おはようございます。
 今日はIOSショックの日です。1970年の今日、国際的投資信託が破たんしてNY大暴落し、日経平均も8.7%の下げになった日です。筆者が入社して1か月で、その日は電車のストライキで、迂回しながら10時ごろ会社についたら黒板(株価表示は当時は黒板にハクボク書きでした)はヤ(売り気配の表示)の字で埋め尽くされていました。この日の光景は今でもはっきり憶えています。それから数えきれないほど大小のショック安がありましたが、紆余曲折はあるものの、そこは買い場でした。
 もう一つ、今日は1999年に東京証券取引所の立会場が閉鎖になった日です。広い立会場で場立が手を振る姿に学生時代から憧れたものでした。ここでは分かり易い相場過熱指標がありました。前場の売買伝票処理が後場寄りまでに間に合わ亡くなった時です。これは百発百中でした。立花証券ではその手前、売買が多くなって株式部員がだんだん疲れて来るとリポビタンデーを支給しました。そこで我々はその情報を基に売りの連絡をお客様にしたものでした。何か古き良き時代の様ですが、わずか18年前の事です。
 この18年間で取引システムは急変し複雑になりました。高速取引の進化やAIの導入で複雑さを増しています。こういう時こそ個人投資家はシンプルに且つ原点に帰った投資が必要と思います。ビッグデータを駆使したAIが勝つかと言えば100%ノーだと断言できます。確かに必勝法の発見はAIにかなわないかも知れませんが、必勝法は発見された瞬間に必勝法では無くなります。皆が同じことをやれば(一斉な売り買い)それは必敗法となります。従ってAIはおそらく発見した瞬間にその裏をかく方法の作業に入る(ディープラーニング)事になります。そしてそれは永遠に続きます。麻雀と同じように誰かが儲かり、その分誰かが沈みます。麻雀と違うのは、企業収益と言う黄金がマーケットに降り注いでいると言うことです。
 「安いところを買う」 どんなに複雑になったマーケットでもこれがシンプルな真理ではないかと思います。
 週後半の予定
【3日(水)】
ADB、米ペンシルベニア大共催のグローバル・シンクタンク・サミット(GTTS)最終日
FOMC最終日(声明発表は4日午前3時)
1~3月期のユーロ圏GDP(午後6時、EU統計局)
4月のADP全米雇用報告(午後9時15分)
4月の米ISM非製造業景況指数(午後11時)
EIA週間原油在庫(午後11時半)     決算=VW
休場=香港、韓国(以上釈迦生誕日)、
【4日(木)】
3月の米貿易収支(午後9時半、商務省)
米週間新規失業保険申請件数(午後9時半、労働省)
決算=シーメンス、ロイヤル・ダッチ・シェル
【5日(金)】
4月の米雇用統計(午後9時半、労働省)
3月の米消費者信用残高(6日午前4時、FRB)
休場=タイ(国王即位日)、韓国(こどもの日)
ASEANプラス3財務相・中央銀行総裁会議最終日(横浜市)
おはようございます。
 週末28日のNY株。
 ダウは40.82ドル安の2万0940.51ドル、ナスダックは1.33ポイント安の6047.61ポイントと反落。NYSE出来高は10億2106万株。
 注目の1~3月期の実質GDPは年率換算で前期比0.7%増とコンセンサスの1.2%増を下回りました。ただ、前日引け後に発表されたアルファベットやアマゾン・ドット・コムの決算が好調で下値を支えました。
 日本株。
 昨日の日経平均は、急騰後の大型連休前の週末と言うことで、利益確定売りも出て19200円を維持できませんでしたが、出来高2兆5000億円を超え投資家の姿勢が良くなってきたことを表しています。これから高値抜けにチャレンジするわけですが、昨年末から何度も失敗しています。数えて見たらなんと6回です。6回の高値つかみになっていると言うことです。これは19500円前後の高値ゾーンで6回分のやれやれ売りが出ると言うことです。こんな厳しい観測もありますが、今度こそ抜けると確信しています。
来週は2日しか立会がありませんが      日経平均予想レンジ 19100円―19400円。

