おはようございます。
 G20財務相・中央銀行総裁会議が終わりましたが、保護主義は警戒されるものの想定外の事は起こりませんでした。
今週はイエレン議長の講演等、引き続き米金利動向が注目されます。早くも次の利上げ時期はいつかが気になりはじめました。FOMC結果発表日を見ますと、5月3日、7月16日、9月20日、11月1日、12月13日となっています。あと2回のその日がいつになるか、これからの米景気指標に振り回されることになります。そしてそれは当然ドル円レートに反映されますので日本株も翻弄されます。
 あと3回説が消えてしまった訳ではありません。今回のFOMC直前16日の景気指標は、「2月住宅着工件数一戸建ては9年半ぶり高水準。失業保険申請24.1万件に減少、労働市場一段と引き締まる。フィラデルフィア連銀新規受注指数3月は30年ぶり高水準。」などとなっています。
 日本の方は文字通り景気のいい話は出て来ません。なかなか変化しない現状にじれているところです。4月以降の企業好決算が待たれます。

週後半の予定
【22日(水)】
2月の貿易統計(午前8時50分、財務省)
1月30・31日の金融政策決定会合議事要旨(午前8時50分、日銀)
20日現在の日銀営業毎旬報告(午前10時)
1月の全産業活動指数(午前1時半、経産省)
2月の民生用電子機器国内出荷(午後2時、JEITA)
上場=マクロミル<3978>が東証▽エスキュービズム<3982>がマザーズ▽フルテック<6546>が東証2部
ECB定例理事会(金融政策発表・記者会見なし)
2月の米中古住宅販売(午後11時、NAR)
EIA週間原油在庫(午後11時半)
【23日(木)】
米週間新規失業保険申請件数(午後9時半、労働省)
イエレンFRB議長講演(午後9時45分、ワシントン)
2月の米新築住宅販売(午後11時、商務省)
ECB拡大理事会
【24日(金)】
週間対外対内証券売買契約(午前8時50分、財務省)
1月の景気動向指数改定値(午後2時、内閣府)
上場=オロ<3983>、ソレイジア・ファーマ<4597>がマザーズ
3月のユーロ圏PMI(午後6時、英マークイット)
ロシア中銀が金融政策発表(午後7時半)
2月の米耐久財受注(午後9時半、商務省)

おはようございます。
 週末17日のNY株。
ダウは19.93ドル安の2万0914.62ドルと続落、ナスダックは0.24ポイント高の5901.00ポイントとわずかながら続伸とまちまちの展開でした。NYSE出来高は23億0712万株ですが、この日は第3金曜日のSQの為です。
 午前に3月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値が出ましたが、97.6と予想の97.0より強く、2月の96.3を上回っていましたが、1年期待インフレ率2.4%(2月では2.7%)5年期待インフレ率2.2%(同2.5%)と共に低下していた為、債券が買われ(金利低下)、ドル安(112円台)となり金融株が売られました。
 午後のトランプ大統領とドイツメルケル首相との首脳会談は、特に新しいものは無く材料になりませんでした。
 
 日本株。
 やはり、3連休を前に動けず狭いレンジの揉み合いでしたが、藤友学園問題が国政に影を落とし始めた事が嫌気され始めていました。
連休明けの日本株にとっては、米国の利上げペースが緩慢になる事が予想され、米金利低下、ドル安がどこまで進むかが注目のところです。3月末の権利取りとの綱引きです。

来週の日経平均予想レンジ 19200円ー19700円。これ以上円高が進むと75日移動平均(19200円前後)が下値めどになります。

週前半の予定は
【20日(月)】
2月の独生産者物価(午後4時、統計局)
ユーロ圏財務相会合(ブリュッセル)
決算=BMW
【21日(火)】
2月の粗鋼生産(午後2時、鉄連)
2月の半導体製造装置BBレシオ(午後4時、SEAJ)
2月の主要コンビニ売上高(フランチャイズチェーン協)
上場=インターネットインフィニティー<6545>、力の源ホールディングス<3561>がマザーズ
公示地価公表(国交省)
米レッドブック週間小売売上高(午後9時55分)
API米週間原油在庫(22日午前5時半)
EU財務相理事会(ブリュッセル)

おはようございます。
 16日のNY株。
 ダウは15.55ドル安の2万0934.55ドル、ナスダック0.71ポイント高の5900.76ポイントとまちまちの動き。NYSE出来高は8億0411万株。
 前日のFOMCは予想通りで、警戒筋の買い戻しで大幅反発したダウは、この日は材料不足で、利益確定との揉み合いになりました。
 予算教書の内容にも見るべきものが無く相場の頭を押さえました。

