おはようございます。
 週明け30日のNY株。
 ダウは122.65ドル安の1万9971.13ドル、ナスダックは47.07ポイント安の5613.71ポイントと反落。
入国規制等トランプ大統領の保護主義的な政策への懸念が広がりました。選挙中の公約を次々に実施するトランプ大統領に対して多くの反対や混迷を不安視する投資家は多いけれど、とにかく景気が良くなるので達観した買いが入っていましたが、さすがに不安感への揺り戻しが起きているようです。

 日本株。
 今日は日銀金融政策最終日で、政策発表と黒田総裁の会見があります。政策変更は無いと思いますが、会見内容によっては金利と為替が動きますので注目です。
 W型反転で一気に大発会の本年高値19594円を抜くと思われましたが、そう簡単には行きませんね。トランプ大統領がまったく柔らかくなるそぶりを見せません。完全従属の様相だった企業も、アップルやスターバックスが異議を唱え始めました。「人種のルツボ」「移民国家」がアメリカパワーの源だっただけに、人の移動の制限はアメリカそのものの危機を招くと感じたようです。お代官様の気持ちが落ち着くまで待っていようと思っていた人々も反発に動き出したようです。
 マスコミの報道から来る日本国民の気持ちは上記の様な感じですが、賛成派の行動は伝えられていません。これから出て来る景気指標に注目です。
 本日は為替が113円台後半、原油が52ドル台半ばと、まだ昨年末からの小休止状態の中にいます。これから本格調整があるのか、この辺で下値が固まるのか。
 ゆっくり行きましょう。トランプ相場は始まったばかりです。調整している個別株を順にやって行けば良いと思っています。今週4304 Eストアーと2352エイジアのスモールミーティングがあります。平野銘柄も最近やたら上がるものも出てきてうれしい限りですが、なにも高いところをアルゴリズムにつられて買う事は無いと思います。やはり基本は安いところを買え!です。企業実態さえよければいずれ上がります。

 本日の日経平均予想レンジ 19100円ー19250円。

 予定は
日銀政策委・金融政策決定会合最終日
日銀展望リポート
黒田日銀総裁会見(午後3時半)
12月と16年の有効求人倍率・労働力調査(午前8時半、厚労・総務省)
12月の鉱工業生産・出荷・在庫(午前8時50分、経産省)
12月と16年の住宅着工▽建設受注(午後2時、国交省)
決算=三菱自<7211>、富士フイルム<4901>、任天堂<7974>、JFE<5411>、野村<8604>、みずほFG<8411>、三住トラスト<8309>、JAL<9201>、りそなHD<8308>、東電力HD<9501>、関西電<9503>、中部電<9502>、コマツ<6301>、富士通<6702>、アステラス薬<4503>、キヤノン<7751>
FOMC(2月1日まで)
ドラギECB総裁講演(午後5時、フランクフルト)
1月の独雇用統計(午後6時、労働局)
10~12月期のユーロ圏GDP(午後7時、EU統計局)
メルシュECB専任理事講演(午後9時15分、フランクフルト)
10~12月期の米雇用コスト指数(午後10時半、労働省)
米レッドブック週間小売売上高(午後10時55分)
11月の米S&Pケース・シラー住宅価格指数(午後11時)
1月のシカゴ景況指数(午後11時45分、MNIインディケーターズ)
1月の米消費者景気信頼感(2月1日午前0時、コンファレンス・ボード)
API週間原油在庫(2月1日午前6時半)
休場=中国、台湾、香港、ベトナム(以上旧正月)