 週前半の予定です。 休場が多いです。FOMCもあります。ISMの数字で株価が動くので注意です。
【1日(月)】
4月の新車販売(午後2時、自販連)
3月の米個人所得・消費(午後9時半、商務省)
3月の米建設支出(午後11時、商務省)
4月の米ISM製造業景況指数(午後11時)
休場=英(アーリー・メイ・バンクホリデー)、独、仏、スイス、ベルギー、スペイン、伊、ギリシャ、ポーランド、ハンガリー、メキシコ、コロンビア、ブラジル、パキスタン(以上メーデー)中国、香港、台湾、韓国、シンガポール、マレーシア、タイ、フィリピン、インドネシア、ベトナム、ロシア、南ア(以上レーバーデー)、インド(マハラシュトラの日)、トルコ(労働と統一の日)
【2日(火)】
3月15・16日の金融政策決定会合議事要旨(午前8時50分)
4月のマネタリーベース(午前8時50分、日銀)
ADB、米ペンシルベニア大共催のグローバル・シンクタンク・サミット(GTTS)(3日まで、パシフィコ横浜)黒田日銀総裁がGTTSで講演(午前9時20分)
4月30日現在の日銀営業毎旬報告(午前10時)
4月30日現在の日銀保有国債銘柄別残高▽国庫短期証券銘柄別買い入れ額▽受け入れ担保残高(午後5時)
FOMC(3日まで、FRB)
4月の財新・中国製造業PMI(午前10時45分、英マークイット)
豪中銀が金融政策発表(午後1時半)
3月のユーロ圏失業率(午後6時、EU統計局)
米レッドブック週間小売売上高(午後9時55分)
API米週間原油在庫(3日午前5時半)
4月の米新車販売(オートデータ)
決算=BP
2017.04.28 時間の問題?
おはようございます。
 27日のNY株。
 ダウは6.24ドル高の2万0981.33ドル、ナスダックは23.71ポイント高の6048.94とポイントと小反発。ナスダックは再び史上最高値を更新。NYSE出来高は10億0828万株。 決算は強弱まちまち、アルファベットやアマゾン、マイクロソフトなど大物IT企業の決算を引け後に控えてほぼ様子でしたが、リビア油田の原油供給再開で原油先物の動きがこの日あり、それに沿って株価も一時的上下がありました。

 日本株。
 急騰後の一服感の出る中ではしっかりした1日でした。すべての移動平均を上に抜けて、需給の重しが取れている事が大きいと思います。外国人の現物買いは3週連続になりました。裁定買い残も21日現在1兆4236億円と低水準です。
 日銀金融政策決定会合は現状維持で成果が出るまで変わらない事を示し、黒田総裁は出口論を「時期尚早」と切って捨てました。日経平均の2万円抜けはかなりしんどいとは思いますが、時間の問題になって来たと思います。そしてそれ以上に、ナスダックやラッセル2000の強さが示す通り中小型株の動きが活発になると思います。とにかく下げたら買いです。
 本日の日経平均予想レンジ 19200円―19300円。決算発表が前半のピークです。

 予定は
3月と16年度の有効求人倍率・労働力調査(午前8時半、厚労・総務省)
3月と16年度の全国▽4月の東京都区部消費者物価(午前8時半、総務省)
3月の家計調査(午前8時半、総務省)
3月の鉱工業生産・出荷・在庫(午前8時50分、経産省)
3月と16年度の住宅着工▽建設受注(午後2時、国交省)
決算=JPX<8697>、日本航空<9201>、ANA<9202>、大和証G<8601>、ヤマトHD<9064>、JR東日本<9020>、ソニー<6758>、富士通<6702>、三菱電<6503>、シャープ<6753>、東電力HD<9501>、郵船<9101>、商船三井<9104>、川崎船<9107>、新日鉄住<5401>、ホンダ<7267>、マツダ<7261>、デンソー<6902>、キリンHD<2503>、サントリーBF<2587>
3回目のプレミアムフライデー
1~3月期の英GDP(午後5時半、国民統計局)
ロシア中銀が金融政策発表(午後7時半)
1~3月期の米GDP(午後9時半、商務省)
1~3月期の米雇用コスト指数(午後9時半、労働省)
4月の米シカゴ景況指数(午後10時45分、MNIインディケーターズ)
4月の米ミシガン大消費者景況感指数確報値(午後11時)
ブレイナードFRB理事講演(29日午前2時15分、米イリノイ州エバンストン)
決算=UBS、RBS、シェブロン、エクソンモービル、GM、トムソン・ロイター
日ロ首脳会談(モスクワ)
2017.04.27 需給好転。
おはようございます。
 26日のNY株。
 ダウは21.03ドル安の2万0975.09ドル、ナスダックは0.26ポイント安の6025.23ポイントと小反落。NYSE出来高は9億6313万株。 好決算銘柄の物色買いで強含みの展開でしたが、注目の税制改革案の発表後マイナス圏に入りました。
 税制改革案は予想通り、法人税率の35%から15%への引き下げ、資金の本国環流の税率引き下げなどが盛り込まれていましたが、新しいものは無く、市場は材料出尽くしの対応でした。
 注目のイベントリスクを通過し、企業決算中心の相場になって来ました。翌日に発表されるアルファベットやアマゾン・ドット・コム、マイクロソフト、インテルなど大物IT企業の決算に注目が集まっています。
 
