2017.06.11 FOMC.
おはようございます。
 日銀政策決定会合につては昨日述べたとおり、メディアの憶測は別にして、日銀側からの出口論はあり得ないと思っています。
 今日はもう一つのFOMCについて簡単に。
 利上げは当然あると思います。注目はFF金利予想です。FFとはFederal Fundsの略で、民間銀行が連邦準備銀行に預ける「準備預金」の事で、この準備預金の誘導目標(現在0.75%-1%)の範囲を上げる事を「利上げ」と称します。今回この誘導目標が1%-1.25%になると思いますが、FOMCメンバーそれぞれによる今後の金利予想が同時に発表されます。それぞれに予想がグラフに点で表されますので「ドットチャート」と言われます。0.75%-1%になった3月の利上げ時点の金利予想の中央値は、17年末1.375%、18年末2.125%、19年末3%となっています。
 ただ、株式市場の反応が分かりません。強い数字が出た時、「景気回復」で買われるのか、「次に来る量的引き締め」で売られるのか。弱い数字が出た時も逆の意味で反応が分かりません。筆者は、どんな材料も好意的にとらえるマーケットの強さを感じていますが。
 さて、先週末9日に7771日本精密の決算説明会がありました。先行きの期待が大きく高まる会社側の説明でした。今どのように書こうか考えています。
 週後半の予定
【14日(水)】
4月の鉱工業生産・出荷・在庫確報(午後1時半、経産省)
トヨタ<7203>株主総会
FOMC最終日(声明発表は15日午前3時)◇イエレンFRB議長会見(15日午前3時半)
5月の中国鉱工業生産▽小売売上高▽1~5月の都市部固定資産投資(午前11時、国家統計局)
4月のユーロ圏鉱工業生産(午後6時、EU統計局)
5月の米小売売上高(午後9時半、商務省)
5月の米消費者物価(午後9時半、労働省)
4月の米企業在庫(午後11時、商務省)
EIA週間原油在庫(午後11時半)
【15日(木)】
日銀政策委・金融政策決定会合(16日まで)
週間対外対内証券売買契約(午前8時50分、財務省)
5月の首都圏マンション販売(午後1時、不動産経済研)
上場=ビーブレイクシステムズ<3986>がマザーズ
米週間新規失業保険申請件数(午後9時半、労働省)
6月のNY州製造業景況指数(午後9時半、NY連銀)
6月の米フィラデルフィア連銀製造業景況指数(午後9時半)
5月の米鉱工業生産・設備稼働率(午後10時15分、FRB)
ユーロ圏財務相会合(ルクセンブルク)
【16日(金)】
日銀政策委・金融政策決定会合最終日◇黒田日銀総裁会見(午後3時半)
5月の米住宅着工(午後9時半、商務省)
6月の米ミシガン大消費者景況感指数(午後11時)
EU財務相理事会(ルクセンブルク)
AIIB年次総会(18日まで、韓国・済州島)