おはようございます。
 週明け26日のNY株。
 ダウは14.79ドル高の2万1409.55ドルと小反発、ナスダックは18.10ポイント安の6247.15ポイントと小反落とマチマチの動き。NYSE出来高は7億9488万株。
 欧州での波乱要因がまた1つ消えました。イタリアで25日、欧州委員会の承認を得て地銀2行の公的支援を含む破綻処理策が決定した為、欧州株は銀行株中心にほぼ全面高になりました。これを受けてNY市場でも金融株が買われ、高寄りして始まりました。しかしその後、最高裁が、イスラム圏6カ国からの入国を禁じる大統領令について、条件付きで執行を認めた為、移民の人材に頼るハイテク株が売られ、全体としては朝の上げがほぼ帳消しになりました。
 注目の5月の耐久財受注は、前月比1.1%減と市場予想平均(同0.6%減)を下回りましたが、市場への影響は限定的でした。
 日本株。
 引き続き高値揉み合いになっています。7月相場は、荒れると言われる2日(今回は3日)新甫で、調整安を唱える投資家も増えて来ましたが、6月4回の日銀ETF買いに支えられているとは言え、2万円どころをキープしています。昨日の日経平均EPSは1412円29銭と過去最高で、結果14.2%前後の低PERとなっています。調整安で250円も下がればすぐPER13倍台となり、これでは売り方も攻撃出来ず35%前後の空売り比率が続いています。この手詰まり感の象徴が昨日の東証1部売買代金1兆7500億円に表れています。目先、買いが勝つか売りが勝つか断言できませんが、買い方には個別中小型で遊ぶと言う選択肢があります。圧倒的に買い方に余裕があるように思えますが。
 本日の日経平均予想レンジ 2万200円―2万300円。
 予定
中央最低賃金審議会(午後1時半、厚労省)
株主総会=タカタ<7312>、日産自<7201>
上場=Fringe81<6550>がマザーズ
米レッドブック週間小売売上高(午後9時55分)
ドラギ総裁がECBフォーラムで冒頭発言(午後5時、ポルトガル・シントラ)
4月の米S&Pケース・シラー住宅価格指数(午後10時)
6月の米消費者景気信頼感(午後11時、コンファレンス・ボード)
イエレンFRB議長講演(28日午前2時、ロンドン)
米5年債入札(28日午前2時、財務省)
API米週間原油在庫(28日午前5時半)