おはようございます。
 週末23日のNY株。
 ダウは2.53ドル安の2万1394.76ドルと小幅続落ですが、ナスダックは28.56ポイント高の6265.25ポイントと続伸でした。
 ハイテク株の買い戻し反発、金利低下で金融株が売られ、原油が43ドル台に戻してエネルギー株が買われました。 高値圏での微妙な揉み合いです。
 日本株。
 日本も2万円にのせた後の揉み合いが続いています。強いのか弱いのか表現が難しい相場ですが、今週は月曜日から金曜日まですべての日において2万円を維持しました。それでも昨日の東証1部売買代金は辛うじて2兆円と、市場にはまったく高揚感がありません。理由の1つが短期的な日柄感です。日本市場の主役である外国人投資家にとって6月は運用前期の〆に当たります。水準が高いと6月末に利益確定売りが出るどころか、7月からの後期運用のスタート時に、更に利益を確定する為、益出し売りから始める傾向があります。それを警戒しての短期調整説が頭を押さえていると思われます。事実4月第1週から5月末まで9週連続買い越していた外国人の現物は6月に入り第1週、第2週と一転売り越しになっています。
 ただ、上記傾向は投資信託や年金等大型ファンドの傾向であって、筆者の調査の範囲ですが中堅以下のファンドは、ここに来て超強気になっています。彼らは日本株をまとめて買うのではなく、個別株を厳選して買うので、いきおい高い株が更に高くなると言う結果を招いています。このところ本欄で「安売りをしないで」「出来るだけ引き付けて」と申し上げているのはこの理由によります。
従ってここでの対処法は、目先調整があっても(19500円でPERは13.8倍)、割安日本株の認識が高まるだけと割り切って、個別株での対応で今までと全く変わらないと言うことになります。ゆっくり行きましょう。
 来週の日経平均予想レンジ 19700円―2万500円。
 週前半の予定
【26日(月)】
15・16日の金融政策決定会合の「主な意見」(午前8時50分、日銀)
5月の企業向けサービス価格指数(午前8時50分、日銀)
4月の景気動向指数改定値(午後2時、内閣府)
6月の独IFO景況感指数(午後5時)
5月の米耐久財受注(午後9時半、商務省)
【27日(火)】
株主総会=タカタ<7312>
上場=Fringe81<6550>がマザーズ
米レッドブック週間小売売上高(午後9時55分)
4月の米S&Pケース・シラー住宅価格(午後10時)
6月の米消費者景気信頼感(午後11時、コンファレンス・ボード)
API米週間原油在庫(28日午前5時半)
【28日(水)】
株主総会=マツダ<7261>
5月のユーロ圏M3(午後5時、ECB)
EIA週間原油在庫(午後11時半)
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