おはようございます。
 ダウは初めて2万2000ドルの大台を突破し更に上値をうかがう勢いなのは、高値警戒感を吹き払う企業業績と、意外に上がらない金利、その影響を受けたドル安が下値を支えているからです。今後の引き締めが予定されているとは言え、極めて緩やかな引き締めで、カネ余り状態は長期化し、もはやトランプ政権の混乱は問題では無いと言った感じです。
 しかし、決算発表が一順し、ファンダメンタルズの割高感に気づいたら、高値波乱がいつ起きてもおかしくありません。米国株のこの状態が続くうちに、欧州株の様に日本株も、出来るだけ追いつく必要がありますが、今の主要決算発表は、米国は第2Q、日本は第1Qなので、感応度で温度差があります。前者は市場全体に影響するけれど、後者は個別の範囲と言うことです。
 実質GDPに対する時価総額が、米国は既に1.7倍になっていると申しあげましたが、現在の日本は実質GDP528兆円に対する時価総額610兆円は1.15倍で、米国に比べれば低いのですが、過去の例で行くとGDPを上回ったところがおおむね天井になっていまして、逆に弱気筋に力を与える始末です。
 今や8月、第2 Qも半ば、これからの企業業績は本格的に上方修正時期を迎えます。GDPを上回る時価総額も、GDP600兆円に向けて政策を高めて行くところですから、当然時価総額も上方向です。先は明るい!、但し時間が・・と言うところです。「中小型株」で変わりません。
 明日、2749 JPHDの決算説明会が品川で有ります。(話は逸れますが最近品川駅の人出の多さにびっくりします。新宿より多いのではないかと思うくらいです) 当社は認可保育園経営のダントツのトップ企業です。当社の株価が上がらなくて何が「子育て支援」だと言いたいですが、なかなか儲けさせてくれません。民間企業が儲からない政策は成功しません。明日はしっかり先行きを見通してきます。
 本日の日経平均予想レンジ 19950円―2万100円。
 予定
6月の景気動向指数(午後2時、内閣府)
6月の消費活動指数(午後2時、日銀)
決算=ソフトバンクG、楽天<4755>
6月の独鉱工業生産(午後3時、経済省)
6月の米消費者信用残高(8日午前4時、FRB)
ASEAN地域フォーラム(ARF)閣僚会議(マニラ)