おはようございます。
 22日のNY株。
 ダウは196.14ドル高の2万1899.89ドル、ナスダックは84.35ポイント高の6297.48ポイントと大幅反発しましたが、NYSE出来高は6億8833万株と低調でした。
 経済指標や決算などの材料が無い中で、ダウは直前までの400ドル安に対する押し目買いが入りました。板の薄いところをハイテク株中心に戻りを拾う動きになった為、上値を切り上げる形になりました。
 市場の関心は24日からジャクソンホール金融シンポジウムに注目が集まっていますが、既に先手を打って引き締め予告をだし、市場との対話を重視しているイエレン議長からサプライズ発言は無いと言うのが市場コンセンサスです。
 日本株。
 日経平均は下値のめどだった5月の窓を埋め、25日と75日移動平均線がデッドクロスとチャートの形は極めて悪く、北朝鮮リスクは継続し、外国人投資家は売り越しになっています。そしてとうとう昨年4月以来の5連続安と厳しい展開となりました。ただ、5連続安と言っても、トータルで370円、率にして1.9%です。多くの投資家は売るべきものは売って、手元資金は潤沢です。筆者が言うまでも無く下げたら買いの体勢は整っています。
 今日の日経スクランブルは「株、中小は大に勝る」です。中小型株優位の流れは簡単に変わらないと思いますが、こう言う記事がでかでかと載ると、違う事を言って見たくなります。
 今買っているのは日銀とGPIFだけだと揶揄されるそのGPIFですが、これからの投資はESG投資中心になる事を言明しています。「今すぐ始めよう、確実に上がる、儲かるESG銘柄。鯨投資家がこれからウン兆円もぶち込むから」はある週刊誌のトップラインです。GPIFが選んだ300以上のESG銘柄の内、3指数共通銘柄が66社あります。ほとんどが大型株ですが、9月の中間配当取りも兼ねてそれらの銘柄の押し目も良いと思います。時々紹介します。ひとまず今日は、大成、大林、鹿島のゼネコン3社(どう言う訳か清水だけ抜けてます)。
 本日の日経平均予想レンジ 19400円―19600円。
 予定 (高校野球決勝が2時です。トレーディングは早めに終わりましょう)
7月の粗鋼生産(午後2時、鉄連)
7月の工作機械受注確報値(午後3時、日工会)
全国高校野球選手権大会決勝(午後2時、甲子園球場)
ドラギECB総裁講演(午後4時、独リンダウ)
8月のユーロ圏PMI(午後5時、英マークイット)
7月の米新築住宅販売(午後11時、商務省)
EIA週間原油在庫(午後11時半)
決算=HP、シアーズ・ホールディングス