おはようございます。
 18日(金)に4674クレスコの証券アナリスト向け決算説明会が開かれました。アナリストが書きやすいIR資料だった事もありますが、質問は1件だけ、資料説明時間を合わせてもわずかで25分で終了しました。筆者が今まで出席した説明会の時間としては最短時間でした。出席者の数はそれなりのもので、関心が薄いと言うより、第1四半期の増収(前期比9.2%増)増益(同34.5%)だけでなく、今後の当社の出世の姿がはっきり見えたからだと思いました。最近それを予想して強い動きだったので先週末は135円安の3955円となっていますが、25日移動平均や75日移動平均の3600円あたりを意識して、押したらすかさず買いに出るべきだと思いました。
 もう1つは4875メディシノバです。昨日の日経新聞土曜版の1面トップは「米労働市場に異変」という記事でした。米国の25-54歳の働き盛りの市場参加率が主要国で最低だと言うことで、その理由がオピオイドの安易な使用だと言うことです。オピオイドとは鎮痛剤として使われる医療用麻薬の事で、3面のきょうのことばで解説されている様に、米国の人口は世界の5%なのに、オピオイド使用量は世界の80%と言う驚くべき数字が出ています。歯の痛み止めにも使っているそうで、これを安易に使いすぎると病気が治ってもその後薬物中毒患者になって仕事をしなくなると言うわけです。これには米国も大変な危機感を持っていて、この依存症に対する薬の開発に補助金を出して書類申請にも優先権を与えています。その対象の1つがメディシノバのMN166イブジラストです。この薬が国立薬物乱用研究所(NIDA)の資金援助を受けているのは、依存症に対する効果だけでなく、オピオイドの鎮痛効果を増強すると言う力を持っているので、併用するとオピオイド使用量を根本から減らす事が考えられます。治験はフェーズIIであるUCLA-Meth-Ph2試験(n=140)を実施中で、その結果は2018年第1四半期中に発表できるとのメディシノバ岩城社長の見立てです。株価は昨年12/7の890円から先週5/14の480円まで調整していました。
 週後半の予定
【24日(木)】
週間対外対内証券売買契約(午前8時50分、財務省)
6月の景気動向指数改定値(午後2時、内閣府)
カンザスシティー連銀主催のジャクソンホール会合(26日まで)
8月のユーロ圏PMI(午後5時、英マークイット)
4~6月期の英GDP改定値(午後5時半、国民統計局)
米週間新規失業保険申請件数(午後9時半、労働省)
7月の米中古住宅販売(午後11時、NAR)
【25日(金)】
7月の全国▽8月の東京都区部消費者物価(午前8時半、総務省)
7月の企業向けサービス価格(午後8時50分、日銀)
4~6月期の独GDP詳報(午後3時、統計局)
17年上半期の独財政収支(午後3時、統計局)
8月の独IFO景況感指数(午後5時)
7月の米耐久財受注(午後9時半、商務省)
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おはようございます。
 週末18日のNY株。
 ダウは76.22ドル安の2万1674.51ドル、ナスダックも5.38ポイント安の6216.53ポイントと続落。NYSE出来高は9億2463万株。
 トランプ政権の混乱は続き、ダウは続落となりました。政権の混乱はある意味トランプ登場と共に始まりました。しかし、反対意見と同じ位強く支持する層もありました。特に経済界は、1部ハイテク系企業を除き、減税や内需拡大の実利でトランプ大統領を支持してきました。この度企業のCEOを中心とする政策助言機関が解散する事になりましたが、これはCEOたちが離脱し始めたからです。つまり彼らは政権より自分の会社の安全を選んだと言うことです。企業の存続を根本から脅かす白人民族主義者が大統領職に就いて行けるでしょうか。企業が背を向けた今回の混乱は今までの混乱よりはるかに大きいと感じます。昨日あった友人(米政治の研究者ではありませんが)は、「4年どころか2年もたない」と断言していました。この意見が一般投資家が感じる今ではないでしょうか。
 日本株。
