おはようございます。
 週末・月初、1日のNY株。
 ダウは39.46ドル高の2万1987.56ドル、ナスダックは6.67ポイント高の6435.33ポイント続伸。ナスダックは2日連続での史上最高値更新です。NYSE出来高は6億5147万株。
 注目の8月雇用統計は、非農業部門就業者数の伸びが前月比15万6000人増と市場予想の18万人増を下回り、平均賃金も前月比0.1%の上昇と市場予想の0.2%に行きませんでした。しかし、今のNY株は、引き締めによる高値警戒感も有るので、経済指標は逆指数(良すぎるとネガティブ材料)気味に評価されます。利上げ観測が後退したことと、この後発表されたISM8月の製造業景況指数が58.8と市場予想の56.5を上回った事で程良い材料となり、ダウは一時2万2000ドルの大台を回復しました。ただ、レーバーデーの連休前で、上値は重く、出来高も低調でした。
 日本株。
 日経平均月初高のアノマリーは、昨年7月から14か月の連続高の記録を更新して15か月連続となりました。3%近くまで広がった25日移動平均との下方かい離は昨日0.01%まで縮まり、総合かい離もプラス転換して、ミサイルが頭の上を飛んで行っても、何とか持ちこたえたようです。為替も、日銀短観大企業製造業の想定レート108円31銭を割る事なく110円前後の程良い水準を保っています。米雇用統計もうまく通過し、あまり期待されていない9月相場ですが、意外に面白いのではないかと言う感じがします。
 予定表を見ますと7日のECB理事会、19-20日のFOMC、20-21日の日銀金融政策決定会合、24日ドイツ連邦議会選挙、29日はアメリカの債務上限引き上げ期限と、マーケットに影響を与えるのではないかと思われるイベントが続きます。
 来週の日経平均予想レンジ 1万9400円―2万円。
 週前半の予定
【4日(月)】
8月のマネタリーベース(午前8時50分、日銀)
8月31日現在の日銀営業毎旬報告(午前10時)
休場=米、カナダ(以上レーバーデー)、ベトナム(建国記念日)、トルコ(イスラム犠牲祭)
ASEAN経済相会合(10日まで、マニラ)
【5日(火)】
豪中銀が金融政策発表(午後1時半)
4~6月期のユーロ圏GDP確定値(午後6時、EU統計局)
7月のユーロ圏小売売上高(午後6時、EU統計局)
ブレイナードFRB理事講演(午後8時半、NY)
7月の米製造業出荷・在庫・受注(午後11時、商務省)