2017.09.12 あく抜けか?
おはようございます。
 週明け11日のNY株。
 ダウは259.58ドル高の2万2057.37ドルと1カ月ぶりの2万2000ドル台回復、ナスダックも72.07ポイント高の6432.26ポイントと大幅反発。NYSE出来高7億9490万株。
 ハリケーン「イルマ」はフロリダ州に上陸しましたが、最悪の事態には至らず、11日には熱帯低気圧に変わりました。経済的損失は予想よりも軽く済むとの見方で、保険株中心に買い戻しが入りました。 また、北朝鮮の建国記念日にも挑発行動が無かった為、リスクオフで買われた債券が売られ、急低下していた長期金利も反発し、銀行株も買われました。
 日本株。
 昨日の日経平均は予想より強い感じで上昇し、200日移動平均線を一気に回復(プラス0.69%)し、25日移動平均にも迫りました。ドル円も108円台の重要ポイントを回復しただけでなく、109円台半ばまで円安が進んでいます。これで一気のあく抜けとは断言できませんが、北朝鮮問題リスクが最悪にならない限り、市場は落ち着きを取り戻すと思います。
 外国人投資家も、例年の9月の大量売りは無いと見ています。では何を買うかですが、年金等大きなファンドはESG投資で間違いありません。ダボス会議で「世界で最も持続可能な100社」に選ばれた4502武田、6869シスメックス、4503アステラス製薬、6701NEC(日証新聞)や、筆者がいつも推奨しているGPIF採用3指数共通の66銘柄(大成、鹿島等)がねらい目です。因みにこの66銘柄と上記100選の4銘柄で更に共通しているのが、6869シスメックス、4503アステラス製薬、6701NECの3銘柄です。
 中小型ファンドは今まで通り、投資効率を上げる為に小型株を狙っています。従って強い銘柄が更に強いと言う傾向があります。筆者銘柄はどれも良いと思っていますが、8061西華産業の様にはっきりした上昇トレンドを描いているものは、更なる出世を安心して見ていられますが、なかなか皆そうはいきません。2352エイジアの今年の動きは、大発会の852円を安値に下値を切り上げていますので、その点はきれいな上昇トレンド言えますが、反面2/21の高値1311円からは現値1084円は下降トレンドにあります。つまり大きな三角持合いとなっています。そろそろ持合いを上抜けるタイミングではないかと思っています。
 本日の日経平均予想レンジ 19600円―19750円。
予定は
10日現在の日銀営業毎旬報告(午前10時)
5年利付債(9月債)入札(午前10時半、結果は午後0時45分、財務省)
7月の産業機械受注(午前11時、産工会)
米レッドブック週間小売売上高(午後9時55分)
米10年債入札(13日午前2時、財務省)
米アップルが新社屋で会見=iPhone10周年記念モデル発表見通し(13日午前2時、米カリフォルニア州クパチーノ)
API米週間原油在庫(13日午前5時半)
フランクフルト国際自動車ショー(報道向け公開は13日まで、一般公開は14~24日)
OPEC月報
国連総会(25日まで、ニューヨーク)