2017.04.27 需給好転。
おはようございます。
 26日のNY株。
 ダウは21.03ドル安の2万0975.09ドル、ナスダックは0.26ポイント安の6025.23ポイントと小反落。NYSE出来高は9億6313万株。 好決算銘柄の物色買いで強含みの展開でしたが、注目の税制改革案の発表後マイナス圏に入りました。
 税制改革案は予想通り、法人税率の35%から15%への引き下げ、資金の本国環流の税率引き下げなどが盛り込まれていましたが、新しいものは無く、市場は材料出尽くしの対応でした。
 注目のイベントリスクを通過し、企業決算中心の相場になって来ました。翌日に発表されるアルファベットやアマゾン・ドット・コム、マイクロソフト、インテルなど大物IT企業の決算に注目が集まっています。
 
 日本株
 動きの鈍かったドル円が111円台に入っています。トランプ登場後に付けた118円奪回は簡単ではありませんが、少なくとも100円を意識するような円高は無くなりました。日経平均は、直近の安値から一気の1000円高で需給関係が大きく変わりました。①信用買い残が減り売り残が増加しました。②頭を押さえていた移動平均が無くなりました。すべて下にあります。総合かい離も4月20日のマイナスから昨日は10%台に戻りました。③空売り比率も3月24日以来の35%台です。ずっと続いていた40%台の空売りは今買いの仮需となっています。④外国人、公的年金の鯨たちも買い方です。
 さすがに今日は利益確定の売りが出るでしょうが、とにかく下がったら買いです。そしてこれからは中小型個別株です。昨日マイナスのNY株ですが、小型株で構成するラッセル2000は過去最高を更新しています。その中に昨日急騰した4875メディシノバも含まれています。
 但し、あまりに近い地政学リスクは続いています。目いっぱいの買いはダメです。
 本日の日経平均予想レンジ 19200円―19300円。
 予定 日欧両総裁の会見があります。
日銀政策委・金融政策決定会合最終日◇黒田日銀総裁会見(午後3時半) 日銀展望リポート
4月上旬の貿易統計(午前8時50分、財務省)
週間対外対内証券売買契約(午前8時50分、財務省)
3月と16年度の自動車大手8社の生産・販売・輸出(午前11時=スズキ<7269>、SUBARU<7270>、ダイハツ、午前11時半=マツダ<7261>、午後1時半=トヨタ<7203>、日産自<7201>、三菱自<7211>、午後2時=ホンダ<7267>)
決算=野村<8604>、JFE<5411>、川重<7012>、NEC<6701>、ファナック<6954>、JR東海<9022>、任天堂<7974>、NTTドコモ<9437>、OLC<4661>、北海電<9509>、東北電<9506>、四国電<9507>
ECB定例理事会◇ドラギECB総裁会見(午後9時半)
4月のユーロ圏景況感指数(欧州委)
3月の米耐久財受注(午後9時半、商務省)
米週間新規失業保険申請件数(午後9時半、労働省)
米7年債入札(28日午前2時、財務省)
決算=ロイズ、ルフトハンザ、ドイツ銀、アメリカン航空グループ、フォード、UPS、CMEグループ、コムキャスト、ダウ・ケミカル、サウスウエスト航空、インテル、マイクロソフト、アフラック、グーグル、アマゾン・ドット・コム、スターバックス
日ロ首脳会談(モスクワ)