おはようございます。
 7日のNY株。ダウは5.43ドル安の1万7875.42ドル、ナスダックは7.09ポイント安の4910.23ポイントと小反落。NYSE出来高は6億6197万株と超閑散。
 休み明けの欧州株大幅高の流れを受けて、買い先行となりましたが(筆者がつけっぱなしのラジオ深夜便を聞いていた時には100ドル以上高かった)、午後に失速しました。 いよいよ翌日8日のアルコアから本格化する1~3月期決算を前に、手が続かなかったと思われます。全体の1~3月期は減益予想ですので、同時に発表される4~6月以降の趨勢が重要なポイントになっています。

 日本株。とにかく強いですね。下げるとすぐに買いが入ってくる好需給を維持しています。日本もこれから決算発表が注目されるタイミングに入って来ますが、ドル高に苦しむアメリカよりははるかに良い数字が期待されています。
 そうは言っても、日経平均2万円で買って儲かるのかと言う高値警戒感は引き続きあります。しかし、需給で上がる現実。今日の日銀金融政策決定会合の結果と黒田総裁会見が相場のムードに水を差さなければ、今の相場の構造は続きそうですね。
 テクニカル投資法に「新値足投資法」があります。通常3本新値から10本新値を使いますが、陽転で買い陰転で売るとほとんどの期間、取ったり取られたりで大きな成果は上がりません。ところが数か月、場合によっては数年に一度、新値足(陽線でも陰線でも)が長期継続する事があります。この現象が来るのをじっと待つのがこの投資法の骨頂です。ところが、せっかく現れたその現象を、新値何本目だからとか、ファンダメンタルで割高だとかで途中で降りてしまうのが常です。それが相場であり、まともな投資家の行動ですが、せっかく起きたこの相場、あまり神経質に考えずに自然体でついていきましょうと言っているのは、その辺をすべて咀嚼(そしゃく)した筆者のアドバイスです。
 その手段として個別物色で行こうと申し上げています。「上がる時は一緒に上がり、下がる時は自分の買った株だけ下げない」と思ってやればどんな時でも相場について行けるでしょ。結果は保証しませんが(笑)。
本日の予想レンジ 19650円―19800円。