おはようございます。
 18日のNY株。
 ダウは56.09ドル高の20663.02ドル、ナスダックは43.89ポイント高の6055.13ポイントと反発。NYSE出来高は10億1761万株。
 前日は、トランプ大統領のロシア疑惑でダウは大幅下げとなりましたが、この日は金融株を中心に押し目買いが入りました。
フィラデルフィア連銀の5月の製造業景況指数が前月から大きく上昇し、新規失業保険申請件数の結果も買戻しの材料になりました。また、連邦通信委員会(FCC)が「ネットの中立性」に関する規制を撤廃する計画案を可決した為通信株が買われ、注目のウォルマートの2~4月期決算では1株利益が市場予想を上回った事が好感され3%超の上昇でダウの上げに貢献していました。アップルの上げと合わせるとダウ平均を30ドル強押し上げた事になります。ダウは一時150ドル超上昇していました。
 日本株。
昨日の日経平均は、ドル円が予想より早い時点で111円台を回復した為、下ひげで直前の大窓を埋めた後は比較的底固い動きでした。厳しい環境の中でも空売り比率は39%と、売り攻勢の目安となる40%を越えませんでした。
 日経平均EPSも順調に伸び1396円70銭となっています。朝方発表された1~3月期のGDP速報値も実質で前期比0.5%増、年率2.2%増と堅調で、11年ぶりに5四半期連続プラスになった事も安心感につながりました。
 このトランプショック安はマーケットのよどんだ空気に風を送り込んだ結果になったかも知れません。ただ、トランプショックは3月にも起きていますので今後も時々起きると考えた方が良いでしょう。但し「安いところは買い」です。
 本日の日経平均予想レンジ 19500円―19700円。
 予定は
4月の訪日外国人数(午後4時、政府観光局)
みずほ総研の17、18年度内外経済見通し(午後4時半)
三菱総研<3636>の17、18年度内外経済見通し(午後4時半)
決算=MS&AD<8725>、東京海上<8766>、SOMPOHD<8630>
プラートECB専任理事がパネル参加(午後6時、ブリュッセル)
クーレECB専任理事講演(午後8時、ジュネーブ)
コンスタンシオECB副総裁講演(午後9時、ブリュッセル)
イラン大統領選
来週の注目予定 日米とも大きなイベントはありません。