おはようございます。
 日経平均は7連続陰線を引いて、窓を開けて上昇した昨年12月9日からの4か月に渡る揉み合いを下回っています。実に形の悪いチャートです。このままずるずる行ってしまうのか心配する投資家も多いと思います。ずるずる下がらないまでも、この4か月のしこりを押し返して2万円になるのは大変なことだと思った方も更に多いのではないでしょうか。
 ここでの心構えとして相場(景気)循環の順番を改めて確認しておきたいと思います。分かり易くするために1番悪い状態から始めます。①景気下降相場(金利低下、株価下落、景気悪化)、②景気テコ入れ流動性相場(金利低下、株価上昇、景気低迷)、③景気回復相場(金利上昇開始、株価上昇、景気回復)、④過熱相場(金利急騰、株価急騰、景気過熱)、⑤量的引き締め相場(金利上昇、景気・株価低下開始)、⑥逆流動性相場(金利高止まり、株価低下、景気下降)の6つの局面があります。
 ⑥から①に戻ってこの循環が続きます。勿論①から⑥の日柄やその大きさは時代によって違います。世界の景気情勢を考えると、日本は②の真中、欧州は②の後半、アメリカは③の後半、中国は②の前半と考えられます。
 日本株は厳しいところですが、次に来る③景気回復相場(金利上昇開始、株価上昇、景気回復)を前提に対応する事が重要と考えます。

 本日の日経平均予想レンジ 18650円―18850円。

 予定は
2月の国際収支(午前8時50分、財務省)
3月の対外対内証券売買契約(午前8時50分、財務省)
日銀支店長会議◇黒田総裁あいさつ(時間未定)
◇さくらリポート(時間未定、日銀)
3月と16年度の企業倒産(午後1時、商工リサーチ・帝国データ)
3月の景気ウオッチャー調査(内閣府)
上場=ウェーブロックホールディングス<7940>が東証2部
決算=Jフロント<3086>
G7外相会合(11日まで、伊ルッカ)
G7エネルギー相会合最終日(ローマ)