おはようございます。
 週明け2日のNY株。
 ダウは152.51ドル高の2万2557.60ドル、ナスダックも20.76ポイント高の6516.72ポイントと続伸。ダウ、ナスダック、SP500とも史上最高値更新。NYSE出来高は7億5383万株。
 注目の9月ISM製造業景況指数は60.8と、低下予想に反して2004年5月以降、ほぼ13年ぶり高水準となりました。8月建設支出も前月比+0.5%(予想+0.4%)と、3カ月ぶりのプラス成長となっています。その前に発表された9月製造業PMI改定値も53.1と、速報値53.0から上方修正されていました。これらの結果を受けて、10年債利回りは2.32%から2.34%へ上昇し、ドル円は112円台後半になりました。税制改革案への期待感もあり、株価は終日強い動きとなりました。ラスベガスの銃乱射事件の影響は限定的でした。ただ、雇用統計を控えて、出来高の盛り上がりはありませんでした。
 日本株。
 9月日銀短観の大企業製造業業況判断指数は+22(予想+18)と10年ぶりの高水準となりました。更に中小企業を含む全規模景況指数は+15で、これは26年ぶりの高さです。しかし、先行きの大企業製造業で+19と悪化を見込んでいる為、材料としては限定的でした。
 今日は、海外株高を受けて強含みで始まりそうですが、米国投資家程の買い意欲は無いでしょう。ようやく選挙の対立軸が固まって来ましたが、結果予想の不透明さは変わりません。投資家はその趨勢を見る事になります。中小型個別株でしょう。決算予想もぼつぼつ出ますのでその傾向はより強くなります。上昇トレンドに乗るのが効率良いですが、買いタイミングには気を付けましょう。 本日の日経平均予想レンジ 2万400円―2万550円。
 予定
9月の日銀短観「企業物価見通し」(午前8時50分)
9月のマネタリーベース(午前8時50分、日銀)
10年利付債(10月債)入札(午前10時半、結果は午後0時45分、財務省)
9月の消費動向調査(午後2時、内閣府)
平野GPIF経営委員長就任会見(午後3時半)
シーテックジャパン2017(6日まで、千葉・幕張メッセ)
ICEF(アイセフ)年次総会(5日まで、ホテル椿山荘東京)
米レッドブック週間小売売上高(午後9時55分)
API米週間原油在庫(4日午前5時半)
9月の米新車販売(4日朝、オートデータ)
休場=独(統一記念日)、中国(国慶節)、韓国(建国記念日)
ノーベル物理学賞発表(午後6時45分、ストックホルム)

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テーマは「年末相場への変化とその対策」です。FRBの資産縮小でどのような変化が生じるのか?また、日本ではデフレ脱却が見通せるような変化が生じるのか?その時日本株はどう動くのか?年末展望と有望銘柄ついて分かり易く語って見たいと思っています。