 日本株
 動きの鈍かったドル円が111円台に入っています。トランプ登場後に付けた118円奪回は簡単ではありませんが、少なくとも100円を意識するような円高は無くなりました。日経平均は、直近の安値から一気の1000円高で需給関係が大きく変わりました。①信用買い残が減り売り残が増加しました。②頭を押さえていた移動平均が無くなりました。すべて下にあります。総合かい離も4月20日のマイナスから昨日は10%台に戻りました。③空売り比率も3月24日以来の35%台です。ずっと続いていた40%台の空売りは今買いの仮需となっています。④外国人、公的年金の鯨たちも買い方です。
 さすがに今日は利益確定の売りが出るでしょうが、とにかく下がったら買いです。そしてこれからは中小型個別株です。昨日マイナスのNY株ですが、小型株で構成するラッセル2000は過去最高を更新しています。その中に昨日急騰した4875メディシノバも含まれています。
 但し、あまりに近い地政学リスクは続いています。目いっぱいの買いはダメです。
 本日の日経平均予想レンジ 19200円―19300円。
 予定 日欧両総裁の会見があります。
日銀政策委・金融政策決定会合最終日◇黒田日銀総裁会見(午後3時半) 日銀展望リポート
4月上旬の貿易統計(午前8時50分、財務省)
週間対外対内証券売買契約(午前8時50分、財務省)
3月と16年度の自動車大手8社の生産・販売・輸出(午前11時=スズキ<7269>、SUBARU<7270>、ダイハツ、午前11時半=マツダ<7261>、午後1時半=トヨタ<7203>、日産自<7201>、三菱自<7211>、午後2時=ホンダ<7267>)
決算=野村<8604>、JFE<5411>、川重<7012>、NEC<6701>、ファナック<6954>、JR東海<9022>、任天堂<7974>、NTTドコモ<9437>、OLC<4661>、北海電<9509>、東北電<9506>、四国電<9507>
ECB定例理事会◇ドラギECB総裁会見(午後9時半)
4月のユーロ圏景況感指数(欧州委)
3月の米耐久財受注(午後9時半、商務省)
米週間新規失業保険申請件数(午後9時半、労働省)
米7年債入札(28日午前2時、財務省)
決算=ロイズ、ルフトハンザ、ドイツ銀、アメリカン航空グループ、フォード、UPS、CMEグループ、コムキャスト、ダウ・ケミカル、サウスウエスト航空、インテル、マイクロソフト、アフラック、グーグル、アマゾン・ドット・コム、スターバックス
日ロ首脳会談(モスクワ)
おはようございます。
 25日のNY株。
 ダウは232.23ドル高の2万0996.12ドル、ナスダックは41.67ポイント高の6025.49ポイントと大幅続伸。ナスダックは最高値を2日連続で更新し、初めて6000ポイントに乗せました。ダウもあと120ドル弱、S&P500ではあと7.35ポイントで史上最高値更新です。仏大統領選や北朝鮮地政学的リスクを過度に警戒した筋の買戻しが強烈です。
 3月の新築一戸建て住宅販売が前月比5.8%増の62万1000戸と8カ月ぶりの高水準で市場予想を上回ったことも買い材料になっていました。
 
 日本株。
 NY株の強さに加え、動きの鈍かったドル円も111円台になっています。今日の日経平均は余程の事が無い限り続伸となり、75日移動平均19090円を抜くでしょう。これで総合かい離は完全プラス(25日、75日、200日移動平均かい離率がすべてプラス)となります。
 今年初めての4連騰も期待されますが、明日の日銀黒田総裁、ECBドラギ総裁の会見を控え、買われた後は揉み合いになると思われます。
 予定表にもありますが、今年は日本国憲法施行70周年です。筆者も今年いよいよ70歳です。名前の「憲」の字は当然憲法の憲です。生まれて70年1度も戦争に遭遇せず、先進国では稀に見る平和国家を享受してきました。この平和が続いてほしいと心から願います。戦後の財閥解体で生まれた8061西華産業も今期が創立70周年です。こちらの記念行事も歓迎です。
 本日の日経平均予想レンジ 19100円―19250円。
 
