2017.10.06 いよいよ?
おはようございます。
 5日のNY株。
 ダウは113.75ドル高の2万2775.39ドル、ナスダックも50.73ポイント高の6585.36ポイントと続伸、連続で史上最高値を更新しています。NYSE出来高は7億4584万株。
 注目の新規失業保険申請件数は前週比1万2000件減と良好な数字で市場は好感しまし。また、下院で2018年度(17年10月~18年9月)の予算決議案が抵抗なく可決され、税制改革の実現に一歩近づいたとしてハイテク株中心に買いが入りました。更に、上院ではFRB副議長に、トランプ大統領が指名したクオールズ元財務次官が承認されました。クオールズ氏は規制緩和派なので、金融株が買われました。8月の製造業受注も前月比1.2%増加と市場予想を上回り、市場にとっての好材料続出でNY株は止まらなくなりました。
 日本株。
 NY株が連続史上最高値で止まりませんが、日本の方は、2015年アベノミクス高値を前にして足踏み状態です。そのアベノミクスの命運が別れる選挙がこれからですから、仕方がないところです。しかし、昨日の日経平均EPSは1416.8円と8/25の史上最高に並んでいます。また、国内の半導体生産額8月の速報値は2316億9000万円で、2015年のアベノミクス高値2302億3000万円を抜いています。NYハイテク株が買われていますので、今日の日本もハイテク株がにぎわいそうです。また、対極にある金融株も、NY連動で買われそうです。予想通りその2本柱が買われたら、今日の日経平均はアベノミクス高値を抜くかもしれません。
 4875メディシノバが売られました。悪材料は何も出ていません。株価的には480円から棒上げをしていた事、25日移動平均からのかい離が激しかった事で、売り仕掛けに合いやすいタイミングではありましたが。3日にリリースされた、米証券取引所より「募集に係る発行登録の承認」を希薄化として悪材料視する見方もありますが、これはまったく逆で好材料です。バイオベンチャーが発行枠を承認される事はステイタスで、一般企業のファイナンス即希薄化とは違います。また、今すぐファイナンスすると言う事でもありません。状況は順調に進んでいます。この下げは棒上げで買えなかった投資家に、買い場を提供してくれていると考えます。
 本日の日経平均予想レンジ 2万650円―2万800円。
 予定
9月上中旬の貿易統計(午前8時50分、財務省)
9月30日現在の日銀営業毎旬報告(午前10時)
8月の景気動向指数(午後2時、内閣府)
7月の消費活動指数(午後2時、日銀)
9月の米雇用統計(午後9時半、労働省)
8月の米消費者信用残高(7日午前4時、FRB)
ノーベル平和賞発表(午後6時、オスロ)
休場=中国(国慶節)、香港、韓国(以上中秋節)