 5月連休に空けた窓19464円との攻防戦、薄い板の中でどうなるか注目していましたが、日銀の買いも有って、安値19433,09円、引け19470.41円は一応窓うめですが気崩れまでは行かず、NY株への反応の範囲で収まりました。
 しかし、25、75日移動平均のデッドクロスは実現しませんでしたが、月曜日揉み合いなら実現で、この日反発があったとしても、急激な25日線の低下で火曜日には確実に実現します。暫く上値の重い展開が予想されます。
 ただ、小型有望株はそれなりの動きをすると思います。17日(木)の日経CNBCは、「個人投資家必見!発掘 お宝銘柄”今日は丸ごと中小型株」と東スポ並み(笑)企画でした。この企画会議に筆者が参加して強くプッシュした訳ではありません。勿論全力で協力しましたが、個人投資家だけでなく海外ファンドも「日本株は売りだが有望個別中小型は買い」と言うスタンスに呼応したものと思います。おかげさまでお宝株にあげた2352エイジアはじめ数銘柄の動きが良くなってきました。その他話題の銘柄もありますので明日書きます。
 来週日経平均予想レンジ 19200円―19700円。
 週前半の予定
【21日(月)】
6月の全産業活動指数(午後1時半、経産省)
7月の半導体製造装置販売高(午後4時、SEAJ)
7月の主要コンビニ売上高(日本フランチャイズチェーン協会)
【22日(火)】
20日現在の日銀営業毎旬報告(午前10時)
8月の独ZEW景気期待指数(午後6時)
米レッドブック週間小売売上高(午後9時55分)
API米週間原油在庫(23日午前5時半)
【23日(水)】
7月の工作機械受注確報値(午後3時、日工会)
7月の米新築住宅販売(午後11時、商務省)
EIA週間原油在庫(午後11時半)
2017.08.18 あと1か月。
おはようございます。
 17日のNY株。
 ダウは274.14ドル安の2万1750.73ドル、ナスダックは123.20ポイント安の6221.91と気崩れ的全面安になりました。NYSE出来高は7億6663万株。
 特にショック的な材料があったわけではありませんが、前日買われていた小売りセクターがウォルマートの決算で売られ、トランプ大統領の人種差別に対する政治の混乱、スペインのテロ事件等が重なって一気にリスク回避の気崩れとなりました。
 日本株。
 昨日は、中小型個別株の物色は活発でしたが、東証1部売買代金が1兆8000億円と超閑散だった前日を更に下回る出来高で、買い方不在が嘆かれていました。今現在の買い方は、日銀とGPIFだけになってしまったかのようです。
 本日は、この閑散状態の板の薄いところで、NY株の下げをどう織り込むかが注目されます。連休前10日の200ドル安の時は、日経平均先物で19300円がありましたが、連休明けは4~6月期GDP速報値の好サプライズに助けられ、下落相場突入シグナルとも言える5月連休に空けた窓19464円にタッチする前に反発しました。今回はこの重要ポイントを維持できるか注目です。
 更にテクニカル的ネガティプポイントがもう1つあります。25日移動平均線と75日移動平均線のデッドクロス(中期線に対して短期戦が上から下に抜ける)が迫っています。今日、日本も気崩れて400円安の19300円が出ると25、75日移動平均は19920円で並びます。勿論来週月曜のデッドクロスは決定です。日銀ETF買いに支えられて、19500円台で止まったとしても来週月曜に大反発しない限りデッドクロスは確定的です。暫く辛抱の形です。
 毎週火、木、金のテレビ東京お昼の番組で筆者の解説コーナーがありますが、昨日このデッドクロスの話をして、しばらく辛抱と言ったら、相手役の榎戸キャスターが、「ではどれ位辛抱したらいいんですか」と突然振って来ました。(彼女はこのブログの読者なので)。「あと1か月」と答えました。
 9月後半から好調な第2四半期及び上期の業績観測が出始めます。来年度の税制改正や予算編成の話題がメディアを賑わして来ます。日本経済もじわり良くなっています。もう少しの辛抱です。それまで中小型株が下がれば(あまり下がらないかもしれませんが)買えば良いだけです。
 本日の日経平均予想レンジ 19400円―19600円。
 予定
7月の中国70都市住宅価格(午前10時半、国家統計局)
7月の独生産者物価(午後3時、統計局)
