2015.06.10 2万円の攻防?
おはようございます。
 9日のNY株。ダウは2.51ドル安の1万7764.04ドル、ナスダックは7.76ポイント安の5013.87ポイント。NYSE出来高は7億1695万株。
 先週の5月米雇用統計から、9月利上げ観測が台頭し、この日も4月求人離職統計が、市場予想を大きく上回って居た為、利上げ警戒感が一段と強まりました。
 既に大きく下げて利上げ観測を織り込んではいるものの、NY株は反発のきっかけがつかめません。ギリシャ債務問題で動けない欧州株共々、海外要因は不透明のままです。
 来週、16、17日にFOMCがありますが、早期利上げの何らかのアクションがあるのではないかとも言われ始めました。

 日本株。昨日は「下げない相場」をブレイクする日経平均360円安でしたが、多分にメジャーSQの影響もあったと思います。今日もまだ水曜日で、SQの週の水曜日は荒れると言われます。注意は必要ですが、昨日瞬間123円台があった為替も、今日は124円34銭(6時35分現在)と小康状態を保っています。12連騰後半に、円売り株買いで仕掛けたヘッジファンドも、124円台は許容範囲の様で、昨日利確も多少したようですが、まだ投げの態勢には入っていないようです。
 もし、円高への巻き戻しがあるようですと、彼らの売りで、2万円割れ以上の(1万9500円程度)調整もありそうですが、その確率は高くないと思っています。
 公的な買いも2万円の所ではしっかり入るでしょうし、業績も良く、株主還元も盛り上がっている日本株。不安定な欧米株に比べ、はるかに安心感のある市場です。エマージング市場も怖くて買えない現在、日本株への期待感は早晩回復すると思っています。

 本日の日経平均予想レンジ 2万円―2万250円。(SQの攻防戦)

 9857英和の決算説明会に行ってきました。会社側の今期予想がほぼ横ばいなので、人気はイマイチですが、EPSが92円27銭なので、昨日引け値の762円は、PER 8.25倍と割安です。今期予想はかなり保守的で、いずれ上方修正すると思われますので、EPSは上がり、PERは更に割安になります。しかし、その見直し人気がいつ来るか分かりません。ひとまず少し買っておいて様子を見つつ、動きが出たら買い乗せるのが良いでしょう。筆者も今は推奨記事は書きません。良く取材して上方修正の気配を探ります。

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