 日本株。
 日米共にボラティリティイインデックス(VIX指数、恐怖指数とも言う)が記録的に低い水準にあります。これだけ世界に不安材料があるのに不思議だ、逆に怖いと思っている方もいると思いますが、指数が低いのはその材料を1つ1つ消化して行くと思っている投資家が多いと言うことです。今回も大きなイベントが重なりましたが、結局何も起きませんでした。
 それにしても個人投資家の現物売りが止まりません。現金を持つことに価値があるからでしょう。正にデフレ現象の象徴です。早くデフレを脱出して欲しいと思います。
 しかし、株は世の流れを先見します。信用取引の売買動向は今年に入り9週連続買い越しになっています。これが先高のシグナルなのか、または信用は仮需とも言い、買ったら売らなければならず、気崩れの要因になるのか。そろそろ結論が出るころだと思いますが。
 ところで、消防庁が調べたところによると、危険区域に指定されている木造建築密集地帯で、火災を防ぐ計画を立てているところは24%しかなく、迫りくる災害に対する備えが全くできていません。区画整理や移転でネックとなるのが、土地の入り組んだ権利問題です。「底地」と言いますが、この災害対策に欠かせない底地ビジネスの代表企業が3277サンセイランディックです。

 本日の日経平均予想レンジ 19400円ー19550円。 3連休前でイベント通過後の立会。気の抜けたサイダーになりそうな1日。

 予定は
上場=ジャパンエレベーターサービスホールディングス<6544>、ビーグリー<3981>がマザーズ
2月の米鉱工業生産・設備稼働率(午後10時15分、FRB)
2月の米景気先行指数(午後11時、コンファレンス・ボード)
3月の米ミシガン大消費者景況感指数(午後11時)
決算=ティファニー
G20財務相・中央銀行総裁会議(18日まで、独バーデン・バーデン)

おはようございます。
 15日のNY株。
 ダウは112.73ドル高の2万0950.10ドル、ナスダックは43.23ポイント高の5900.05ポイントと大幅反発。NYSE出来高は9億1351万株。
 注目のFOMCでは、予想通り0.25%の追加利上げが決定されましたが、金利見通しは据え置かれ、かなりハト派的なものでした。これを好感しての株高となりました。2月の小売売上高やCPIの数字は評価されませんでしたが、7連続安をしていた原油価格が持ち直した事は好感されていました。ただ、声明を受けて長期金利が低下した為、金融株は弱含みでした。
 しかし、この日発表された1月の対米証券投資統計で、海外投資家による米財務省証券投資は69億7000万ドルの10カ月連続売り越しで、グレートローテーションの大きな流れは続いているようです。

 日本株。
 FOMC の結果は、予想よりも若干ハト派的で米10年債利回りが2.49%に低下した為ドル円は113円台半ばになっています。日銀政策決定会合でイールドカーブコントロールの継続性が確認されれば円安に戻しそうですが、それまで株価は弱含みに推移しそうです。とにかくお昼の結果待ちです。
 オランダの選挙の出口調査では、極右政党の台頭は予想ほどでは無かったようです。
 6656インスペックが売られています。癌検査で大きな将来性のあるWSI等の材料で、明らかに企業が変身する気配を感じたので、10日の本欄で紹介しました。数少ない秋田の上場企業を全国区にすると言う菅原社長への信頼はいささかも変わりませんが、第3者割当増資は知りませんでしたし(知っていたらインサイダーですが)、割当先をEVO FUNDに決めたいきさつも分かりませんし(銀行の方から金を借りてくれと言う様になったと喜んでいましたので)、チャート的にもロスカットポイントである1月25日の説明会前の安値1222円(1/18)を割れましたので、今日急反転が無ければ、ナンピン買いは待った方が良いと思います。
 1413桧家HDがようやく東証2部にやって来ました。

本日の日経平均予想レンジ 19400円ー19600円。

日銀決定会合以外の本日の予定は
週間対外対内証券売買契約(午前8時50分、財務省)
2月の工作機械受注確報(午後3時、日工会)
上場=ほぼ日<3560>がジャスダック▽うるる<3979>がマザーズ
18会計年度米予算教書議会提出
2月の豪雇用統計(午前9時半、統計局)
2月の米住宅着工(午後9時半、商務省)
米週間新規失業保険申請件数(午後9時半、労働省)
3月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数(午後9時半)
決算=ルフトハンザ
米入国禁止令施行
おはようございます。
 14日のNY株。
 ダウは44.11ドル安の2万0837.37ドル、ナスダックは18.96ポイント安の5856.82ポイントと反落。NYSE出来高は前7億4884万株。
 原油先物相場が7連続安し嫌気されました。トランプ政策の環境を無視したシェール増産では、技術力が上がり損益分岐点が下がり原油価格が下がるのは当たり前で、これがOPEC減産体制に影響が出ないか心配されています。
 FOMCの結果待ちですが、利上げペースが加速すると、住宅産業中心に好調な景気を冷やす恐れがあるとの見方もあります。
 
