おはようございます。
 週末20日のNY株。
 ダウは94.85ドル高の1万9827.25ドル、ナスダックは15.25ポイント高の5555.33ポイントと反発。注目のトランプ新大統領の就任演説の内容は予想通りのものでした。当然強いアメリカを作る内容そのものに売り要因はありませんが、その実現性や保護主義に対する不安はあります。それらを相場は織り込んで行くわけですが、「懐疑の中で相場は育つ」ことになるでしょうか。
 これから閣僚の国会承認手続きに入りますが、前日のムニューチン財務長官候補の承認公聴会は無事通過し、「長期的ドル高維持は重要」との発言でドル高を呼んでいました。この日はその反動もあって若干のドル安ですが、原油は再び53ドル台で昨年来高値圏に戻りつつあります。

 日本株。
 このところの利益確定売りに対する買戻しや中国GDPの数字を受けて3連騰ですが、まだ25日移動平均線は回復していません。
大統領就任式でかすんでいますが、国会が召集され、安倍首相の施政方針演説と共にアベノミクス後半戦が本格スタートしました。こちらも重要です。相場は最近アベノミクスには冷ややかですが、もちろん注目です。
9週連続売り越しの個人投資家、9週連続買い越しの外国人投資家はそれぞれ10週連続とはならず、わずかですが反転しました。どちらにしろ両者とも押し目は買う様です。
 昨日の水戸証券川口支店の講演会では、遠くからたくさんの方に来て頂きましてありがとうございました。今日は、大阪の講演会でこれから出かけますのでこれで失礼します。

 予定今週前半
【23日(月)】
11月の全産業活動指数(午後1時半、経産省)
11月の景気動向指数改定値(午後2時、内閣府)
12月の粗鋼生産(午後2時、鉄連)
【24日(火)】
20日現在の日銀営業毎旬報告(午前10時)
20日現在の日銀保有国債銘柄別残高▽国庫短期証券銘柄別買い入れ額(午後5時)
◆自衛隊の部隊運用で使用する独自のXバンド通信衛星「きらめき2号」をH2Aロケットで打ち上げ(鹿児島県・種子島宇宙センター)
1月のユーロ圏PMI(午後6時、英マークイット)
12月の米中古住宅販売(25日午前0時、NAR)
API週間原油在庫(25日午前6時半)
12月の北米半導体製造装置メーカーBBレシオ(25日午前8時、SEMI)
【25日(水)】
12月と16年の貿易統計(午前8時50分、財務省)
1月の独IFO景況感(午後6時)

おはようございます。
 19日のNY株。
 ダウは72.32ドル安の19732.40ドル、ナスダックは15.57ポイント安の5540.08ポイントと反落。ダウは続落です。
 大統領の就任式を控えて様子見ムードと言えども気は抜けない予定と申し上げた12月の住宅着工は堅調な内容で、週間新規失業保険申請件数も予想より減少し市場は買い先行で始まりましたが、ムニューチン財務長官など閣僚就任予定者の公聴会も控えており、その後は売りに押されました。
 注目の決算では、ネットフリックスが契約者数増加でしっかりの動きでした。引け後発表されたIBMは売上高、一株利益ともに予想以上で、時間外では買われています。

 日本株。
 昨日の日経平均は、イエレンFRB議長講演で利上げ予定が確認され、112円台まで戻っていたドル円は一気に115円前後の円安で、株は3ケタの上昇でした。見事な反発です。下がるとすぐに買いが入り、個人投資家も外国人投資家も下げ歓迎の相場の様です。しかし、警戒感は続いており、高いところを買い進むわけではありません。反発と言えどもまだ25日移動平均(19200円台)を回復していません。
 就任式直後に大統領令を出すと言っているトランプ新大統領、やはりそれを待つとしか言いようがありません。世界に有り余っている投機資金は、どこへ(アメリカか日本かそれ以外か)行くのか、何(債券か株価か商品か)を買うのか、答えは見えている気がしますが、確認してからでも遅くはありません。おそらくその方向へ再び一斉に動き出すでしょう。