 予定
日銀政策委・金融政策決定会合(27日まで)
2月の全産業活動指数(午前1時半、経産省)
3月の工作機械受注確報(午後3時、日工会)
決算=ヤフー<4689>、北陸電力<9505>、大阪ガス<9532>、キヤノン<7751>、花王<4452>、LINE<3938>
日本国憲法施行70周年記念式典(午後1時、憲政記念館)
EIA週間原油在庫(午後11時半)
米5年債入札(27日午前2時、財務省)
決算=クレディ・スイス、ダイムラー、ペプシコ、ツイッター、バクスター・インターナショナル、ボーイング、ナスダックOMX、ペンスキー・オートモーティブ・グループ、P&G、ユナイテッド・テクノロジーズ
ASEAN首脳会議・関連会合(29日まで、マニラ)
メイ英首相とユンケル欧州委員長が会談(ロンドン)
おはようございます。
 週明け24日のNY株。
 ダウは216.13ドル高の2万0763.89ドル、ナスダックは73.30ポイント高の5983.82ポイントと大幅反発。ナスダックは再び史上最高値を更新しました。NYSE出来高は9億0707万株。
 フランス大統領第1回投票で、マクロン氏とルペン氏の5月7日の決選投票決まりました。少なくともEU離脱派同士の決選とならなかった事で買戻しが入り、仏CAC40の上げ幅は4%を超え、伊4.77%を始め他の欧州株も軒並み3%を越える大反発となりました。いかにEU離脱が危険視されていたかが分かる反発でした。これを受けてのNY株の上昇でした。先週末明言されたトランプ大統領の税制改革案の26日公表に対する期待感も高まっています。金融株とその反対のIT株にも買いが入っています。

 日本株。
 本日4月最終受け渡し日です。昨日の上げで日経平均は25日移動平均を(営業日数24日ぶり)上回りました。前日から総合かい離がプラスになっています。総合かい離のプラスマイナスは音楽で言えば長調と短調の違いのようなもので、相場全体の明暗が分かれ、プラスになるとムードが良くなります。
 2017年は、不透明感山盛りの1年ですが、それを一つ一つ克服する1年でもあります。つまり売られたところは買えば良い1年でもあります。今のところそれは証明されています。そうは言っても今日の朝鮮人民軍創建85周年で何が起きるのでしょうか。「心配している時は起きないが、それは突然に来る」のが相場の常です。
 本日の日経平均予想レンジ 18800円―18950円。

 予定
3月の企業向けサービス価格(午前8時50分、日銀)
17年春闘・大手企業業種別回答状況(第1回集計)(午後3時、経団連)
上場=アセンテック<3565>がマザーズ
決算=日本電産<6594>
米レッドブック週間小売売上高(午後9時55分)
2月の米S&Pケース・シラー住宅価格(午後10時)
3月の米新築住宅販売(午後11時、商務省)
4月の米消費者景気信頼感(午後11時、コンファレンス・ボード)
API米週間原油在庫(26日午前5時半)
決算=フリーポート・マクモラン、3M、キャタピラー、コカ・コーラ、デュポン、ガネット、ロッキード・マーチン、マクドナルド、USスチール、アーコニック、AT&T
朝鮮人民軍創建85周年
イバンカ米大統領補佐官が訪独
イラン国防相が訪ロ(26日まで)
2017.04.24 結局先送り。
おはようございます。
 注目のフランス大統領選第1回投票が終わり、中道・独立系のマクロン前経済相と極右政党・国民戦線のルペン党首の決選投票進出が確実になりました。予想は混迷を極めましたが、結局1番人気で決着し、5月7日の決選投票を待たねばならない不透明感先送りの事態になりました。
 この決選投票の2日後の5月9日には韓国大統領選があります。北朝鮮の挑発行動は、反北朝鮮陣営を利するだけだとして、この日まで起きないと言われています。この欧州とアジアの大統領選が重なる5月連休明けが日本株にとって正念場になります。そしてこのタイミングは日本企業の決算発表のピークと重なります。5月は「セルインメイ」になるのか、それとも6月からの上昇相場の買い場になるのか。筆者は後者を想定していますが、重大な局面にさしかかった事は間違いなさそうです。
 今日は、大統領選最悪の事態を警戒していた筋のカバーとドル高円安(110円台)で、買い先行で始まると思いますが、明日の北朝鮮人民軍創軍85周年を控え高寄り後は狭いレンジの揉み合いを予測します。その後のECB、日銀の金融政策や米国指標も重要ですので、結局極端な個別株物色の展開と思います。