 日本株。
 東証一部の売買代金は約1兆7,800億円と最低水準で、イベント結果を織り込む16日を前にして仕方がない状態です。しかし、東証2部指数の強い動きに、投資家の物色意欲もうかがえます。日経平均も不安を前にして25日移動平均上方かい離1.4%は先行きの強さを感じます。ま、今日はゆっくり見ましょう。やはり個別株です。
 4304 Eストアーがビットコイン決済の標準搭載を発表しました。ショップサーブ12500店に提供されます。日本円に交換して店舗に入金するので、ビットコイン口座を所有していない店舗でも利用できると言うことで注目できる材料だと思います。

 本日の日経平均予想レンジ 19500円ー19650円。

 予定は
日銀政策委・金融政策決定会合(16日まで)
2月の首都圏マンション発売(午前11時)
春闘集中回答日
1月の鉱工業生産・出荷・在庫確報(午後1時半、経産省)
2月の訪日外国人数(午後4時)
上場=ファイズ<9325>がマザーズ
ティラーソン米国務長官来日(17日まで滞在)
FOMC最終日(声明発表は16日午前3時)◇イエレンFRB議長会見(16日午前3時半)
2月の米小売売上高(午後9時半、商務省)
2月の米消費者物価(午後9時半、労働省)
3月のNY州製造業景況指数(午後9時半、NY連銀)
EIA週間原油在庫(午後11時半)
決算=オラクル、ミュンヘン再保険
中国全人代閉幕、李首相記者会見(北京)
オランダ下院選

 立花証券ネットトレード・ストックハウス主催の筆者の株式セミナーが開かれます。
4月8日(土)横浜、4月15日(土)名古屋です。
 セミナーは限定された空間ですので、ブログやもちろんテレビ・ラジオで話せない情報を含めて、投資で勝つ為のお話しをしたいと思っています。ぜひお越し下さい。お待ちしています。

おはようございます。
 週明け13日のNY株。
 ダウは21.50ドル安の2万0881.48ドル、ナスダックは14.05ポイント高の5875.78ポイントとFOMCを控えた様子見ながらナスダックは4日続伸。NYSE出来高は7億3834万株と低調。
 市場は、FOMC利上げはほぼ織り込み、発表されるドットチャートから今年何回利上げがあるかを推理する事になります。また、翌日にはトランプ大統領が予算教書を議会に提出する予定で、こちらも注目です。
 
 日本株。
 日経ジャスダック指数の連騰記録は21でストップしました。天まで届く木は無いように、このところ続いていた新興市場人気はしばらく休みになるかも知れません。日銀金融政策決定会合で、円安の基であるイールドカーブコントロールが試されますが、米国FOMC、欧州政治不安の口火を切るオランダ総選挙の結果を同時に織り込む緊迫の1日になります。結果次第ですが、それを乗り切ったら一気に日経平均2万円も見え、主力株優位の展開も考えられるからです。
 しかし、相場は白黒はっきりするケースは稀で、グレーのまま推移する事がほとんどです。この様な時の資金の受け皿は、1000を超すTOPIX小型株が引き受けるかも知れません。筆者カバーのTOPIX銘柄を順不同でいくつかあげますと、6298ワイエイシイ、6785鈴木、3196ホットランド、9857英和、3277サンセイランディック、6240ヤマシンフィルタ、8061西華産業、6268ナブテスコ、9366サンリツ、4674クレスコ、3837アドソル日進、6058ベクトルなどです。それぞれ将来に妙味があります。ちょっと忘れられている感じの押し目を狙ってください。

