おはようございます。
 3日のNY株。
 ダウは84.07ドル高の2万2641.67ドル、ナスダックも14.99ポイント高の6531.71ポイントと続伸、勿論連続で史上最高値を更新です。NYSE出来高は7億2455万株。
 ハリケーンで被害を受けた車の買い換え需要もあって、9月の新車販売が好調でした。前年より12%も販売台数を伸ばしたGMの株価は3%以上上がって全体相場を引っ張りました。来週から7~9月期決算の発表が本格化しますが、増益基調が続く見通しで、市場は盛り上がっています。
 あるファンドマネージャの話ですが、米国内の投資家にとってはこの怖いくらいの順調さの中で、売っても売っても上がるので新たに買い直しを繰り返すような、良い意味のバタバタ状態が続いているそうです。
 日本株。
 昨日はそんなNYの影響を受けてか、朝方112円台だったドル円が113円に戻った為筆者予想より強い一日でした。今日も112円台後半を維持していますので、強さはキープできそうです。NYやフランクフルト(DAX指数は連続史上最高値)の好調さに比べると、日本の環境は難しいところですが、業績の良い個別株やテーマ株(EV関連の8061西華産業はなかなか押し目を作ってくれません)に支えられて2015年のアベノミクス高値にじわじわと迫っています。9月中盤からの日経平均は上げる時は3ケタ、下げる時は2ケタで、完全に売り方を締め上げる動きです。なのに多くの専門家の上値目標は2万1000円かせいぜい2万1500円がいっぱいです。売り方も「もう少しの辛抱だ」となりますので、この傾向が続く事になります。ま、相場とはこう言うものですが。
 昨日久しぶりにピーター・タスカ氏と新橋の焼き鳥屋で飲みました。彼が面白い事を言っていたのでご紹介します。「非製造業利益率は戦後で1番良い。特に人手不足企業が最もよくなる。ゼネコンが良い例だ。ヤマトHD等運送業界も良くなると思う」でした。一番厳しい人手不足企業は値上げが出来る企業なので、利益率が良くなるとはさすがピーターと思いました。偶然ですが、日本証券新聞の本日の筆者コラムの紹介合銘柄は総合物流会社9366サンリツです。
 本日の日経平均予想レンジ 2万550円―2万750円。
 予定
9月の景気動向調査(午後1時半、帝国データ)
決算=イオン<8267>
ECB定例理事会(金融政策発表・記者会見なし)
8月のユーロ圏小売売上高(午後6時、EU統計局)
9月のADP全米雇用報告(午後9時15分)
9月の米ISM非製造業景況指数(午後11時)
EIA週間原油在庫(午後11時半)
ドラギECB総裁講演(5日午前1時15分、フランクフルト)
イエレンFRB議長が会合であいさつ(5日午前4時15分、米セントルイス)
決算=モンサント、ペプシコ
休場=中国(国慶節)、台湾、韓国(以上中秋節)
ノーベル化学賞発表(午後6時45分、ストックホルム)