 本日の日経平均予想レンジ 19000円ー19100円。

 予定
中曽日銀副総裁が講演(午後0時40分)
12月と16年の全国百貨店売上高(午後2時半、百貨店協)
16年度の財投実績▽12月末の財政融資資金・産業投資現在高(午後2時、財務省)
12月と16年の主要コンビニ売上高(午後4時)
12月の半導体製造装置BBレシオ(午後4時、SEAJ)
通常国会召集
後発医薬品メーカーの抗がん剤が特許を侵害しているとして、スイスのデビオファーム社が東和薬品<4553>(大阪)に製
造・販売の差し止めなどを求めた訴訟の控訴審判決(午後2時、知財高裁)
10~12月期と16年の中国GDP(午前11時、国家統計局)
12月と16年の中国鉱工業生産▽小売売上高▽都市部固定資産投資(午前11時、国家統計局)
決算=GE
トランプ米大統領就任式(ワシントン)
ダボス会議最終日(スイス)

 今日は川口市で、水戸証券川口支店主催の新春講演会です。悪天候でも来て頂けるお客様に、ブログで書けないきわどい話をたくさんしてきます。

2017.01.19 押し目歓迎?
おはようございます。
 18日のNY株。
 ダウは22.05ドル安の1万9804.72ドルと4日連続安になりましたが、ナスダックは16.92ポイント高の5555.65ポイントと反発しています。NYSE出来高は7億7114万株と低調です。
 引き続きトランプ次期米大統領の就任式を控えて様子見ムードです。ダウ銘柄のユナイテッドヘルス・グループとゴールドマン・サックスは、好決算を発表しましたが材料出尽くしで売られました。大統領選後に大幅高となっていた為です。2%程の原油安で主力資源株が売られています。ナスダック銘柄はしっかりで、リターン・リバーサル的な動きが見られます。

 日本株。
 こちらも引き続き就任式前の動きにくいところで調整局面になっています。9週連続売り上がって来た個人投資家にしてみれば下げは歓迎するところで、逆張りの買いや3日連続の日銀ETF買いで、大崩れはないようです。
 昨日のブログはちょっと自慢できるものでした。日経平均18500円を意識した買い場と申し上げましたが、18650円で反転しています。紹介した4304 Eストアーや2352エイジアも期待通りの動きです。エイジアはこれから更に力を入れて紹介していくつもりです。

 本日の日経平均予想レンジ 18900円ー19100円。 

 今日の予定 海外に注目材料多いですね。
(国内)
週間対外対内証券売買契約(午前8時50分、財務省)
12月と16年の首都圏マンション発売(午後1時、不動産経済研)
11月の全産業活動指数(午後1時半、経産省)
(海外)
ECB定例理事会(金融政策発表は午後9時45分)
ドラギECB総裁会見(午後10時半)
12月の豪雇用統計(午前9時半、統計局)
12月の米住宅着工(午後10時半、商務省)
1月の米フィラデルフィア連銀製造業景況指数(午後10時半)
米週間新規失業保険申請件数(午後10時半、労働省)
EIA週間原油在庫(20日午前1時)
イエレンFRB議長講演(20日午前10時、米サンフランシスコ)
決算=アメリカン・エキスプレス、IBM

おはようございます。
 連休明け17日のNY株。
 ダウは58.96ドル安の1万9826.77ドル、ナスダックは35.39ポイント安の5538.73ポイント。
 注目のモルガン・スタンレーの決算は予想を上回る内容でしたが、意外にも売られ、金融株全般へ利益確定売りが波及してしまいました。ようやくトランプ次期大統領のドル高けん制発言が報道され、ドル安になった事も金融株売りにつながったようです。逆に輸出株は買われていました。市場は20日の大統領就任演説まで大きく動けない状態が続きそうです。
 メイ英首相はEU単一市場からの撤退(ハードブレグジット)を表明しましたが、最終合意を発効させる前に、政府が上下両院の採決にかけることを約束すると明言した為、NY市場でポンドは1.2415ドルと急反発しています。

