おはようございます。
 7日のNY株。
 ダウは37.46ドル高の2万1173.69ドル、ナスダックも22.32ポイント高の6297.38ポイントと反発。NYSE出来高は8億8413万株。
 日本時間午後11時半に発表されたEIA週間原油在庫は予想外の増加で、WTI原油先物が45ドル台に急落しました。これを受けてエネルギー株が売られ、ダウはマイナススタートでした。しかし午後に、注目の公聴会でのコミー氏証言テキストが事前公表され、内容に進展が無かった事から買い戻しが入り、NY株はプラスに反転しました。市場は、少々の政治リスクに鈍感になっているようで、VIX恐怖指数も前日の10.45から10.39に若干低下しました。ご存じの通りVIX恐怖指数はSP500のオプション価格を参考に予想変動率を計算するものですが、投資家は「波乱は起きない」「起きてもすぐ終息する」と思っているようです。

 日本株。
 昨日の午後、日銀の今月2度目の買いで2万円を1時確保し強い動きを示しました。低下する米10年債利回りから、ドル円は110円台を回復できませんが、109円台で落ち着いています。日経VI指数も前日の14.51から14.35に低下しています。勿論、皆が波乱はないと思っている事が「波乱はない」事の保証にはなりません。現実はその逆が時々起ります。ただ、どう考えても「起きてもすぐ終息する」気がします。FRB、ECB、日銀が連帯して動くからです。安くなったら買えば良いと言うことです。 とにかく急ぐことはありません。今日はイベントの結果を待ちましょう。
 本日の日経平均予想レンジ 19900円―20050円。
 今日の予定 材料豊富ですね
1~3月期GDP改定値(午前8時50分、内閣府)
4月の国際収支(午前8時50分、財務省)
週間と5月の対外対内証券売買契約(午前8時50分、財務省)
5月の企業倒産(午後1時半、帝国データ・商工リサーチ)
5月の景気ウオッチャー調査(内閣府)
ECB定例理事会(金融政策発表は午後8時45分、エストニア・タリン)
ドラギECB総裁会見(午後9時半)
4月の独鉱工業生産(午後3時、経済省)
1~3月期のユーロ圏GDP確定値(午後6時、EU統計局)
米週間新規失業保険申請件数(午後9時半、労働省)
コミー元FBI長官の上院公聴会
5月の中国貿易統計(税関総署)
英総選挙