2017.04.24 結局先送り。
おはようございます。
 注目のフランス大統領選第1回投票が終わり、中道・独立系のマクロン前経済相と極右政党・国民戦線のルペン党首の決選投票進出が確実になりました。予想は混迷を極めましたが、結局1番人気で決着し、5月7日の決選投票を待たねばならない不透明感先送りの事態になりました。
 この決選投票の2日後の5月9日には韓国大統領選があります。北朝鮮の挑発行動は、反北朝鮮陣営を利するだけだとして、この日まで起きないと言われています。この欧州とアジアの大統領選が重なる5月連休明けが日本株にとって正念場になります。そしてこのタイミングは日本企業の決算発表のピークと重なります。5月は「セルインメイ」になるのか、それとも6月からの上昇相場の買い場になるのか。筆者は後者を想定していますが、重大な局面にさしかかった事は間違いなさそうです。
 今日は、大統領選最悪の事態を警戒していた筋のカバーとドル高円安(110円台)で、買い先行で始まると思いますが、明日の北朝鮮人民軍創軍85周年を控え高寄り後は狭いレンジの揉み合いを予測します。その後のECB、日銀の金融政策や米国指標も重要ですので、結局極端な個別株物色の展開と思います。

 本日の日経平均予想レンジ 18550円―18750円。

予定は
20日現在の日銀営業毎旬報告(午前10時)
2月の景気動向指数改定値(午後2時、内閣府)
4月の独IFO景況感指数(午後5時)