 日本株。
 日本の方も大統領就任式前の単独行動は出来ない為調整局面に陥って、昨日は気くずれ的に25日線マイナス1%ラインどころかネックラインの19000円も割れ、下値確認の展開になっています。
 ここでどうすべきか?予定通りで良いのではないでしょうか。1回しか買えない方は様子見と申し上げて来ましたが、ここからは18500円を意識しながら正に買い場が来たのではないでしょうか。良い仕込み場になると思っています。チャート的な買いゾーンに既に来ている主力株の反転に賭けても良いですが、これからは中小型株が優位に展開すると思います。連続するIR活動が先週から始まっている4304 Eストアーの動きが良くなっていますが、2352エイジアのスモールミーティング(アナリストや業界・ファンド関係者による少人数の企業説明会)も開かれる予定で、IR活動をこれから活発にやって行くようです。とにかく企業は株主を増やす為、自社の良さをしっかり宣伝しなければなりません。その効果が顕著に出るのも中小型株です。

 本日の日経平均予想レンジ 18700円ー18850円。

 予定は見ての通り、米国のみです。
12月の米消費者物価(午後10時半、労働省)
12月の米鉱工業生産・設備稼働率(午後11時15分、FRB)
ベージュブック(19日午前4時、FRB)
イエレンFRB議長講演(19日午前5時、米サンフランシスコ)
API週間原油在庫(19日午前6時半)
決算=シティグループ、ゴールドマン・サックス、ネットフリックス

おはようございます。
 16日のNY株はキング牧師誕生日の休場でした。
 メイ英首相がEUから撤退するハードランディングの方向だとして、ポンドが売られています。対ドルで昨年10月以来の1ポンド=1.20ドルを割り込む場面もありました。欧州主要市場は1%未満ではありますがおおむね下げています。取引のあったNY原油先物は若干反発しています。後は決算に注目です。

 日本株。
 円高を嫌気して日経平均は192円安と3ケタの下げ。ここ3日3ケタの上下で波乱含みです。空売り比率も41%と、昨年12月29日(この日は256円安)以来の40%台です。トランプ大統領就任式を控えて、その後の相場の強弱観の対立によるものと思われます。また、予定にもあるように日本の鉱工業生産や1月のNY州製造業景況指数、大統領就任式と同日ですが中国GDP、鉱工業生産等重要な景気指標も控えています。
 チャート的にも25日移動平均を再び割れ、もし19000円のネックラインを割れると一気に18500円(25日とのかい離マイナス4%)へ行く形です。余裕筋は、ここを買って18500円でまた買えば良い仕込が出来ますが、既に買っている方、あるいは1回しか買いが出来ない方は、前から筆者が申し上げている様にここは様子見で下値を確認せざるを得ません。ただし、ここで19000円を凌げれば、外国人投資家を始め警戒筋が一斉に戻って来ると思います。

 本日の日経平均予想レンジ 19000円ー19150円。 瞬間割れるかもしれませんが。

 今日の予定
20年利付債(1月債)入札(午前10時半)
11月の鉱工業生産・出荷・在庫確報値(午後1時半、経産省)
12月の投信概況(午後3時、投信協会)
12月と16年の訪日外国人数(午後4時、政府観光局)
阪神大震災から22年
1月の独ZEW景気期待指数(午後7時)
1月のNY州製造業景況指数(午後10時半)
米レッドブック週間小売売上高(午後10時55分)
ブレイナードFRB理事講演(18日午前0時、ワシントン)
世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)(20日まで、スイス)
メイ英首相がEU離脱に関して演説(ロンドン)
決算=モルガン・スタンレー、ユナイテッド・コンチネンタル・ホールディングス、ユナイテッドヘルス・グループ