おはようございます。
 アメリカではトランプ大統領令に基づき入国審査が強化されました。100人以上が拘束されまだ数十人が拘束中で、各地で反トランプデモが起きているそうです。何か不安になりますね。ただ、これはマスコミ報道での事、現地に行ったらそれほどでも無いかもしれません。1日にアメリカに入国する人は何人いるのでしょうか?今まで入国拒否された人はゼロで今回の大統領令でプラス100数十人になったのでしょうか?
 今回の講演会では出さなかった資料ですが、今までは世界の数十のマクロ指標を表にして、メディアが伝える世界情勢とこのマクロ指標を比べて、どこが違いどこが同じか確認してくださいと訴えて来ました。
 投資の原点は数字です。今週も出る様々な数字を冷静に考えましょう。環境問題や人種問題等公序良俗的足枷を解いた経済は一時的には活性化します。しかしそれは長続きしません。トランプ登場で終わりの始まりと言っているのはそのことです。ただ、困った事に終わりの終わりが来るのに年単位の時間がかかると言うことです。そしてそれまでが買い方投資家にとって一番美味しい所だと言うことです。
 こういう時こそ筋金入りの弱気論者に語ってもらおうと探したのですが、皆強気に転換していて筆者周辺に弱気論者が見当たらなくなっているのです。短期的には波乱要因です。有望個別株で対処しましょう。また紹介出来たら良いですね。

 本日の日経平均予想レンジ 19400円ー19550円。

今日の予定
日銀政策委・金融政策決定会合(31日まで)
1月のユーロ圏景況感指数(午後7時、欧州委)
休場=中国、台湾、香港、韓国、シンガポール、マレーシア、ベトナム(以上旧正月)

おはようございます。
 今週の予定表を見ると大変な1週間であることが分かります。
 まず31日(火)の日銀金融政策決定会合の結果発表と黒田日銀総裁の会見が目につきます。遡って19日の金融政策据え置き発表のECB理事会後のドラギ総裁の会見は「ユーロ圏の景気回復が定着するまで忍耐強い姿勢を維持する。見通しが悪化すれば、資産買入れを増額、または延長する用意がある。」と言うものでした。これは黒田日銀総裁の持論と一言一句違いません。おそらく日銀金融政策や会見も同じような結論になるのではないかと思っています。
 翌2月1日(水)はFOMC最終日です。政策は当然据え置きでしょうが、トランプラリーで昨年12月15日に2.6%を付けた10年債利回りは今2.4%台後半で小休止となっていますが、金利の動きに影響はあると思います。
 1月の米雇用統計も目に入ります。ほぼ完全雇用の中で更に国内に雇用を呼び込んでいますが、質の低下とコスト増が懸念されます。どうなるのか各指標をしっかり見たいと思います。
 31日(火)は日本の決算発表前半のピークです。個別物色がますます活発になり、決算次第で買われるものとそうでないものの2極化が激しくなると思われます。
 米国ではISM製造業・非製造業もあり、中国のPMIもあります。かなり大変な1週間になりそうですね。でも焦る必要は無いと思います。1283兆円のマネーストックM3は東証1部時価総額581兆円の2.2倍で、日銀の資金供給(マネタリーベース)絶対額はアメリカより多いのですから。不動産融資金額がいつの間にかバブル時期を超えているのもうなずけます。

 こんな大変な懐疑材料の中で相場はたくましく育つと思います。いよいよ今週2万円を狙いたいところですね。

 週後半の予定
【2日(木)】
1月のマネタリーベース(午前8時50分、日銀)
1月31日現在の日銀営業毎旬報告(午前10時)
1月の消費動向調査(午後2時、内閣府)
決算=マツダ<7261>
10~12月期の米労働生産性・単位労働コスト(午後10時半、労働省)
米週間新規失業保険申請件数(午後10時半、労働省)
決算=ドイツ銀、ダイムラー、ロイヤル・ダッチ・シェル
休場=中国、ベトナム(以上旧正月)
【3日(金)】
12月19・20日の日銀金融政策決定会合議事要旨(午前8時50分)
1月の景気動向調査(午後1時半、帝国データ)
決算=シャープ<6753>、ホンダ<7267>
1月の財新・中国製造業PMI(午前10時45分、英マークイット)
1月の米雇用統計(午後10時半、労働省)
12月の米製造業出荷・在庫・受注(4日午前0時、商務省)
1月の米ISM非製造業景況指数(4日午前0時)
EU非公式首脳会議(英国除く加盟27カ国で、マルタ)