 本日の日経平均予想レンジ 19500円ー19700円。

 今日の予定
10日現在の日銀営業毎旬報告(午前10時)
20年利付債(3月債)入札(午前10時半、結果は午後0時45分、財務省)
日・サウジ・ビジョン2030ビジネスフォーラム(午後2時半、都内)
10日時点の日銀保有国債銘柄別残高
日・サウジ・ビジョン2030共同グループ閣僚会合(午後6時10分、パレスホテル東京)
FOMC(15日まで)
米独首脳会談(ワシントン)
1~2月の中国鉱工業生産▽小売売上高▽都市部固定資産投資(午前11時、国家統計局)
1月のユーロ圏鉱工業生産(午後7時、EU統計局)
3月の独ZEW景気期待指数(午後7時)
2月の米卸売物価(午後9時半、労働省)
米レッドブック週間小売売上高(午後9時55分)
API米週間原油在庫(15日午前5時半)
OPEC月報
決算=VW

おはようございます。
 15日(水)は、FOMC、欧州政治不安の口火を切るオランダ総選挙。翌16日は日本の方で日銀金融政策決定会合ですが、実際は16日がこの3つのイベントを同時に織り込む日となります。緊張の最高日は3月16日(木)です。更に今週中には英国メイ首相が正式にEU離脱を申請し、いよいよ離脱交渉が始まると言われています。フランス、ドイツの選挙等、今年の緊張期間が始まります。
 株式市場が順調に階段を上り2万円になる為には、昨年12月15日の米10年債2.6%、ドル円118円が基準になります。金利は予想通りですが、為替が進んでいません。今日も114円台後半で微妙な位置です。
 やはり個別株でしょう。押し目を買っておけば何度でも出来ます。

 本日の日経平均予想レンジ 19500円ー19650円。

 今日の予定
1月の機械受注(午前8時50分、内閣府)
2月の企業物価(午前8時50分、日銀)
1月の第3次産業活動指数(午後1時半、経産省)
米労働市場情勢指数(LMCI)(午後11時、FRB)

