おはようございます。
 2日のNY株。
 ダウは52.32ドル高の2万2016.24ドル、ナスダックは0.29ポイント安の6362.65ポイント。NYSE出来高は8億3317万株。
 アップルが前日発表した4-6月期決算は2四半期連続の増益で、売上高や1株利益が市場予想を上回ったのを好感して買いが集まり(一時は6.5%高)、取引時間中の最高値を更新しました。ダウは初めて2万2000ドルの大台を突破し、6営業日連続で史上最高値を更新しました。
 注目の7月ADP雇用報告は、非農業部門の雇用者数が前月比17万8000人増と、市場予想(約18万増)とほぼイーブンで、株式市場の反応は限定的でした。
 日本株。
 円高傾向ながらダウのばく進に連れて日本株も買い戻され、7日間続いていた25日移動平均アンダーが解消されました。ただし、25日線が下向きでの解消なので、それほど強いシグナルとは言えません。
 昨日、7月のマネタリーベース(日銀の資金供給量残高)が発表されました。平残で465兆円(前年比15.6%増)、月末時468兆3千億円で過去最高になりました。ダウがばく進していますが、NY証券取引所とナスダックの時価総額が29兆ドルになり名目GDP19兆4千億ドルに対して1.5倍になって、米株はバブルではないかと話題になっています。それと言うのも、日本の1989年平成バブルのピークが、時価総額600兆円、GDP400兆円で1.5倍だったからです。更に言うとこの時の400兆円は実質GDPで、日本と同じく米国も実質GDP17兆ドルで計算すると、米株時価総額の対GDP比は何と1.7倍で、日本のバブルのピークを大きく超えているのです。米株がバブルだと言う意見にもうなづけます。
 では、日本はどうかと言うと、時価総額610兆円、実質GDP528兆円で1.15倍です。その中でマネタリーベースは史上最高です。米国が1周先を行っているとは言え、日本株はまだ天井では無いと言えるのではないでしょうか。因みにアベノミクスの目標GDP600兆円が達成され1.5倍まで買われると時価総額は900兆円になります。その時の日経平均は3万円と言うことになります。
 さて、中小型・新興市場の波乱は一過性か否かの判定はまだつきませんが、ひとまずは落ち着いています。我々も落ち着いて見ていましょう。
 本日の日経平均予想レンジ 19950円―2万50円。
 予定は  (安倍新内閣にの顔ぶれはマスコミが叩く程悪くは無いと思います。林さんはじめ実力者がしっかり入って来ました。後は死に物狂いの経済対策に期待です。)
内閣改造・自民党役員人事
週間対外対内証券売買契約(午前8時50分、財務省)
10年物価連動債(8月債)入札(午前10時半、結果は午後0時45分、財務省)
7月の帝国データ景気動向調査(午後1時半)
6月のユーロ圏小売売上高(午後6時、EU統計局)
英中銀が金融政策・議事要旨・四半期インフレ報告を発表(午後8時)
7月の米企業人員削減数(午後8時半、チャレンジャー・グレー&クリスマス)
米週間新規失業保険申請件数(午後9時半、労働省)
6月の米製造業出荷・在庫・受注(午後11時、商務省)
7月の米ISM非製造業景況指数(午後11時)
決算=シーメンス、ガネット、ICEグループ、ケロッグ、モトローラ・ソリューションズ