おはようございます。
 週末27日のNY株。
 ダウは7.13ドル安の2万0093.78ドル、ナスダックは5.60ポイント高の5660.78ポイントとマチマチの高値揉み合いながら、ダウは2万ドルを維持しナスダックは2日ぶりに史上最高値を更新しています。NYSE出来高は7億5092万株と低調でしたが。
 注目の16年10~12月期実質GDP速報値は、季節調整済み年換算で前期比1.9%増と、前期の3.5%増や市場予想の2.2%増も大きく下回っていました。前日の12月新築住宅販売も10.4%減と予想超える落ち込みになっていましたが、トランプ大統領の経済政策期待は継続しており、大きく売られる事はありませんでした。
 決算内容を評価した個別物色となっています。ダウ採用銘柄では石油のシェブロンの2016年10~12月期決算は1株当たり利益が市場予想平均を大きく下回った為2.4%安、ウォルマート・ストアーズが1.6%安となる反面、マイクロソフトやキャタピラーやインテルは買われていました。

 日本株。
 大発会の479円高以降、冴えない展開が続いて、昨年の1月相場のトラウマが頭をよぎった方も多かったと思いますが、この3日間でがらり雰囲気が変わりました。日経平均25日の269円高、26日の344円高に比べるの27日の65円高は物足りないようですが、引けにかけて強い買いが入っていました。1月20日から下を向いてしまった25日移動平均も26日には早くも上向きに転じました。
 TPP離脱にメキシコの壁作り、不法移民取締強化と選挙中の公約を厳格に実施するトランプ大統領の行動力にはたじたじですが、市場は割り切って動いています。ついて行きましょう。特に個別株に良い風が吹いているのですから。

 週前半の予定
【30日(月)】
日銀政策委・金融政策決定会合(31日まで)
1月のユーロ圏景況感指数(午後7時、欧州委)
休場=中国、台湾、香港、韓国、シンガポール、マレーシア、ベトナム(以上旧正月)
【31日(火)】
日銀政策委・金融政策決定会合最終日  日銀展望リポート(午後2時)
黒田日銀総裁会見(午後3時半)
12月の家計調査(午前8時半、総務省)
12月と16年の有効求人倍率・労働力調査(午前8時半、厚労・総務省)
12月の鉱工業生産・出荷・在庫(午前8時50分、経産省)
12月と16年の住宅着工▽建設受注(午後2時、国交省)
決算=日野自<7205>
FOMC(2月1日まで)
1月の独雇用統計(午後6時、労働局)
10~12月期のユーロ圏GDP(午後7時、EU統計局)
1月のユーロ圏消費者物価(午後7時、EU統計局)
11月の米S&Pケース・シラー住宅価格指数(午後11時)
1月のシカゴ景況指数(午後11時45分、MNIインディケーターズ)
1月の米消費者景気信頼感(2月1日午前0時、コンファレンス・ボード)
API週間原油在庫(2月1日午前6時半)
休場=中国、台湾、香港、ベトナム(以上旧正月)
■2月■
【1日(水)】
1月の新車販売(午後2時、自販連)
1月の軽自動車販売(午後2時、全軽協)
FOMC最終日(声明発表は2日午前4時)
ECB定例理事会(金融政策発表・記者会見なし)
1月の中国製造業PMI(午前10時、国家統計局)
1月のADP全米雇用報告(午後10時15分)
1月の米ISM製造業景況指数(2日午前0時)
1月の米新車販売(オートデータ)
決算=シーメンス
休場=マレーシア(首都制定記念日)、メキシコ(憲法記念日)、中国、台湾、ベトナム(以上旧正月)