おはようございます。
 11日のトランプ次期大統領記者会見、13日のオプションSQも終わり、高値波乱が有りそうで無い日が続いていますが、そろそろ警戒筋の資金が戻って来るのではないかと思います。
 先週発表の投資主体別売買動向を見ると個人投資家の弱気が続いています。何と現物取引では9週連続売り越しです。こんなことはここ2年ありませんでした。外国人投資家現物先物合計を見るとこの間ぴったり9週買い越しです。外国人投資家買い、個人投資家売りの構図がまだ続いています。どこまで続くのでしょうか。変わるとしたら、外国人投資家が売り転か、個人投資家が買い越しになるかですが、今のところ外国人投資家が売りに転ずると言う情報は筆者には入っていません。
 生損保、都地銀は2015年からおおむねずっと売り越しです。投信も2016年後半からほぼ売り越し、年金や日銀買いの手口が出る「信託」まで月単位で昨年9月から売り越し(12月はわずか24億円の買い越し)です。
 原油は波乱含みですが53ドル前後は最近では高値圏です。円安が一服ですが、企業の利益剰余金を見ると、2005年の205兆円から2016年9月現在365兆円(金融を除く)に積み上がっています。この増加トレンドは2012年の1ドル80円の時も変わりませんでした。日本企業は80円でも生き残る力を既に獲得しています。外国人投資家はその辺を評価して買い越しを続けているのかもしれません。

 本日の日経平均予想レンジ 19250円―19350円。 今晩NY休場で大きく動けないと思われます。個別株物色です。

 今日の予定は
12月の企業物価(午前8時50分、日銀)
11月の機械受注(午前8時50分、内閣府)
日銀支店長会議 黒田日銀総裁あいさつ(午前9時半)
さくらリポート(午後2時、日銀)
11月の産業機械受注(午前11時、産工会)
11月の第3次産業活動指数(午後1時半、経産省)
休場=米(キング牧師誕生日)

おはようございます。
 いよいよ今週末トランプ大統領就任式です。2017年のトランプアメリカがどのようになって行くのか?日本にとって最大の注目点です。
 筆者はシンプルに考えるべきだと思っています。相場循環図に沿って考えると簡単です。「経済が過熱化したら売り」です。勿論過熱度・インフレ度には数字的明確な境目はありません。しかし、一つだけ非常に明確な境目はFRBが過熱と判断する地点です。過熱と判断したら今までの資金供給を引き揚げにかかります。QE3は終わっていますが今までの資金供給した資金はそのままになっています。4兆ドルを超えていたマネタリーベースは今は3.6兆ドルほどですが、FRBのオペレーション(通貨供給量の調節)次第でこれから変わります。
 金利は景気が良くなれば自然に上がります(良い金利上昇)が、通貨供給量の調節は明確な政策の下で行われます。金融相場(日本はまだここに居る)から業績相場、そして過熱・引き締め相場へ進んで行こうとしているアメリカ。シンプルに考えると投資家はどうすべきか見えて来ます。
 トランプ登場でアメリカ経済の終わり(ピーク)が早まったかも知れませんが、この終わりまでの期間が最も良い期間で、我々に幸せを与えてくれます。
 相場は懐疑の中で育ち、楽観の中で成熟します。今は懐疑だらけでしょ。幸福感の中で相場が終わるまで楽しみましょう。
 今週後半の予定。
【19日(木)】
12月と16年の首都圏マンション発売(不動産経済研)
ECB定例理事会(金融政策発表は午後9時45分)
ドラギECB総裁会見(午後10時半)
12月の豪雇用統計(午前9時半、統計局)
12月の米住宅着工(午後10時半、商務省)
1月の米フィラデルフィア連銀製造業景況指数(午後10時半)
米週間新規失業保険申請件数(午後10時半、労働省)
【20日(金)】
中曽日銀副総裁が講演(午後0時40分)
12月の半導体製造装置BBレシオ(午後4時、SEAJ)
10~12月期と16年の中国GDP(午前11時、国家統計局)
12月と16年の中国鉱工業生産▽小売売上高▽都市部固定資産投資(午前11時、国家統計局)
米大統領就任式
ダボス会議最終日(スイス)

