おはようございます。
 21日のNY株。
 ダウは53.36ドル安の2万2359.23ドル、ナスダックは33.35ポイント安の6422.69ポイントと反落。NYSE出来高は7億2615万株。
 さすがにダウは10営業日ぶりの下げとなりましたが、アップルウオッチに不具合が見つかったアップルが続落し1銘柄でダウを18ドル押し下げている割には落ち着いていると思います。前日のFOMCを受けて、金融の引き締まりを警戒する向きもありますが、金融株は引き続き堅調でした。
 日本株。
 重要ポイントとした日本の銀行株の動きは業種別指数では1%の上昇、8306三菱UFJは1.71%の上昇でした。日経平均が0.18%ですから、これからの相場の鍵を握ると言うシグナルは出ています。ただ、市場が2015年の高値を抜け、更なる高みを目指す時には少なくともメガバンクが「年初来高値」は必要です。三菱UFJで言えば780円前後になります。昨日の719.4円からの今後の動きに引き続き注目です。
 外需内需に限らない日立や鹿島の右肩上がりの明確なトレンドを見て、海外ファンドも持たざるリスクを感じ始めています。
ノーマークの日銀政策決定会合に、やはりサプライズがありました。米国の調整引き締めがスタートしましたが、日銀異次元緩和のスタンスは微動だにしませんでした。逆に現状維持に一人だけ反対した片岡氏の意見は、「もっと行動レベルを上げろ」です。安倍首相の人事作戦成功です。おそらく黒田総裁も続投でしょう。これでは為替も円安方向で安泰です(ユーロ高は勤勉日本への世界からのプレゼント)。 日経平均ドルベースはとっくに2015年高値を抜け、はっきりとした上昇トレンドを描いています。ゆっくり行きましょう。
 本日の日経平均予想レンジ 2万300円―2万400円。
 予定
週間対外対内証券売買契約(午前8時50分、財務省)
20日現在の日銀営業毎旬報告(午前10時)
木内登英前日銀審議委員会見(午後3時、日本記者クラブ)
TPP11首席交渉官会合最終日(都内)
上場=PKSHA Technology<3993>がマザーズ
与党幹事長・国対委員長会談(午前8時、都内)
小野寺防衛相が講演(正午、帝国ホテル)
クーレECB専任理事講演(午後4時15分、サラエボ)
ドラギECB総裁講演(午後5時、ダブリン)
9月のユーロ圏PMI(午後5時、英マークイット)
ドラギECB総裁討論会(午後6時半、ダブリン)
コンスタンシオECB副総裁講演(午後8時15分、ECB)
メイ英首相が演説(伊フィレンツェ)