おはようございます。
 週末26日のNY株。
 ダウは2.67ドル安の2万1080.28ドルと小反落、ナスダックは4.93ポイント高の6210.19と小幅続伸し2日連続で史上最高値更新。NYSE出来高は6億8282万株と月曜のメモリアルデーで3連休になる為、閑散でした。
 注目の1~3月期実質GDP改定値は、季節調整済み年率換算で前期比1.2%増と、速報値(0.7%増)から上方改定され市場予想も上回りましたが、反応は限定的でした。
 日本株。
 近くて遠い2万円の原因が、コア30に代表される主力株の不振にある事は昨日書きました。テレビ東京の火、木、金、11時25分から筆者の解説をお送りしていますが、昨日使った数字でそれを確認して見ます。2015年高値から今の位置は、日経平均マイナス5.44%、TOPIXマイナス7.29%、コア30マイナス15.21%となっています。因みに日経JQ平均はプラス10.39%です。明らかに中小型株優位の展開が続いて来ましたが、主力株に買い目が無いかどうかと言うと必ずしもそうではありません。
 4月に「孫子(まごこ)に渡せる資産株」と言うテーマで筆者に取材が来ました。「終わりのないインフラ投資」でゼネコンを上げました。4月からの暴騰は私のせいではありません(笑)が、コア30の中で買えない銘柄を「孫に残す資産」と言う観点で考えるのも、株の楽しみではないでしょうか。まず今どう考えても買いにくい銘柄は、8801三井不動産(マイナス32%)、6501日立(同27%)、7203トヨタ(同32%)、8306三菱UFJ(同25%)等ですが、他のコア30採用銘柄を含めて、買ってもいいと思うところが来たら思い切って攻めるのも手です。ただし、今はそのエネルギーがありません。しばらくは中小型株だと言うことは変わりません。
 来週の日経平均予想レンジ 19500円―20000円。
 週前半の予定
【29日(月)】
4月のユーロ圏M3(午後5時、ECB)
休場=米(メモリアルデー)、英(バンクホリデー)、コロンビア(キリスト昇天祭)、中国(端午節)、台湾(特別休業日)
【30日(火)】
4月の有効求人倍率・労働力調査(午前8時半、厚労・総務省)
4月の家計調査(午前8時半、総務省)
4月の米個人所得・消費(午後9時半、商務省)
3月の米S&Pケース・シラー住宅価格(午後10時)
5月の米消費者景気信頼感(午後11時、コンファレンス・ボード)
5月のユーロ圏景況感(ESI)(欧州委)
【31日(水)】
4月の鉱工業生産・出荷・在庫(午前8時50分、経産省)
4月の住宅着工▽建設受注(午後2時、国交省)
5月の中国製造業PMI(午前10時、国家統計局)
5月の独雇用統計(午後5時、労働局)
5月のユーロ圏消費者物価(午後6時、EU統計局)
1~3月期のインドGDP(午後9時)
米レッドブック週間小売売上高(午後9時55分)
5月の米シカゴ景況指数(午後10時45分、MNIインディケーターズ)
ベージュブック(6月1日午前3時、FRB)
API米週間原油在庫(6月1日午前5時半)