おはようございます。
 週末13日のNY株。
 ダウは5.27ドル安の1万9885.73ドル、ナスダックは26.63ポイント高の5574.12ポイントと再び史上最高値更新。NYSE出来高は7億5434万株と3連休を控えて閑散ぎみ。
 注目の金融株2016年10~12月期決算発表がスタートしましたが、純利益でJPモルガン・チェースが23%増、バンカメが43%増と好調でした。しかし、これを好感して序盤買われましたが、トランプラリーで上げた後の利益確定売りに押されダウはマイナス圏に沈みました。
 いよいよ決算発表が佳境に入りますが、予想では主要企業の純利益は1桁台ではありますが好調な増益結果が出そうです。

 日本株。
 昨日の日経平均、週末ではありましたが、前日下げた買戻しでしっかりで引け25日移動平均を確保しました。NY株も3連休前の気くずれも無く、ナスダックの史上最高値に見られるように、資金循環がうまくいっているようです。
 当初、トランプに対立していたFANGは売られていました。FANGとは、F(フェイスブック)、A(アマゾン)、N(ネットフリックス)G(グーグル)の事です。アマゾンの10万人雇用アピールの様な、対決姿勢を避けトランプ擦り寄りに方針転換している事もありますが、減税、規制緩和、公共投資拡大のトランプ政策の埒外でもグロース株はしっかり買われはじめFANGもトランプ登場時点の株価を抜いてきました。この様な資金ローテーションがうまくいっている時は、簡単にはトランプラリーは収まらないと言えます。
 ただ、その基になっているのは債券から株への資金の流れ(グレートローテーション)です。金利上昇は階段状になります。昨年末のFOMCの利上げとトランプ登場で一気に2.6%まで行った米10年債利回りは今2.3%台への小休止をしています。次の利上げ(予想は5月か6月)を見据えて、再び上昇するタイミング待ちです。
 来週末はいよいよトランプ大統領就任式です。
 週前半の予定は、
【16日(月)】
12月の企業物価(午前8時50分、日銀)
11月の機械受注(午前8時50分、内閣府)
日銀支店長会議 黒田日銀総裁あいさつ(午前9時半)
さくらリポート(午後2時、日銀)
11月の産業機械受注(午前11時、産工会)
11月の第3次産業活動指数(午後1時半、経産省)
休場=米(キング牧師誕生日)
【17日(火)】
11月の鉱工業生産・出荷・在庫確報値(午後1時半、経産省)
12月と16年の訪日外国人数(午後4時、政府観光局)
1月の独ZEW景気期待指数(午後7時)
1月のNY州製造業景況指数(午後10時半、NY連銀)
世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)(20日まで、スイス)
【18日(水)】
12月の米消費者物価(午後10時半、労働省)
12月の米鉱工業生産・設備稼働率(午後11時15分、FRB)
ベージュブック(19日午前4時、FRB)
11月の対米証券投資・国際資本統計(19日午前6時、財務省)
API週間原油在庫(19日午前6時半

おはようございます。
 12日のNY株。
 ダウは63.28ドル安の1万9891.00ドル、ナスダックも16.16ポイント安の5547.49ポイントと反落。ナスダックは8営業日ぶりの下げ。
 トランプ次期米大統領の記者会見の内容を嫌気した売り物で頭を押さえられた感じの市場ですが、ダウはまだ2万ドルに近い所にあり、ナスダックは史上最高値圏にいます。原油も反発して53ドルに戻っています。