6月のユーロ圏国際収支(午後5時、ECB)
8月の米ミシガン大消費者景況感指数(午後11時)
決算=ディア
 
おはようございます。
 16日のNY株。
 ダウは25.88ドル高の2万2024.87ドルと続伸、ナスダックも12.10ポイント高の6345.11ポイントと小反発。NYSE出来高は7億3100万株。
 朝方発表された小売り大手ターゲットの5~7月期決算が好調だった為、小売株中心に買いが入り、ダウは一時86ドル高までありました。 午後に、トランプ大統領と経済界の関係が、白人至上主義に対する考え方の相違で悪化し、株価の上値を押さえました。また、注目の7月のFOMC議事要旨は市場にとって悪い内容ではありませんでしたが材料としては限定的でした。原油先物が引き続き弱くエネルギー株が売られた事もマイナス要因でした。
 日本株。
 110円台に戻った為替に下値は支えられてはいますが、依然北朝鮮リスクにおおわれた昨日の市場は狭いレンジの揉み合いでした。
 しかし、3月決算銘柄にとって第1Qとなる4-6月期決算も終わりましたが、このタイミングでは出ないと思われた上方修正が100銘柄を越し、予想以上の業績好調が示されました。その結果もたらされた過去最高水準の日経平均予想EPSの1410円台はしばらく変わりませんので、北朝鮮情勢が再び緊迫した時でも下値のめどがある程度見えて来た感じです。既に13倍台になっている日経平均予想PERが仮に12倍台に落ちる事になっても、18400円です。好業績が見えている今、昨年の様に、前年の2万円から1万5000円になる様な事は考えられません。多少の余裕を持っていれば、「下げたら買い」で十分対処できると思います。勿論買うのは中小型株ですが。
 お盆明けの来週以降、来年度予算の概算要求も話題になり、アベノミクスも動き出します。外国人動向がネガティブに展開しても、辛抱はあと1か月位と筆者は見ています。
 本日の日経平均予想レンジ 19650円―19750円。
 予定は  米国が多いですね。 日本のIR説明会?面白い話がでるか、地味な話になるか?
7月の貿易統計(午前8時50分、財務省)
週間対外対内証券売買契約(午前8時50分、財務省)
5年利付債(8月債)入札(午前10時半、結果は午後0時45分、財務省)
カジノを含む統合型リゾート(IR)の説明・公聴会(東京都千代田区)
7月の豪雇用統計(午前10時半、統計局)
7月の英小売売上高(午後5時半、国民統計局)
6月のユーロ圏対外貿易収支(午後6時、EU統計局)
7月のユーロ圏消費者物価改定値(午後6時、EU統計局)
7月のECB理事会議事要旨(午後8時半)
米週間新規失業保険申請件数(午後9時半、労働省)
8月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数(午後9時半)
7月の米鉱工業生産・設備稼働率(午後10時15分、FRB)
7月の米景気先行指数(午後11時、コンファレンス・ボード)
決算=ギャップ、ウォルマート・ストアーズ
日米安全保障協議委(2プラス2)(ワシントン)
北方四島日ロ共同経済活動に関する次官級協議(モスクワ)
おはようございます。
 15日のNY株。
 ダウは5.28ドル高の2万1998.99ドル、ナスダックは7.22ポイント安の6333.01ポイントとマチマチの揉み合いでした。NYSE出来高は7億0092万株と低調。
 この日発表された7月の小売売上高、8月のNY州製造業景況指数等の指標は好調で、一時強含む場面がありましたが終日上値の重い展開でした。引き続き政府高官の北朝鮮コメントに神経質になっています。個別株では業績中心に高安波乱も有りました。
 日本株。
 緊迫化した米朝問題は、日経VI指数の示す通り(19台から15台に低下)、ひとまず小康状態です。企業業績は順調で、昨日の日経平均予想EPSは1416.01円と過去最高です。日経平均は一昨日までの4連続安で518円程下げました。昨日の216円高でその42%を戻し、総合かい離のマイナスも1日だけになっていますが、25日、75日移動平均に対してはまだ1%前後の下方かい離です。
 外国人投資家も売り傾向です。下がれば買いが入る市場の確認は出来ましたが、まだ安心は出来ません。