 本日の日経平均予想レンジ 18550円―18750円。

予定は
20日現在の日銀営業毎旬報告(午前10時)
2月の景気動向指数改定値(午後2時、内閣府)
4月の独IFO景況感指数(午後5時)

おはようございます。
 本日のフランス大統領選を世界の投資家が注目しています。4候補が支持率で拮抗し、予測不能な状態になっていますが、中道系独立候補のマクロン前経済相と急進右派のルペン候補の決選投票への移行が可能性1番人気です。その決戦投票(第2回投票)は5月7日(日)で、その2日後9日(火)には韓国の大統領選挙があります。北朝鮮はこの日まで過激な挑発はしないと言われています。動けば韓国を反北朝鮮で一本化する大統領が出現するだけだからです。
 この大型連休明け後のタイミングでは、決算発表もピークとなります。今年もセルインメイになるのか、それとも6月からの上昇相場の買い場になるのか、筆者は後者の見方です。トランプ大統領は政治生命をかけて税制改革を26日から積極化する事を言明しました。揉み合い、模様眺めと言いながら、ダウは20500ドルをキープし、ナスダックは史上最高値を更新しました。日本株も今週から安いところは丹念に拾う相場になると考えています。特に主力株に安川現象が見られたら、中小型・新興市場株に資金が一気に向かうかも知れません。平野銘柄も楽しみになります。

 週後半の予定
【26日(水)】
日銀政策委・金融政策決定会合(27日まで)
2月の全産業活動指数(午前1時半、経産省)
3月の工作機械受注確報(午後3時、日工会)
EIA週間原油在庫(午後11時半)
決算=クレディ・スイス、ダイムラー
ASEAN首脳会議・関連会合(29日まで、マニラ)
【27日(木)】
日銀政策委・金融政策決定会合最終 日黒田日銀総裁会見(午後3時半)
日銀展望リポート
週間対外対内証券売買契約(午前8時50分、財務省)
決算=野村<8604>、富士フイルム<4901>、JFE<5411>
ECB定例理事会(金融政策発表は午後8時45分)ドラギECB総裁会見(午後9時半)
1~3月期の韓国GDP(午前8時)
4月のユーロ圏景況感指数(欧州委)
3月の米耐久財受注(午後9時半、商務省)
米週間新規失業保険申請件数(午後9時半、労働省)
決算=ロイズ、ルフトハンザ、ドイツ銀
【28日(金)】
3月と16年度の有効求人倍率・労働力調査(午前8時半、厚労・総務省)
3月と16年度の全国▽4月の東京都区部消費者物価(午前8時半、総務省)
3月の家計調査(午前8時半、総務省)
3月の鉱工業生産・出荷・在庫(午前8時50分、経産省)
3月と16年度の住宅着工▽建設受注(午後2時、国交省)
4月の日銀当座預金増減要因と金融調節実績(午後7時半、日銀)
決算=JR東日本<9020>、郵船<9101>、商船三井<9104>、川崎船<9107>、ANA<9202>、大和証G<8601>、新日鉄住<5401>、東エレク<8035>、シャープ<6753>
1~3月期の英GDP(午後5時半、国民統計局)
4月のユーロ圏消費者物価(午後6時、EU統計局)
1~3月期の米GDP(午後9時半、商務省)
1~3月期の米雇用コスト指数(午後9時半、労働省)
4月の米シカゴ景況指数(午後10時45分、MNIインディケーターズ)
4月の米ミシガン大消費者景況感指数確報値(午後11時)
決算=UBS、RBS
おはようございます。
 週末21日のNY。
 ダウは30.95ドル安の2万0547.76ドル、ナスダックは6.26ポイント安の5910.52ポイントと小反落。NYSE出来高は9億3294万株。
 フランス大統領選を前にした様子見の1日でした。供給過剰懸念で原油先物が50ドルを割り込んだことも悪材料でした。
 やはり企業決算です。決算内容での個別物色が展開されていますが、来週も大物(アルファベットやアマゾン)が控えています。
 前日にムニューシン米財務長官が積極姿勢を言明した税制改革ですが、トランプ大統領がこの日、26日に発表すると表明しました。市場では期待と不安が高まっています。