おはようございます。
 26日のNY株。
 ダウは32.40ドル高の2万0100.91ドル、ナスダックは1.16ポイント安の5655.18ポイントと、ナスダックは利益確定売りに押されましたがダウは連続史上最高値更新です。NYSE出来高は8億2920万株。 佳境を迎えている決算発表は総じて良好で、投資家の心理好転と共にダウ2万ドルを堅めつつあります。
 メキシコのエンリケ・ペニャニエト大統領はこの日、31日に予定していたトランプ大統領との会談を中止すると発表しました。前日トランプ大統領がメキシコ国境壁建設の大統領令に署名したことに反発した為ですが、当然予想された事で、相場への影響は限定的でした。しかし、商務省が新政権下で初めて、中国製のタイヤに最大22.57%の反ダンピング税を課すことを決定した為、中国との貿易摩擦が懸念されダウの上値を押さえました。
 
 日本株。
 TPP離脱にメキシコの壁、トランプ大統領の攻勢にたじたじですが、マーケットは割り切ったようです。「踊るあほうに見るあほう、どうせあほなら踊らにゃ損ソン」と。
 25日移動平均を維持して引けるかと注目されましたが、一気に0.84%の上方かい離で、下を向いていた移動平均線も今日1万9500円なら早くも上向きに転じます。チャートもミニWを形成して反転、大発会の高値を抜けると倍返しで2万円越えが見えて来ます。為替も114円後半に戻り、原油も53ドル台後半で再び高値圏です。誰も弱気を言えなくなりました。筆者としては心細い中でさびしく強気を言っていた昨年10月ころが懐かしいです。筆者の強気は変わりませんが、弱気解説者が見当たらない今は少し怖いです。
 でも、個別株は全員の意見が一致することはありませんので、大丈夫です。2352エイジア、3237イントランス、3837アドソル日進、4875メディシノバ、4304Eストアー、4674クレスコ、6298ワイエイシイ、7771日本精密、8061西華産業、9366サンリツの講演会銘柄で、イントランスは見ての通りですが、休養十分な2352エイジアが昨日一文十字(寄り1839円、引け1840円、上下20円)線を出しています。来週31日決算発表です。皆そうですが高くならない内が買い場です。

 本日の日経平均予想レンジ 19400円ー19600円。

 予定 やはりアメリカが気になります
12月と16年の全国▽1月の東京都区部消費者物価(午前8時半、総務省)
上場=シャノン<3976>がマザーズ
決算=三井住友<8316>、NTTドコモ<9437>、ANA<9202>
10~12月期の米GDP(午後10時半、商務省)
12月の米耐久財受注(午後10時半、商務省)
1月のミシガン大消費者景況感指数確定値(28日午前0時)
EU財務相理事会(ブリュッセル)
決算=UBS、アメリカン航空グループ、シェブロン、ハネウェル
休場=中国、台湾、韓国、ベトナム(以上旧正月)

おはようございます。
 25日のNY株.
 ダウは155.80ドル高の2万0068.51ドル、ナスダックは55.38ポイント高の5656.34ポイントと続伸。ダウは史上初めての2万ドルとなりました。ナスダックも連続史上最高値を更新です。
 ドルは113円台前半、原油も52ドル台の若干弱含みの中、株だけが強い動きです。好決算のアリババ、アマゾン、キャタピラー。
 ただ、トランプ大統領はこの日、メキシコ国境の壁建設と移民流入規制を強化する大統領令に署名しました。選挙戦での公約を修正することなく実行に移し始めました。どうなるのでしょうか。

