おはようございます。
 週末7日のNY株。
 ダウは94.30ドル高の2万1414.34ドル、ナスダックは63.62ポイント高の6153.08ポイントと反発。注目の6月雇用統計は、非農業部門雇用者数の伸びが22万2000人と、予想の18万人を上回り、4・5月分も4万7000人上方修正されました。失業率は4.4%と、5月の4.3%から上昇し賃金の伸びもありませんでしたが労働時間は伸びており、FRBの年内3度目の利上げと保有資産縮小開始9月説の可能性が高まりました。
 WTI原油先物は3.2%下落して同44.05ドルと1週間ぶりの安値水準となりました。エネルギー情報局(EIA)の週間在庫統計での在庫増とOPECの生産量が今年最高水準になった事が原因です。
 日本株。
 日銀のETF買いは7月に入って1度も実行されていませんが、昨日の日銀は強力な国債買いオペ(公開市場操作)を実行し、結果的にはETF買い以上の株価下支え要因となりました。定期の国債買い入れ額の増額と、10年債を0.11%での無制限買入れを提示(買いオペ)しました。0.11%では約定ゼロでしたが、ゼロ金利誘導政策の強い姿勢を示した為、一時0.105%まで行った10年債利回りは0.085%まで下がり、為替を113円台後半まで一気に押し上げました。
 公的年金の積立金を運用しているGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が、2016年度の運用益が7兆9363億円だったと発表しました。世界最大の運用機関GPIFの2016年度末の運用資産は過去最大の144兆9034億円。ずっと以前から、筆者達団塊世代が65歳になる2013年に資産は100兆円を切り一気に破たんに向かうと言われていましたが、団塊は70歳になりましたが資産はますます増えています。どう言う計算だったのでしょうか。
 さて株式市場は下げる事も出来ず、従って押し目買いが出来ず困った事になっていますが、個別では下げるものは下げ上げるものは上げ、結構動いています。 
 さあこれからどうなるか。今日は立花ストックハウスの大宮セミナー、気合を入れて頑張るぞー!
  来週の日経平均予想レンジ 19600円―2万500円。
  週前半の予定
【10日(月)】
日銀支店長会議 ◇さくらリポート(日銀)
5月の国際収支(午前8時50分、財務省)
5月の機械受注(午前8時50分、内閣府)
6月の対外対内証券売買契約(午前8時50分、財務省)
6月の景気ウオッチャー調査(内閣府)
6月と17年上半期の企業倒産(帝国データ、商工リサーチ)
6月の中国消費者物価▽卸売物価(午前10時半、国家統計局)
米労働市場情勢指数(LMCI)(午後11時、FRB)
5月の米消費者信用残高(11日午前4時、FRB)
ユーロ圏財務相会合
【11日(火)】
6月のマネーストック(午前8時50分、日銀)
6月の工作機械受注(午後3時、日工会)
決算=ユニー・ファミマ<8028>
仮想通貨「ビットコイン」取引所のコイン大量消失事件で、業務上横領罪などで起訴された運営会社代表マルク・カルプレス被告の初公判(東京地裁)
米レッドブック週間小売売上高(午後9時55分)
5月の米卸売売上高(午後11時、商務省)
API米週間原油在庫(12日午前5時半)
EU財務相理事会(ブリュッセル)