おはようございます。
 年をとると昔の事を良く思い出すそうです。我々市場人種の昔の事は相場のエポックです。
 1970年4月30日のIOSショックは、世界最大のファンド・オブ・ファンズ(各種投信を集めた投信)の破たんでしたが、入社一ヶ月の新人の筆者としては強烈な印象でした。電車のストで10時ころやっと会社についたら、全銘柄が売り気配ですから。しかしこれは、57ヶ月続いたいざなぎ景気の終焉のシグナルで、すぐ後のニクソンショックを経てドル円360円時代の終わのシグナルでした。更に言えば、ここでの円高対策「流動性供給」でその後2年間で日経平均が3倍にもなるスタートでもありました。
 1987年ブラックマンデーショックは、1974年の日経平均3355円で始まった長期上昇相場の終焉シグナルでした。しかしここでも円高対策の「流動性供給」で、この後2年間の狂乱バブル相場に入るスタートでもありました。
 この様に日本が大きな相場に入る為には外的ショックが必要の様です。2016年11月9日の取引時間中の日経平均1000円安のトランプショックがそれに相当するような気がするのですが。
 週後半の予定
【16日(木)】
日銀政策委・金融政策決定会合最終日 黒田日銀総裁会見(午後3時半)
週間対外対内証券売買契約(午前8時50分、財務省)
2月の工作機械受注確報(午後3時、日工会)
上場=ほぼ日<3560>がジャスダック▽うるる<3979>がマザーズ
情報収集衛星をH2Aロケット33号機で打ち上げ(鹿児島県・種子島宇宙センター)
2月の豪雇用統計(午前9時半、統計局)
2月の米住宅着工(午後9時半、商務省)
米週間新規失業保険申請件数(午後9時半、労働省)
3月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数(午後9時半)
英中銀金融政策委の結果・議事要旨(午後9時)
2月の北米半導体製造装置出荷額(17日午前7時、SEMI)
決算=ルフトハンザ
【17日(金)】
10~12月期の資金循環統計(午前8時50分、日銀)
3月の時事通信世論調査結果(午後3時)
上場=ジャパンエレベーターサービスホールディングス<6544>、ビーグリー<3981>がマザーズ
弾道ミサイル住民避難訓練(秋田県男鹿市)
2月の米鉱工業生産・設備稼働率(午後10時15分、FRB)
2月の米景気先行指数(午後11時、コンファレンス・ボード)
3月の米ミシガン大消費者景況感指数(午後11時)
G20財務相・中央銀行総裁会議(18日まで、独バーデン・バーデン)
おはようございます。
 10日のNY株。
 ダウは44.79ドル高の2万0902.98ドル、ナスダックは22.92ポイント高の5861.73ポイントと続伸。注目の2月雇用統計、非農業部門雇用者数が23万5000人増と予想を上回り、1月分も23万8000人増に上方修正され失業率も改善したことで買い先行。しかし原油続落が上値を押さえました。雇用統計の数字を受けて、3月利上げがほぼ確実となっただけでなく、6月の早期利上げ可能性も大きくなりました。
 日本株。
 昨日は円安ドル高を背景に上げ幅は一時300円を超え、久しぶりの1万9600円台。メジャーSQの波乱は当日の大幅高で実現した事になりました。これで3月に入ってから8営業日騰落は4勝4敗ですが値幅では485円のプラスで、やはり3月相場は強そうです。しかも、主力株中心の昨日ですら中小型株は強く、日経ジャスダックは21連騰と記録を伸ばしました。
 昨日紹介した大和の木野内さんのレポートでは、日経平均が平成バブルの最高値を付ける直前の1989年10月の22連騰が最高ですが、バブル崩壊で日経平均が3万8915円から2万221円(翌年10月)まで崩壊的急落をする中でも上がり続け、なんと日経ジャスダックは連騰後倍に上がっています。
 1月の新春講演会で、これから来る最大のヤマ場は3月15日ですと警告しました。予定のイベントだけでなく2018会計年度の米予算教書も出ます。勿論相場はそれを乗り越えて行けると思っていますが、とにかく勝負どころです。でも万一波乱・気崩れがあったとしても上記のごとく中小型株には更に資金が流入すると思っています。新興市場の時価総額は20兆円ありますし、東証1部小型株1000銘柄を加えますと、外国ファンドの参入に十分耐えうる市場です。 
 来週の日経平均予想レンジ 19100円―19800円。
 週前半の予定
【13日(月)】
1月の機械受注(午前8時50分、内閣府)
2月の企業物価(午前8時50分、日銀)
1月の第3次産業活動指数(午後1時半、経産省)
【14日(火)】
10日現在の日銀営業毎旬報告(午前10時)
2月の首都圏マンション発売(不動産経済研)
2月の中国鉱工業生産▽小売売上高▽1~2月の都市部固定資産投資(午前11時、国家統計局)
1月のユーロ圏鉱工業生産(午後7時、EU統計局)
3月の独ZEW景気期待指数(午後7時)
米レッドブック週間小売売上高(午後9時55分)
API米週間原油在庫(15日午前5時半)     OPEC月報
【15日(水)】
日銀政策委・金融政策決定会合(16日まで)
1月の鉱工業生産・出荷・在庫確報(午後1時半、経産省)
2月の訪日外国人数(午後4時、政府観光局)
上場=ファイズ<9325>がマザーズ
FOMC最終日(声明発表は16日午前3時)◇イエレンFRB議長会見(16日午前3時半)
2月の米小売売上高(午後9時半、商務省)
3月のNY州製造業景況指数(午後9時半、NY連銀)
EIA週間原油在庫(午後11時半)
おはようございます。
 9日のNY株。
 ダウは2.46ドル高の2万0858.19ドル、ナスダックは1.26ポイント高の5838.81ポイントと雇用統計への様子見の中でわずかながらプラスの着地です。ドル円は来週のFOMCでの利上げ確実感が継続し一時115円をタッチしました。
 注目のECB定例理事会では政策金利を据え置き、GDP成長率を引き上げ、ドラギ総裁が追加緩和の緊急性がなくなったと発言した為ユーロも買われました。
 原油は需給バランス悪化懸念で50ドルを割り込みOPEC減産合意前の水準を下回りました。

 日本株。
 昨日の日経平均は円安で買いなのか、原油安で売りなのか気迷いながら反発しましたが、4連続安後の買戻しとしては迫力はありませんでした。
 しかし、日経ジャスダックが20連騰を記録するなど、中小型株の物色は更に迫力を増しています。東証1部中小型、東証2部、日経ジャスダック、マザーズ市場の活況はまだまだ続きます。これらの市場への資金流入は、個人・外国人の2大投資主体からのものですから、連続高は当然です。しかし、物事には必ず終わりがあります。筆者はひとまず5月の連休までと見ていますが、大和の木野内さんのレポートでも、過去の統計から5月―6月と予測しています。
 強い市場と言っても全部がいっぺんに上がるわけではありません。上がるものもあれば休んでいるものもあります。6656 INSPEC が休養十分です。月次を見る限り決算が予想を裏切るとは思えません。

 本日の日経平均予想レンジ 19250円ー19350円。

 予定
メジャーSQ算出日
1~3月期の法人企業景気予測調査(午前8時50分、財務省・内閣府)
17日実施の流動性供給入札発行予定額(午前10時半、財務省)
2月の米雇用統計(午後10時半、労働省)
EU首脳会議最終日(ブリュッセル)