。8/29に376円高で待望の16700円台に乗せた後は、9営業日下げない上げないの低ボラティリティー相場になっています。今日からボラティリティーは大きく上がりそうです。日銀の733億円は大きな数字で下値を支えていますが、東証1部売買代金は少ないと言っても2兆円弱です。大きな動きがあった時733億円は微々たるものです。もともと日銀の買いは株価維持政策ではなく、資金を市中に供給する異次元緩和政策の一つの手段です。大きな売りが出た時それを受け止めるのは、法人・個人の一般投資家です。今日はそれが試されます。まず、25日移動平均本日推定16750円が重要ポイントです。このところ7日連続40%以下だった空売り筋がどれ位仕掛けてくるかも注目です。
 予定としては7月の機械受注が寄り前に発表されます。

 本日の日経平均予想レンジ 16600円―16750円。 引けで25日移動を維持できるか。ダウ安で原油安になっていますが、ドル円は102円台半ばこちらは問題ありません。
おはようございます。
 本日は日曜日。相場の事など忘れてゆっくりしたいところですが、ダウの394ドル安を受けて日本市場が月曜日からどう動くか、心配にもなるところですね。
 ダウは今年の安値2/11の15660ドルから8/15の高値18636ドルまで3000ドル上げました。
ニッセイ基礎研究所の井出真吾チーフ株式ストラテジストには良く番組ゲストコメンテーターとして出演して頂いていますが、先日のスペシャルトークのテーマは正に「米国株は大丈夫か?」でした。ダウの正常なゾーンはPER14-16倍だとして1986年からのダウの動きと、その正常なゾーンをビジュアルで分かり易く示し説得力がありました。確かに今のPER21倍は正常ゾーンから大きくかい離しています。今回の利上げを機に、正常ゾーンの上限16倍に接近し仮に17倍(それでも日本より割高)になると、今から20%下げる事になります。20%下げると相場の終わりを意味し、リーマンショック以来の8年上昇相場は終わります。史上最高値18636ドルから20%下は15000ドル割れです。これは今年の安値を切る水準です。
 勿論いっぺんに行くわけではありませんが、この方向に動き出すのか注目のところです。もし動き出したらそれは逆金融相場という事になります。金利の上昇が景気や企業業績を押さえつけ株価が次第に下がって行くのが逆金融相場です。
 FRBは以前から、「経済指標次第の金融政策」を詠っています。景気が良くなれば金利は上げるが、悪くなればQE4も辞さないと言っています。 高度に進化した分析力で、臨機応変に動けるFRBが、昔の様な行き過ぎの失敗をするとも思えません。だからこそ1回目の利上げと2回目の利上げとの間隔が、過去例の無い程空いたのだと思います。従って簡単に逆金融相場に入るとも思えません。
 今回の下げでもし18000ドルを切らなかったら「高いのに下げないダウ」が更に強烈に印象付けられるでしょうし、18000ドル割れても今年の上昇幅3000ドルの3分の1押しの17600ドル止まりなら「強いダウ」には変化がありません。
 さあ明日からどうなるか。昨日は朝「東洋経済オンライン」の原稿(今日のコラム是非見て下さい)を書いた後、NTAA日本テクニカルアナリス協会のセミナー講師でしっかり仕事して来ましたので、やっぱり今日はゆっくり休もう!