 有望個別株の反発はしっかり見られます。そんな中で6298ワイエイシイHDの下げには驚きました。あんな決算数字を見ると売りたくなる気持ちは分かりますが、極端な下期偏重の企業で、決算短信の説明に有るように通期の増収増益予想は変更していません。下げ過ぎだと思います。
 本日の日経平均予想レンジ 19650円―19800円。
 予定は
7月の訪日外国人数(午後4時、政府観光局)
4~6月の英失業率(午後5時半、国民統計局)
4~6月期のユーロ圏GDP改定値(午後6時、EU統計局)
7月の米住宅着工(午後9時半、商務省)
EIA週間原油在庫(午後11時半)
7月25日・26日のFOMC議事要旨(17日午前3時、FRB)
NAFTA再交渉の第1回会合(20日まで、ワシントン)
決算=シスコシステムズ
おはようございます。
 週明け14日のNY株。
 ダウは135.39ドル高の2万1993.71ドル、ナスダックは83.68ポイント高の6340.23ポイントと大幅反発。NYSE出来高は7億4406万株。 先週は、米朝戦争への懸念で大幅安となりましたが、この日は「すぐには起きない」として、買い戻しが入りました。注目のユーロ圏6月の鉱工業生産は、前月比-0.6%(予想:-0.5%)と低調でしたが株価は全面高で、NY株の下支えになっていました。
 ただ、中国の経済活動低下を理由に原油先物が反落し、約5週間ぶりの大幅安となっています。北朝鮮状況急変の警戒観も依然残っています。
 日本株。
 昨日は、朝発表の4~6月期GDP速報値が前期比1・0%増と、6四半期連続のプラス成長で、年率では4・0%増となるサプライズとアジア株の反発で、日経平均192円安ではありましたが、先物で売られていた水準より100円ほど高いところで止まりました。結果、5月の窓うめ(19464円)には至りませんでした。日銀ETF買いも4日連続で入り、辛うじてこの窓でサポートされている形です。
 しかし、強気弱気の判断では、総合かい離(25日、75日200日移動のかい離合計)が4月20日以来のマイナスに転換しました。本日は終戦記念日ですが相手から見たら解放記念日で、北朝鮮リスクの注意日とされます。NY株は反発しましたが、日本株は動きの乏しい1日になると思います。ただ、相場巧者の筆者の友人の一人は昨日「買い下がり第1弾」を入れたそうです。買ったのは筆者銘柄2352エイジアと8061西華産業だそうです。業績中心銘柄ですね。やはり少し怖がっている感じ。
 本日の日経平均予想レンジ 19500円―19600円。
 予定
10日現在の日銀営業毎旬報告(午前10時)
7月のマンション市場動向(午後1時、不動産経済研)
6月の鉱工業生産・出荷・在庫確報(午後1時半、経産省)
4~6月の家計調査(午後2時、総務省)
終戦記念日▽政府主催全国戦没者追悼式(日本武道館)
4~6月期の独GDP(午後3時、統計局)
7月の英消費者物価(午後5時半、国民統計局)
7月の米小売売上高(午後9時半、商務省)
7月の米輸出入物価(午後9時半、労働省)
8月のNY州製造業景況指数(午後9時半、NY連銀)
米レッドブック週間小売売上高(午後9時55分)
6月の米企業在庫(午後11時、商務省)
API米週間原油在庫(16日午前5時半)
決算=コーチ、ホーム・デポ
休場=韓国(解放記念日)、インド(独立記念日)
おはようございます。
 マーケットのリスクは当然経済リスクです。しかし北朝鮮リスクはそれとは次元の違うリスクです。
 ご存じの通りグアム島は、米国領であるだけでなく、近年米国の世界戦略上最も重要度が増している軍事基地です。米軍は、自軍の機動力向上と北朝鮮地上軍の侵攻に備えた現実路線として、既に韓国駐留軍を朝鮮半島南部へ移動し、その一部を更にグアム島へ退避させています。それを承知の上での北朝鮮の挑発です。従って、今回の北朝鮮の挑発は米国にとっても今までとは違う地政学的リスクです。米国の軍事関連株は常に世界の紛争に関連してきたので、冷静に業績と共に動く習性があります。しかし、最近のS&P航空宇宙・防衛株指数の急上昇は今までとは異質の動きです。
