おはようございます。
 週明け3日のNY株。
 ダウは129.64ドル高の2万1479.27ドルと続伸して史上最高値に迫り、ナスダックは30.36ポイント安の6110.06ポイントの続落と対照的な動きを示しました。NYSE出来高は4億9206万株と、独立記念日前の短縮取引で極端に少ない数字でした。
 47ドル台に回復した原油価格を材料にエネルギー株が、2.35%へ水準を上げた金利上昇で金融株が買われ、ダウは一時取引時間中の史上最高値を更新しました。ISM6月の製造業景況指数が57.8と市場予想を上回る高水準だった事が買い安心感に繋がりました。これによりドルは大きく買われ、ドル円は113円台半ばとなっています。
 日本株。
 都議選の自民大敗を受けて売り先行で始まると思われていた市場は、意外に冷静で1度も2万円を割る事はありませんでした。日銀短観が予想より良かった事で下値が支えられた様です。安倍政権への不透明感より支持率好転の為の経済対策への期待感があったかもしれません。今日は113円台の円安や欧米株高を受けて高値更新の展開と思われますが、後場には米休場前で動きが鈍りそうです。
 ただ、今週前半は、配当金の再投資や上場ETFの権利取りで短期的な好需給のタイミングでもあり、予想よりしっかりな相場になりそうですが、週後半にはその反動安で気崩れが起きる可能性があります。警戒は必要です。それを乗り切れたら売り方が恐れるサマーラリーが来ることになります。
 本日の日経平均予想レンジ 2万100円―2万250円。
 予定
6月の日銀短観「企業物価見通し」(午前8時50分)
6月のマネタリーベース(午前8時50分、日銀)
6月30日現在の日銀営業毎旬報告(午前10時)
10年利付債(7月債)入札(午前10時半、結果は午後0時45分、財務省)
プラートECB専任理事がパネル討論参加(午後9時半、ローマ)
メルシュECB専任理事講演(5日午前2時40分、フランクフルト)
休場=米(外為、債券、株式、商品が休場)(独立記念日)