おはようございます。
 12日のNY株。
 ダウは31.88ドル安の2万2841.01ドル、ナスダックは12.04ポイント安の6591.51ポイントと小幅反落。NYSE出来高は7億8785万株。
 9月の生産者物価指数(PPI)のエネルギーと食品を除いたコア指数は、前月比0.4%上昇し、前年比ではプラス2.2%と2012年5月以降5年ぶりの高水準となりました。
 注目の新規失業保険申請件数も前週比1万5000件減の24万3000件と、経済指標は好調でした。しかし、連日の史上最高値更新で、利益確定売りに押されました。
  いよいよ決算は金融が始まりました。この日はJPモルガン・チェースとシティグループでしたが、両社とも利益が市場予想を上回り好調な業績を示しましたが、株価は売られシティは3.4%安となりました。また、アナリストの投資判断引き下げでディズニーが1.6%安で、ダウを押し下げました。
 日本株。
 本日はオプションSQ算出日です。この日を境に流れが変わると言う意見が昨日かなり聞こえました。8連騰後にちょうど迎えるSQですからその可能性はあります。しかし、昨日の東証1部売買代金2兆5847億円はまずまずの数字でしたが、21年ぶりの高値に沸く数字ではありません。多くの投資家が2万1000円を目先の高値と考える中で、浮かれるような過熱感はありません。
 昨日、アベノミクス2段上げ確定と書きました。では1段上げはどうだったかと言うと、2012年6月の8238円の後、安倍さん登場で2015年6月の2万952円を付ける3年間です。この3年間で1万2714円上がりました。2016年6月安値の1万4864円を基準にN計算をすると、次の高値は2019年6月2万7578円と出ます。もしそのころ3万円を超えていたらE計算で3万3666円と筆者は言うでしょう(笑)。目先の動きはうまく利用しながら、ゆっくり楽しみましょう。この8連騰で1570レバETFを買った投資家は、個別株をやるより儲かりましたが。全体が止まればまた個別株です。2部株も極めて堅調です。
 明日はストックハウス秋のセミナーin新宿ですが、おかげさまで予約定員はいっぱいになったそうです。有難うございました。今日週刊現代の記者と会います。「1時間位でよいですか」と言ったら、「もう少し時間を下さい」と言われました。一般誌が記事を書くと天井と言われますが、今まで株コーナーは冷や飯を食っていました。これから始まるところです。
 本日の日経平均予想レンジ 2万850円―2万1050円。
 予定
オプションSQ算出日
9月のマネーストック(午前8時50分、日銀)
週間対外対内証券売買契約(午前8時50分、財務省)
G20財務相・中央銀行総裁会議最終日(ワシントン)
IMF・世銀年次総会(15日まで、ワシントン)
9月の中国貿易統計(税関総署)
メルシュECB専任理事討論参加(午後6時半、ルクセンブルク)
9月の米消費者物価(午後9時半、労働省)
9月の米小売売上高(午後9時半、商務省)
コンスタンシオECB副総裁がパネル討論参加(午後11時15分、ワシントン)
10月の米ミシガン大消費者景況感指数(午後11時)