 米朝戦争になり、日本にもミサイルが飛んできた場合、株式市場がどうなるか想像もつきません。ただ、あり得ない事が起きたとしても短期間で終わる事は確実です。明日は日本では「終戦記念日」ですが、北朝鮮では「祖国解放記念日」で、緊張が高まる日の一つとされています。しかし、現実の相場は下げたら買いで変わらないと思います。
 本日の日経平均予想レンジ 19300円―19400円。
 予定
4~6月期のGDP(午前8時50分、内閣府)
決算=富士フイルム<4901>、出光興産<5019>
7月の中国鉱工業生産▽小売売上高▽1~7月の都市部固定資産投資(午前11時、国家統計局)
6月のユーロ圏鉱工業生産(午後6時、EU統計局)
おはようございます。
 今日の報道でも北朝鮮情勢が多いですね。その中で「北朝鮮軍への入復隊嘆願が347万人」とあります。国民が一丸となっているのをアピールしているつもりでしょうが、そうしなければ非国民として迫害された戦前の日本の様で物悲しいです。
 こんな事ばかり書いていると気がめいるので、少し建設的な話をしましょう。文字通り「建設的」ですが、このマーケット環境の中で1801大成建設や1812鹿島の強さ・安定さがひときわ目立つ事は既に書きました。今日の日経報道でも、東京都が有事に備え、水の安全に1千億円の投資をするそうです。インフラ整備は橋・高速道路の安全確保だけでも膨大な金額になります。それを担い、適度な利益を安定的に上げられるのが建設業界です。
 今日はそんな「保守」?的な話では無く、夢のある再開発の話を少々。
筆者の兜用事務所の近くに坂本公園がありますが、最近大きな工事が始まったかと思うとデカいプレハブ倉庫のようなものが短期間で完成しました。事務所で投資手帖の久保木社長と話をしていたら、そのプレハブは小学校の校舎だと言うことです。すぐ隣が坂本小学校なのでまったく予想していなかったのですが、東京八重洲にある小学校が、八重洲再開発で一時的に移転してくるとの事です。なんでも富士屋ホテル(再開発用に住友不動産が買い取って3年前に営業停止)の近くの小学校だとの事。東京駅の真ん前の八重洲地区に小学校があったなどとは全く知りませんでしたが、移転準備が完了したと言うことは、八重洲再開発が本格化していると言うことです。既にここでも書きましたが、兜町再開発も住民説明会が終わっています。日本橋に覆いかぶさっている高速道路を地下化して昔の日本橋の景色を取り戻す「日本橋再開発」構想も進んでいます。渋谷再開発も行くたびに道に迷うくらいに急速に変化しています。
 また、河岸(かし)と言えば築地ですが、日本橋三越前にあった河岸が移転されたものです。その内、河岸と言えば豊洲になって、河岸と築地が結びつかなくなるかも知れません。最先端オフィス街になって築地が河岸だった事を忘れる時代が来るかも知れません。ダイナミックに東京が変わろうとしています。それに反しないように地方創生も進めなければなりません。建設業界の使命は大きいと思います。
 週後半の予定(外の材料ばかりです)
【17日(木)】
7月の貿易統計(午前8時50分、財務省)
週間対外対内証券売買契約(午前8時50分、財務省)
7月の豪雇用統計(午前10時半、統計局)
7月の英小売売上高(午後5時半、国民統計局)
6月のユーロ圏対外貿易収支(午後6時、EU統計局)
7月のユーロ圏消費者物価改定値(午後6時、EU統計局)
米週間新規失業保険申請件数(午後9時半、労働省)
8月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数(午後9時半)
7月の米鉱工業生産・設備稼働率(午後10時15分、FRB)
7月の米景気先行指数(午後11時、コンファレンス・ボード)
休場=インドネシア(独立記念日)、インド(株式通常取引、銀行休業)(パルシー教新年)
【18日(金)】
7月の中国70都市住宅価格(午前10時半、国家統計局)
7月の独生産者物価(午後3時、統計局)
6月のユーロ圏国際収支(午後5時、ECB)
8月の米ミシガン大消費者景況感指数(午後11時)
おはようございます。
 11日のNY株。
 ダウは14.31ドル高の2万1858.32ドル、ナスダックも39.684ポイント(0.6%)高の6256.56ポイントと反発。前日の大幅安で主力株に若干の押し目買いが入りましたが、北朝鮮情勢への警戒感で上値は重い展開でした。
