おはようございます。
 7日のNY株。
 ダウは22.86ドル安の2万1784.78ドル、ナスダックは4.56ポイント高の6397.87ポイントとマチマチの動き。NYSE出来高は7億8671万株。次の大型ハリケーンが接近している為、引き続き保険株が売られています。 指標では、新規失業保険申請件数が前週比6万2000件増加し、29万8000件と2015年4月15日以来の高水準を記録し、金利も低下した為、銀行株も売られました。
 注目のECB理事会では金融政策の据え置きが決定され、ドラギ総裁も前回の理事会でのスタンスを維持し、量的緩和策の変更を10月にも決定する考えを示しました。しかし、明確にユーロ高をけん制しなかった為、ユーロ高ドル安となり、ドル円では昨年11月15日以来の108.05円を記録しました。
 日本株。
 立会中は200日移動平均を上回っていた日経平均は、引けではわずかに足りませんでした。2日続けて下回った事は良い形ではありません。109円台だった為替も、海外では大きく円高が進行し、重要な円高ポイント4月の108.10円、日銀短観大企業製造業の想定レート108.31円を抜けました。国内に来ては6時50分現在108.40円となっていますが、今日は為替が最大の注目点になりました。ここを突破されますと、短期的に厳しい円高になる可能性があります。当然株も売られるでしょう。
 しかし昨日は、年内大型補正の話が出て、大成建、鹿島が年初来高値更新です。これらはGPIFのESG銘柄として推奨してきましたので、やはりかと言う感じでした。内需有利の展開が予想されます。これらを含め、「買いたいけれど値段が・・」と思っていた個別銘柄が下がれば買いで良いだけです。
 昨日発表された8月第5週の外国人投資家現物は連続売り越しでしたが、第1週からの数字を順に並べますと、295億円、2746億円、2057億円、1529億円、613億円と、第2週でピークを打っています。
 本日の日経平均予想レンジ 19250円―19350円。
 予定
メジャーSQ算出日
4~6月期のGDP改定値(午前8時50分、内閣府)
7月の国際収支(午前8時50分、財務省)
8月の対外対内証券売買契約(午前8時50分、財務省)
8月の企業倒産(午後1時半、帝国データ・商工リサーチ)
8月の景気ウオッチャー調査(午後2時、内閣府)
8月の中国貿易統計(税関総署)
7月の独貿易統計(午後3時、統計局)
7月の米卸売売上高(午後11時、商務省)
7月の米消費者信用残高(9日午前4時、FRB)
日中国交正常化45周年記念式典(北京)