おはようございます。
 いつの間にかもう10月です。相場に携(たずさ)わっていると月日の経つのが早いですね。3月決算銘柄は下期の始まりですが、12月決算企業は〆の3か月になります。今年もいろいろありましたが、世界経済はおおむね順調で、テーパリングから引き締めに入ろうかと言う程のレベルに差し掛かっています。しかし、慢性化したカネ余り状態が急にタイトになる事も考えられません。ファンド決算は11月が多いので、解約通告の40日ルールもあり、運用成績も今月で固めますが、急な資金流出は無いと思います。従って、10月相場は波乱無しと考えられます。それを裏付けつ様に9月末のシカゴオプション取引所のVIX指数(恐怖指数)は9.51と今年の最低水準にあります。
 さて日本ですが、日本版恐怖指数と言われる日経VIは先週初めから急に上がり始め15.5となっています。レブルはまだ低いですが、解散・選挙が決まる過程でめまぐるしく変わる戦況に、不安が高まっている様子が分かります。
 アベノミクス効果で、2012年、13年、14年と年末高になりました。2015年も6月に高値を付けましたが、9月に安値を付けた後12月上旬まで急速に戻っています。2016年は皆様ご存じの通り10、11、12月と月足陽線の3か月となっています。「今年も」と考えて悪いとは言いません。為替がこの水準なら、これから出て来る企業決算が悪いはずはないからです。ただ、うまい話はそれほど続かないと考える事も否定しません。相場ですから。
 とにかくしっかり勉強して勝者にはなりたいですね。10月!頑張りましょう。
 今週後半の予定
【5日(木)】
週間対外対内証券売買契約(午前8時50分、財務省)
9月と17年度上期の車名別新車販売(午前11時、自販連)
9月と17年度上期の通称名別軽自動車販売(午前11時、全軽協)
8月の米貿易収支(午後9時半、商務省)
米週間新規失業保険申請件数(午後9時半、労働省)
8月の米製造業出荷・在庫・受注(午後11時、商務省)
休場=中国(国慶節)、香港、韓国(以上中秋節)
【6日(金)】
9月上中旬の貿易統計(午前8時50分、財務省)
8月の毎月勤労統計(午前9時、厚労省)
8月の景気動向指数(午後2時、内閣府)
9月の米雇用統計(午後9時半、労働省)
8月の米卸売売上高(午後11時、商務省)
8月の米消費者信用残高(7日午前4時、FRB)