 注目の7月の消費者物価指数は前月比0.1%上昇、変動の大きいエネルギーと食料品を除いたコア指数も0.1%上昇と、いずれも市場予想を下回りました。これによりFRBの「年内利上げ」の確率が下がり、ドル円は108円台になりましたが、円買い一巡後はほぼ元に戻りました。(109円台前半)
 日本株。
 11日のシカゴ日経平均先物は1万9395円でした。10日の日経平均終値から300円以上下回った水準ですが、NY株と同じく売られ過ぎの買いが入り下げ止まっています。
 来週も北朝鮮情勢が日米とも最大の市場要因ですが、すぐに織り込み完了とは行けず、週を通して上値を重くすることが予想されます。日本はお盆休みで活動が低下し、予定表を見ても、指標発表は鉱工業生産位で、後は海外特に米国の指標が中心です。リスク管理は当然として、ゆっくり行きましょう。
 来週の日経平均予想レンジ 19000円―19600円。
 来週前半の予定
【14日(月)】昨日既載
【15日(火)】
10日現在の日銀営業毎旬報告(午前10時)
7月の首都圏マンション販売(午後1時、不動産経済研)
6月の鉱工業生産・出荷・在庫確報(午後1時半、経産省)
終戦記念日
4~6月期の独GDP(午後3時、統計局)
7月の米小売売上高(午後9時半、商務省)
7月の米輸出入物価(午後9時半、労働省)
8月のNY州製造業景況指数(午後9時半、NY連銀)
米レッドブック週間小売売上高(午後9時55分)
6月の対米証券投資・国際資本統計(16日午前5時、財務省)
API米週間原油在庫(16日午前5時半)
休場=韓国(解放記念日)、インド(独立記念日)、伊、ギリシャ、ポーランド(以上聖母昇天祭)
【16日(水)】
7月の訪日外国人数(午後4時、政府観光局)
4~6月の英失業率(午後5時半、国民統計局)
4~6月期のユーロ圏GDP改定値(午後6時、EU統計局)
7月の米住宅着工(午後9時半、商務省)
EIA週間原油在庫(午後11時半)
7月25日・26日のFOMC議事要旨(17日午前3時、FRB)
NAFTA再交渉会合(20日まで、ワシントン)
おはようございます。
 10日のNY株。
 ダウは204.69ドル安の2万1844.01ドル、ナスダックは135.46ポイント安の6216.87ポイントと久々の大幅続落となりました。NYSE出来高は8億5955万株。
 北朝鮮リスクは前日も市場では話題になってそれなりの織り込み(下げ)もしていましたが、その後の日本をはじめとするアジア・欧州株の全面安を受けて、再度織り込みの大幅安となりました。
 シカゴ・オプション取引所の恐怖心指数(VIX)も前日の11.11から16.04へ上がりました。ダウは9日連続で史上最高値を更新したあと、割高感や天井感が高まって居た為、北朝鮮リスクは格好の利益確定理由となりました。
 日本株。
 持ち合っていた日本株が大きく下げた事でNY株を刺激し大幅安、それを見て日本株が再び下げる悪循環になりそうです。CME先物や日本の夜間取引では、下値の目安とした19500円を通過して19300円台になっています。為替も(北朝鮮リスクで円を買うおかしなことですが)円高に振れています。チャートの形は、5月の窓うめを通過して益々悪くなりました。
 しかし、昨日の日経平均予想EPS1413.31円を基準にすると19300円はすでにPER13.65倍に低下しています。筆者だったらここは下値拾いの好機と見て、注目株を少しずつ買い下がります。
 但し、先日来指摘していますように外国人投資家はこの時期(世界株高の時は特に)何もなくても利確売りの傾向があります。北朝鮮リスクはどこまでが織り込み完了か計算できませんので、事態が落ち着くまで動かないと言う選択肢も否定しません。
 今日と来週月曜日の予定
【11日(金)】
日本は休場
7月の独消費者物価確定値(午後3時、統計局)
7月の米消費者物価(午後9時半、労働省)
【14日(月)】
4~6月期のGDP(午前8時50分、内閣府)
決算=富士フイルム<4901>、出光興産<5019>
7月の中国鉱工業生産▽小売売上高▽1~7月の都市部固定資産投資(午前11時、国家統計局)
6月のユーロ圏鉱工業生産(午後6時、EU統計局)