 日本株。
 昨日の日経平均は予想外の円高をきっかけに一時300円の下げで、前から筆者が言っていた気くずれが起きました。アルゴリズム取引が支配する市場ですから、これからも何度もこの様な時があるでしょうが、その度に買い場になると思います、今回もオプションSQ最終日での波乱要因があったにもかかわらずこの程度の下げは相場の強さを物語っています。
 ただ、今回だけは様子見が良いと思います。昨日で25日移動平均を下回った事、チャートのネックラインが1万9000円にある事(割れると18500円の窓うめも)、今晩アメリカが3連休前の13日の金曜日で向こうも気くずれの心配がある事等の為です。
 ジョージソロスさんが売りで1100億円の損失を出して撤退したそうです。こういう時は買い方も調子に乗らず一休みが良いです。

本日の日経平均予想レンジ 19150円ー19300円。

予定は
オプション取引SQ算出日
12月のマネーストック(午前8時50分、日銀)
週間対外対内証券売買契約(午前8時50分、財務省)
流動性供給入札(午前10時半、結果は午後0時45分、財務省)
生活意識に関するアンケート調査(午後1時半、日銀)
東京オートサロン2017(15日まで、千葉市・幕張メッセ)
12月と16年の企業倒産(午後2時半、商工リサーチ・帝国データ)
時事世論調査(午後3時)
皇居で歌会始の儀 お題は「野(の)」です。
12月と16年の中国貿易統計(税関総署)
12月の米小売売上高(午後10時半、商務省)
12月の米卸売物価(午後10時半、労働省)
11月の米企業在庫(14日午前0時、商務省)
1月のミシガン大消費者景況感指数(暫定値)(14日午前0時)
決算=ウェルズ・ファーゴ、バンク・オブ・アメリカ<8648>、JPモルガン・チェース

おはようございます。
 11日のNY株。
 ダウは98.75ドル高の1万9954.28ドル、ナスダックは11.83ポイント高の5563.65ポイント。ナスダックは5営業日連続で史上最高値を更新。
 注目のトランプ次期大統領の記者会見ですが、大手メディアと次期大統領の対立が浮き彫りになっただけで実りのないものでした。メディアからは、政策に対する質問はわずかで、大半がロシアとの癒着等フェイクニュース的話題に対する質問ばかりだったようです。
 しかし、会見に対する失望感で若干の乱高下はあったものの、政策に対する失望感では無かった為次第に買いが優勢となりました。これで1つ、弱気筋の期待が消えました。
バイオ関連が売られ、資源株が買われました。為替は、会見前ドル買い、会見後ドル売りぎみでドル円は115円台半ばです。
原油は日本時間7時現在1.55ドル(3.05%)高の52.37ドルと反発しています。

 日本株。
 日経平均は大納会に25日移動平均プラス1%かい離の抵抗線を割れました(0.87%)が、翌営業日に当たる当たる大発会に急騰してかい離は3%に戻りました。しかし、その後の3連続安で10日に再びプラス1%ラインを割れました(0.89%)。昨日また1%ラインを回復してさあ今日はどうかと言うところです。不安の基だった、市場から見たバーチャルトランプからリアルトランプへの転換はうまくいかなかった感じですが、少なくとも大きなリスクと考えていた投資家はいったん買い戻すところです。
 
 本日の日経平均予想レンジ 19300円ー19450円。

 昨日の日証新聞にも書きましたが、4304 Eストアーの個人投資家説明会が14日(土)、18日(水)、19日(木)と連続して各地で開かれます。会社側のやる気が見えます。
 私も、来週は講演会で忙しいです。
18日(水) 18時半 立花ストックハウス(東京本社)
20日(金) 14時  水戸証券川口支店(川口市民ホール)
21日(土) 13時20分 立花ストックハウス(大阪梅田)
22日(日) 13時  水戸証券かしま支店(鹿島勤労文化会館)
講演会の3連続は初めてですので、体調管理はしっかりとしなければならないと思っています。