おはようございます。
 6日のNY。ダウ69.94ドル高の1万7554.47ドル、ナスダック17.75ポイント高の4638.47。注目のECBドラギ総裁会見で追加金融緩和期待が高まりダウは連続史上最高値更新。新規失業保険申請件数が市場予想を上回り、今日の10月雇用統計も堅調な数字が期待された。今後は金融引き締め時期の早まり観測等で若干の波乱も。しかし、それを飲み込んで進んで行くのが業績相場。株高・ドル高の基調は変わらない。
 日本株。中間業績の進展はあまり芳しく無いものの、トヨタの影響で日経平均EPSは1054.14円となり今年5月22日の1046.56円を抜いて史上最高となった。「株価を下げさせない国策」で115円になった為替。産業界は混乱しているようだが、少なくとも日経平均EPSにとってはプラスに作用する。
 私が注目していた、海外年金ファンド等大型ファンドの動向だが、所謂「日本株買いに遅れるな!」とはなっていないようだ。しかし、JPX日経400中心にROEを継続的に高めて行く企業を選別投資すると言っている。この時点からでも!
 どれだけ増えたかと思っていた裁定買い残は、意外に増えず20億8000万株程度。18億株台半ばまで減ってカラカラ状態だったが、この暴騰局面で2億株しか増えなかった。どうやら日本株、下げにくい体質になりつつあるようだ。
 但し、PERの壁や、移動平均から大きくかい離した現在、どんどん上値を取って行くことも難しい。ならば、いつもの事になるが、徹底した個別物色で対処だ。日経平均がどうなっても「この銘柄は上がる」自信を持って臨もう。
 本日の予想レンジ16850円-17050円。