 日本株。
 日経平均269円高は大発会以来の上げ幅ですが、前夜のNY株高の影響を受けたにすぎず、為替も方向感が見えません。19000円に戻ったとは言え下向きになった25日線まであと1%程の距離があります。などと弱気を言っている暇はありません。NYダウが2万ドルなら次は日経平均2万円でしょう。アメリカファーストが世界へ悪影響を与えるかどうかはこれからの注目点で、まずはアメリカの好調を買う動きになれば、グローバル資金は日本株を買わざるを得ません。
 しかし、日本の投資家の不安感も大きくその結果、好業績や先行き期待感のある個別株に資金が集中しています。
 3237イントランスは日経電子版で取り上げた事もあって昨日ストップ高です。講演会では今年1番の目玉株として紹介しましたが、正直こんなに早く来るとは思いませんでした。他の紹介銘柄(23日のブログに記載)もこれから買われてくると信じています。最近高くなっていたので今回の講演会では紹介しませんでしたが、中国経済やアメリカ経済のバロメーターとして常に見ていた6240ヤマシンフィルタ(日証コラムに去年3回紹介)はトランプ登場の昨年11月から3倍になっています。個別株投資は普遍の原理です。

 本日の日経平均予想レンジ 19100円ー19300円。 25日移動平均線の19200円どころの攻防でしょう。

 予定 (最近の傾向ですが、今晩の海外で日本の週末が決まる感じです)
12月の企業向けサービス価格指数(午前8時50分、日銀)
週間対内対外証券売買契約(午前8時50分、財務省)
決算=ファナック<6954>
10~12月期の英GDP(午後6時半、国民統計局)
米週間新規失業保険申請件数(午後10時半、労働省)
12月の米新築住宅販売(27日午前0時、商務省)
12月の米景気先行指数(27日午前0時、コンファレンス・ボード)
米7年債入札(27日午前3時、財務省)
ユーロ圏財務相会合(ブリュッセル)
決算=アルファベット、キャタピラー、コムキャスト、ダウ・ケミカル、フォード、インテル、マイクロソフト、サウスウエスト航
空、スターバックス、フィアット・クライスラー(FCA)
休場=豪(建国記念日)、インド(共和国記念日)、台湾(特別休業日)、ベトナム(旧正月)

おはようございます。
 24日のNY株。
 ダウは112.86ドル高の1万9912.71ドル、ナスダックは48.02ポイント高の5600.96ポイントと反発。ナスダックは終値ベースで最高値を更新しました。NYSE出来高は8億6506万株。
 1月のPMIが予想を上回る内容だったこと、トランプ大統領が原油パイプライン建設推進を指示したことで素材関連株が買われたことで買い優勢となりました。また、トランプ大統領は自動車大手3社の経営トップと会談し雇用を確保するよう要求しましたが、協力する意向を示した3社の株価が上昇した事、ダウ構成銘柄のデュポンの決算が良好だった事も下値を支えました。
 

 日本株。
 トランプラリーは小休止でしたが、再びナスダックは史上最高値、ダウもあと60ドルほどでそうなります。昨年12月15日米10年債利回りが2.6%を付けたあと日柄調整は十分で、米国株には買い手が戻って来たようです。
 日本の方はチャート的な下値の節目19000円を切った為低調な相場が続いていましたが、アメリカ株高を受けて今日は19000円を回復するかもしれません。為替も113円台後半に戻り、原油も安定しています。決算内容を見ながら戻りを探る展開になると思います。
 トランプ大統領の言動は不透明ですが、あまり神経質にならない方が良いと思います。今はテンションの上がっているお代官様に逆らわない方が良いですが、完全雇用で更に雇用を増やすと、賃金上昇は良いとしても労働力の質の低下とコストの上昇を招き、米国にとって良い事ばかりではありません。場合によっては米国を強くするどころか極端に劣化させるきっかけになるかも知れません。いずれ正常に戻らざるを得ないと思います。

 本日の日経平均予想レンジ 18950円ー19100円。

 予定は
12月と16年の貿易統計(午前8時50分、財務省)
12月の民生用電子機器出荷(午後2時、JEITA)
東京都の17年度予算案を小池知事が発表(午後3時、都庁)
決算=LINE<3938>
1月の独IFO景況感(午後6時)
EIA週間原油在庫(26日午前0時半)
米5年債入札(26日午前3時、財務省)
独30年債追加発行入札(独連銀)
決算=AT&T、ボーイング、フリーポート・マクモラン、クアルコム、ユナイテッド・テクノロジーズ

