おはようございます。
 20日のNY株。
 ダウは41.79ドル高の2万2412.59ドル、ナスダックは5.28ポイント安の6456.04ポイントとマチマチでしたが、ダウは連騰で7営業日連続で史上最高値を更新しました。
 連邦公開市場委員会(FOMC)は予想通りの結果でした。FF金利誘導目標レンジ1.00-1.25%は据え置かれ、10月の資産縮小開始が示されました。年内あと1回の利上げ見通しのセンチメントも変わらず、金利上昇・ドル高となりました。ドル円は7月20日以来の高値112.53円へ大きく動きました。中古住宅販売件数は季節調整済み年率で前月比1.7%減の535万戸と予想の545万戸を下回りましたが、金利上昇で金融株が買われダウを押し上げました。
 日本株。
 昨日の日経平均は、直近1000円高の利食いをこなしプラスで引けました。売買代金も、前日の大踏み上げの3兆1000億円には届かなかったものの、2兆7000億円は立派なものです。この相場が本物になりつつあります。
 問題は相場の質が変わるかどうかです。筆者がずっと唱えてきた中小型株相場が続くのか、主力株中心の相場になるのかです。筆者の考えは変わっていませんが、ドル円112円では当面全体ベースの踏み上げ相場のなると思いますので、円安で輸出株が、金利上昇でメガバンクが買われると思われます。この両輪でひとまず2015年の高値抜けを目指す様相です。ただ、待機資金が潤沢ですから、中小型株を売って大型株へなどと言うしみったれた相場では無いと思います。今日の銀行株の動きがポイントです。
 本日の日経平均予想レンジ 2万300円―2万400円。 (ノーマークの日銀政策決定会合でサプライズがあれば上下に波乱も)
 予定
日銀政策委・金融政策決定会合最終日◇黒田日銀総裁会見(午後3時半)
7月の全産業活動指数(午後1時半、経産省)
8月の粗鋼生産(午後2時、鉄連)
8月の全国スーパー売上高(午後2時、チェーンストア協)
8月の全国百貨店売上高(午後3時、百貨協)
TPP11首席交渉官会合(22日まで、都内)
ツーリズムEXPOジャパン2017(24日まで、東京ビッグサイト)
東京ゲームショウ2017(24日まで、千葉・幕張メッセ)
ECB経済報告(午後5時)
プラートECB専務理事パネル討論(午後6時半、ECB)
米週間新規失業保険申請件数(午後9時半、労働省)
9月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数(午後9時半)
ドラギECB総裁講演(午後10時15分、ECB)
8月の米景気先行指数(午後11時、コンファレンス・ボード)
ECB拡大理事会