おはようございます。
 トランプスキャンダルの追及に、北朝鮮ミサイル発射と、今週の株式市場は気を許せるものではありません。今日もまずは様子見になりそうです。
 日経新聞では今年の夏のボーナスの中間集計を発表しています。去年の夏に比べ、2.75%減だそうです。日経平均EPSは史上最高ですが、労働者の所得上昇はシブいですね。このシブさが逆にEPSの史上最高値を作り出しているのかも知れませんが。これでは中々デフレ脱却は出来ません。以前外国人ファンドマネージャーが「日本の賃金が上がれば日本株をガンガン買う」と言っていた事を思い出しました。日本の企業に溜まった利益剰余金の総額は優に300兆円を超えています。バブル崩壊で痛い目にあった企業経営者の気持ちも分かりますが、貯め込みすぎても日本は良くなりません。そろそろ大判ふるまいをしても良いころではないでしょうか。日本の賃金上昇が、デフレ脱却そして株価上昇の最大の要因だと思います。今後も所得統計等には注意を払って行きましょう。

 本日の日経平均予想レンジ 19550円―19750円。個別物色で乗り切る方針に変わりはありません。良い企業にはますます資金が集まります。
 予定は
4月の貿易統計(午前8時50分、財務省)
4月の半導体製造装置BBレシオ(午後4時、SEAJ)
4月の主要コンビニ売上高(フランチャイズチェーン協)
ユーロ圏財務相会合(ブリュッセル)