おはようございます。
 週明け23日のNY株。
 ダウは27.40ドル安の1万9799.85ドル、ナスダックは2.39ポイント安の5552.94ポイントと反落。
トランプ新大統領の実質的な仕事がスタートしましたが、その実務の初日に、環太平洋連携協定(TPP)からの離脱に関する大統領令に署名しました。大統領のぶれない保護主義に嫌気した弱含みの1日でした。 ドル安(112円台)、原油安(52ドル台)も嫌気される材料でした。
 岡三証券の資料によると、大統領令は1900年初めから2014年2月時点までで1万3000出されたそうです。その中にはリンカーン大統領の南北戦争開始、ウィルソン大統領の第1時世界大戦への参戦があります。議会で可決された法案は基本的に大統領の署名が必要で、大統領には拒否権があります。この拒否権に対抗する為には上下両院の3分の2以上で再可決しなければなりません。それだけ大統領の権限は大きいですが、こんな事態がありそうなトランプさんです。これからたくさん出るトランプ大統領令を歴史はどう評価するでしょうか。

 日本株。
 昨日のレンジ予想は外れましたが、2時過ぎにするすると上がり日経平均19024円まで戻った時には、予想の19100円台で引けそうでほっとしました。ところが直後の2時38分から一気に崩れ19000円割れのほぼ安値引けには驚きました。この日は日経平均採用銘柄の6767ミツミと4578大塚HDの銘柄入れ替えで売りが出る(株価の高い銘柄を入れる事による他銘柄への微調整の売り)日でしたが、トランプラリーの調整安の中での仕掛け売りに気くずれ的にさげてしまいました。
 不透明感が増して来ましたが、ダウは目安の2万円から200ドルしか下回っていません。ナスダックは再びの史上最高値まで20ポイントもありません。円高と言っても想定レート105円に比べればまだ「円安」です。原油も52ドルは十分堅調です。
 日経平均が25日移動平均線を下回っていますので空模様は良くありませんが、銘柄入れ替えも終わり、ラリーの一服感も日柄的にはそろそろ資金が戻ってくるところです。昨日も東証2部、ジャスダック、マザーズは堅調でした。引きつ続きテーマ株中心の個別株の押し目買いで。
 3237イントランスはカジノ関連の大本命と思います。昨年末カジノを含む統合リゾート法が可決されましたが、これからその場所が決まります。和歌山と横浜が有力ですが、もし決まるとその両方でメリットを受けます。和歌山は当事者、横浜は中華街の物件を所有し非常にラッキーな展開です。足元業績は今期33%増収、80%経常増益予想です。

 本日の日経平均予想レンジ 18800円ー19000円。

予定
参院各党代表質問(25日まで)
20日現在の日銀営業毎旬報告(午前10時)
12月と16年の白物家電国内出荷(午前10時、JEMA)
40年利付債(1月債)入札(午前10時半、結果は午後0時45分、第2非価格競争入札結果は午後3時15分、財務省)
20日現在の日銀保有国債銘柄別残高▽国庫短期証券銘柄別買い入れ額(午後5時)
決算=日本電産<6594>
防衛省独自のXバンド通信衛星「きらめき2号」をH2Aロケットで打ち上げ(午後4時44分~同5時58分、鹿児島・種子
島宇宙センター)
1月のユーロ圏PMI(午後6時、英マークイット)
プラートECB専任理事討論会出席(午後10時45分、ローマ)
米レッドブック週間小売売上高(午後10時55分)
12月の米中古住宅販売(25日午前0時、NAR)
ラウテンシュレーガーECB専任理事講演(25日午前3時、ハンブルク)
API週間原油在庫(25日午前6時半)
12月の北米半導体製造装置メーカーBBレシオ(25日午前8時、SEMI)
決算=スリーエム、アリババ、デュポン、J&J、ロッキード・マーチン、トラベラーズ、ベライゾン
英最高裁がEU離脱訴訟で判決

