おはようございます。
 2万円以降を考える上のいくつかのポイントを整理して見ましょう。まず日柄です。6月と言う日柄は、ファンドの年度運用の前後半の節目で相場の流れが変わり易いと言うこと。2016年は底、2015年は天井になりました。今回も5月中盤から後半にかけての揉み合いはありましたが、4/17の18224円から20177円まで2000円近くの上昇ですので天井説も少なくありません。ただ相場格言の「小回り三月」で行くと7月中旬までこの勢いが続く可能性があります。「安売りはしないように」と言うのはその辺の事を考えての事です。
 また、目標値については、良く言われるPER16倍天井説を使っても1400*16で22400円あたりまでは十分行けると考えられます。仮に今回狙いすぎて売り逃すことがあったとしても、企業業績予想から言って来期も増益で、EPSは1500円になる可能性もあります。1500*16で来年の高値メドが24000円となると、これからの押し目はそれほど深くはないと言えます。
 また、チャートの見方で迷ったら、日足より週足、週足よりは月足を、更に月足より年足を信じよと言われますが、2016年の年足は2017年の大相場を暗示する「手繰り線」となっています。
 トランプラリーを含めた今回の上昇で個人投資家は一貫して逆張り行動をしてきました。投資余力はたっぷりです。世界の株高の原因も基本はカネ余りだと思います。
 週後半の予定
【8日(木)】
1~3月期GDP改定値(午前8時50分、内閣府)
4月の国際収支(午前8時50分、財務省)
週間と5月の対外対内証券売買契約(午前8時50分、財務省)
5月の企業倒産(午後1時半、帝国データ・商工リサーチ)
5月の景気ウオッチャー調査(内閣府)
ECB定例理事会(金融政策発表は午後8時45分、エストニア・タリン)
◇ドラギECB総裁会見(午後9時半)
4月の独鉱工業生産(午後3時、経済省)
1~3月期のユーロ圏GDP確定値(午後6時、EU統計局)
米週間新規失業保険申請件数(午後9時半、労働省)
5月の中国貿易統計(税関総署)
英総選挙
【9日(金)】
5月のマネーストック(午前8時50分、日銀)
4月の第3次産業活動指数(午後1時半、経産省)
消費者白書公表
5月の中国消費者物価▽卸売物価(午前10時半、国家統計局)
4月の独貿易統計(午後3時、統計局)
4月の英貿易収支(午後5時半、国民統計局)
4月の米卸売売上高(午後11時、商務省)
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