おはようございます。
 10日のNY株。
 ダウは69.61ドル高の2万2830.68ドル、ナスダックは7.52ポイント高の6587.25ポイントと反発。ダウは史上最高値更新。NYSE出来高は7億0888万株。
 前日も2%以上上げていたウォルマートがこの日は4.5%高。2019年1月期にインターネット通販の売り上げが約40%伸びるとの見通しを示し、今後2年間に200億ドルの自社株買いの実施を表明した事が原因。全体相場を引っ張りました。これから本格化する7~9月期決算への期待が高まって来ました。最終利益は前年同期比4.8%増の予想(ロイター)です。
 日本株。
 引け値ベースで言うと、昨日の日経平均2万823円は、2015年6月24日の2万868円にあと45円に迫っています。TOPIXにおいては同年8月11日の1687.6ポイントをとうとう抜きました。今日はいよいよ日経平均の高値抜けの番です。しかし、当面の高値目標が2万1000円からせいぜい2万1500円と言うコンセンサスでは、高値抜けと同時に目標達成感が出てしまいます。為替も若干円高気味で、今日はどんな形で展開するのか、不思議でそして面白い一日になりそうです。
 日経平均EPSが1420円と史上最高値を更新しています。正規社員の有効求人倍率が1倍を超え、賃金は上がらざるを得ません。スーパーが値下げしていますが、これは店舗数が過剰な小売業界の特殊事情で、物価は確実に上がって来ています。日本経済はこれからデフレ20年間に溜まったエネルギーが噴き出るタイミングです。弱気筋に惑わされず余裕を持って楽しみましょう。
 筆者は日本証券新聞で毎週水曜日一銘柄を推奨しています。今日は9857英和です。紙媒体のメジャーな業界紙は株式新聞とこの日本証券新聞だけになりました。しかし、いくらネットの時代と言っても紙媒体には権威があります。まだ業界紙、業界誌とも売り上げが回復していません。上昇相場が本物になればこの辺の数字に表れます。業界紙・誌の売上状況をウォッチングしてこのブログで報告します。最近紙媒体業界が紙の値上げを了承しました。紙媒体業界の首を絞める様ですが、逆に上向きになる兆候ではないかと思っています。
 本日の日経平均予想レンジ 2万800円―2万900円。
 予定
8月の機械受注(午前8時50分、内閣府)
30年利付債(10月債)入札(午前10時半、結果は午後0時45分、財務省)
8月の産業機械受注(午前11時、産工会)
9月の工作機械受注(午後3時、日工会)
決算=ローソン<2651>、ユニー・ファミマ<8028>
米3年債入札(12日午前0時半)10年債入札(12日午前2時、財務省)
9月19・20日のFOMC議事要旨(12日午前3時)
9月の米財政収支(12日午前3時、財務省)
プラートECB専任理事講演(12日午前3時50分、NY)
API米週間原油在庫(12日午前5時半)
OPEC月報
NAFTA再交渉会合(15日まで、ワシントン)
中国共産党第18期中央委第7回総会(北京)