 日本株。
 注目の安川電機の決算への株価の反応は、予想外(筆者観)に悪いものでした。前期実績・今期予想の数字は期待されていたクイックコンセンサスに対して遜色なく、今期予想増配幅も6円と来期の分も前倒しになっていて、直前の利確調整もあり、反発すると思ったのですが。来週いよいよ決算が本格化します。日本電産、キーエンス、ファナック、信越化学等外国人投資家の注目を集める大物がメジロ押しです。
 4月に入り第1週、2週と外国人投資家現物は買い越しになっています。公的年金の買いもあり、需給は悪くありません。
 5月9日の韓国大統領選まで何も起きないとは思いますが、何をするか分からないのも北朝鮮です。「弾道ミサイル落下時の行動について」というもしもの時の備えが内閣官房のホームページに掲載されました。今までの地政学的リスクとは違った気持ちの悪さです。
 来週の日経平均予想レンジ 18300円―18900円。

 週前半の予定(時事通信より)仏大統領選大波乱無ければやはり米国景気。
【24日(月)】
20日現在の日銀営業毎旬報告(午前10時)
2月の景気動向指数改定値(午後2時、内閣府)
20日現在の日銀保有国債銘柄別残高▽国庫短期証券銘柄別買い入れ額(午後5時)
4月の独IFO景況感指数(午後5時)
【25日(火)】
3月の企業向けサービス価格(午前8時50分、日銀)
上場=アセンテック<3565>がマザーズ
3カ月予報(気象庁)
米レッドブック週間小売売上高(午後9時55分)
2月の米S&Pケース・シラー住宅価格(午後10時)
3月の米新築住宅販売(午後11時、商務省)
4月の米消費者景気信頼感(午後11時、コンファレンス・ボード)
API米週間原油在庫(26日午前5時半)
おはようございます。
 20日のNY株。
 ダウは174.22ドル高の2万0578.71ドル、ナスダックは53.75ポイント高の5916.78ポイントと反発。ダウは前日の118ドル安を上回る反発、ナスダックは14営業日ぶりに史上最高値を更新しました。NYSE出来高は8億6609万株。
 このところ不調だったダウ構成銘柄の決算でしたが、前日引け後に発表されたアメリカン・エキスプレスの1~3月期決算は、1株当たり利益が市場予想を上回り、先行き期待感で6%の上げとなってダウを牽引しました。本格化している主要企業の1~3月期決算ですが、コンセンサスでは10%を超す増益が見込まれています。更にこの日は、ムニューシン財務長官の税制改革についての積極発言があり、幅広く買いが入りました。フランス大統領選第1回投票に関しても中道系独立候補のマクロン氏のリードが報じられています。

 日本株。
 このところ日本株に与えられた条件にしては、株価が何か強い感じがすると申し上げて来ました。最終的には想定したレンジに収まるのですが、一時強い動きが見られていました。今日の日経新聞がその答えを出しています。19面にある通り、日銀だけでなく「公的年金の買い」としています。
 そうは言っても、4月11日からの4連続安の後、日経平均はわずか95円の反発でしかありませんでした。さて本日はその鬱憤を晴らすことが出来るでしょうか。注目の安川電機の決算はポジティブ(前期純利益180億円から200億円に上方修正していましたが、結果は更に伸びて205億円ほど。今期決算期変更ですが実質270億円予想)で、NY株高、ナスダック史上最高値更新、109円台に戻った為替、期待出来ます! 但し、週末で、開けて見なければ分からないフランス選挙を控え、買われた後は伸び悩みも。
 本日の日経平均予想レンジ 18500円―18650円。
 予定は
2月の第3次産業活動指数(午後1時半、経産省)
東京未来ビジョン懇談会(午後4時半、都庁)
G20財務相・中央銀行総裁会議最終日(ワシントン)
4月のユーロ圏PMI(午後5時、英マークイット)
3月の米中古住宅販売(午後11時、NAR)
決算=GE、ハネウエル・インターナショナル
IMF・世銀春季会合(23日まで、ワシントン)