2014.11.22 来週の相場。
おはようございます。
 週末21日のNY株。中国の利下げなどを受けて、ダウは91.06ドル高の1万7810.06ドル、ナスダックも11.10ポイント高の4712.97。ダウは連続して史上最高値更新。NY証券取引所の出来高も10億3632万株と高水準。
 中国だけでなく、ECBのドラギ総裁の講演内容が一段の金融緩和策示唆したため欧州株も高い。来週は感謝祭前に消費関連、住宅関連の指標が多数発表される。数字次第だが、いよいよNY株は18000ドル台に移って行くか。

 日本株。来週は、週末にCPI、鉱工業、住宅着工等の指標が集中するだけで、大きなイベントは無い。選挙態勢に入ったので、悪材料出にくく、また、水準が上がった為、持たざるリスクを感じる投資家も多く、下げにくい展開が予想される。   
 しかし、急激な円安も調整気味で、騰落レシオ(25日)も134.78と買われすぎの水準。日経平均の25日移動平均かい離率も14日の10.03%から調整はされてきたがまだ6.32%。
当然来週は、レンジ内調整と考えられるが、NY株高・ドル高が持続されれば、結局日本株もジリ高で、幻のSQ値17549円60銭を抜くことになると、今回の相場では第3回目となる踏み上げ現象(空売り筋の買戻しで大きく上がる事)が起きる可能性も。   来週のレンジは 16800円―17800円。
 日経平均は、攻防戦が均衡して狭いレンジの揉みあいか、負けた方に一気に押しやられるか、気の抜けない1週間だが、それだけに指数連動性の薄い個別株物色が盛んになろう。個人投資家にとってはそれなりに面白い1週間になると思っている。