おはようございます。
 トランプアメリカがスタートしました。就任演説の内容は今までの主張とブレておらず、大統領の実行力にある意味好感を持てるものでしたが、同時にこれからの他国や国内他勢力との強い摩擦を予感させるものでした。その問題点の顕在化と共に、それを織り込む相場は正に「懐疑の中の相場」です。しかし、世界の投機資金は既にこの「懐疑の中」で「相場は育つ」と踏んでいるようです。
 昨日の水戸証券かしま支店の講演会で筆者の新春講演会は終わりました。寒い中をわざわざお越しいただきました200名の投資家の皆様には心より感謝申し上げます。また、かしま支店の皆さまには大変お世話になりました。
 一連の講演会では、トランプアメリカの今後はシンプルに考えよう、経済が過熱したとFRBが考えるまで強気で行こうと申し上げました。世界のリスクについても、1つ1つ解決していくはずで、ドラギECB総裁と黒田日銀総裁のうり二つ発言を紹介しました。ただし、グレートローテーションは時々逆流し、今の様な金利上昇一服感よりもう少し大きな一服感が年内3回あるのでそこをうまく乗り切りましょうと申し上げました。
 紹介銘柄は、筆者が直接経営者に会って3年後5年後伸びていると確信している銘柄と言うコンセプトで、
2352エイジア、3237イントランス、3837アドソル日進、4875メディシノバ、4304Eストアー、4674クレスコ、6298ワイエイシイ、7771日本精密、8061西華産業、9366サンリツを詳しくご紹介しました。この銘柄以外がダメだと言う意味ではありません。
 
 本日の日経平均予想レンジ 19100円ー19200円。 個別銘柄の展開を予想しています。

 今日の予定
11月の全産業活動指数(午後1時半、経産省)
11月の景気動向指数改定値(午後2時、内閣府)
12月の粗鋼生産(午後2時、鉄連)

おはようございます。
 昨日のタチバナストックハウス大阪講演会はとても有意義なものでした。ご来場の皆様有難うございました。皆様の真剣な眼の色を見て私も気持ち良く話すことが出来ました。
 今日は水戸証券かしま支店主催の鹿嶋市勤労文化会館での講演会です。かしまの皆様には過去2回呼んで頂いて今回で3度目です。感謝しております。ご期待に応えられるように、全力で頑張ります。
 さて、トランプ新大統領の就任演説の内容は予想通りのものでしたが、選挙中やその後のツイッターの内容とまったく同じで、これは逆の意味で驚きでした。今後紆余曲折がある事は明白です。特に米国ファーストの政策は他国との摩擦を生じます。グローバルなサプライチェーンはもう切る事は出来ません。ある程度現実路線に転換するとは思いますが、それまではグローバル企業を避けて内需系中小型株の相場が展開するでしょう。筆者の銘柄への風の流れは良いものになると思っています。

 週後半の予定は
【26日(木)】
12月の企業向けサービス価格指数(午前8時50分、日銀)
10~12月期の英GDP(午後6時半、国民統計局)
米週間新規失業保険申請件数(午後10時半、労働省)
12月の米新築住宅販売(27日午前0時、商務省)
ユーロ圏財務相会合(ブリュッセル)
休場=豪(建国記念日)、インド(共和国記念日)、台湾(特別休業日)、ベトナム(旧正月)
【27日(金)】
12月と16年の全国▽1月の都区部消費者物価(午前8時半、総務省)
12月のユーロ圏M3(午後6時、ECB)
10~12月期の米GDP(午後10時半、商務省)
12月の米耐久財受注(午後10時半、商務省)
1月のミシガン大消費者景況感指数確定値(28日午前0時)
決算=UBS
休場=中国、台湾、韓国、ベトナム(以上旧正月)
日米首脳会談
EU財務相理事会(ブリュッセル)