おはようございます。
 26日のNY株。
 ダウは11、77ドル安の2万2284、32ドルと4日続落、ナスダックはフェイスブックやアルファベットが買い戻され9.57ポイント高の6380.16ポイントとマチマチの動き。
 注目のイエレンFRB議長講演は、「力強さに欠ける物価動向は一時的」との見解を改めて表明し、「2%のインフレ目標に到達するまでは金融政策を維持する」と言うものでした。これによりドルは買われ112円台に再び戻りました。
 7月のS&Pケース・シラー住宅価格は前年比+5.81%と、予想の+5.70%を上回り、3月来で最大となりました。
 日本株。
 日経平均は本日約140円の権利落ちをします。毎度の事ですが、権利落ちをどれ位埋めるかで相場の強さが占われます。
 いよいよ世間は明日開かれる国会で冒頭解散となり、10月22日までの選挙期間に突入します。その間は、北朝鮮リスク等外部材料に大きなものが無ければ、バイ・マイ・アベノミクス選挙ですから、閑散相場にはならないと思います。小池新党が「消費税凍結」を打ち出す様ですが、先日の日銀金融政策決定会合で、「緩和が生ぬるい」として緩和策のテーパリング論を遮断した片岡委員を思い出しました。「使途変更など生ぬるい」となれば、外では国難、内では消費税議論を大儀に選挙が進むことになります。安倍さんと小池さん、対立しているようで意外にテーブルの下では握手しているのではないかと思うくらいです。
 7771日本精密の株価は25日移動平均を抜けどうやら底を打ったようです。24日の本欄「中国と言う国」で説明しましたが、来期以降に向けて着々と物事は進んでいます。今回のリリースはそれを示したものです。ただ、前期・今期の時計業界の予想外の厳しさに対峙しているのも事実です。現在のホルダーさんは当社を応援している方々だと思います。筆者の講演会では、「中期経営計画が出る時、株価が大きく動く時です。それまで少しお待ちください。」と申し上げております。ゆっくり見て頂きたいと思います。
 本日の日経平均予想レンジ 2万200円―2万300円。
 予定
8月の工作機械受注確報値(午後3時、日工会)
日トルコEPA交渉会合(29日まで、都内)
ECB銀行監督委員会のヌイ委員長が講演(午後4時10分、マドリード)
8月のユーロ圏M3(午後5時、ECB)
8月の米耐久財受注(午後9時半、商務省)
EIA週間原油在庫(午後11時半)
米2年変動利付債(FRN)入札(28日午前0時半、財務省)
米5年債入札(28日午前2時、財務省)
ブレイナードFRB理事講演(28日午前3時、米カンザスシティー)
G7情報通信・産業相会合最終日(伊トリノ)
NAFTA再交渉会合最終日(カナダ・オタワ)