おはようございます。
 10日のNY株。
 ダウは236.36ドル高の1万8000.40ドル、ナスダックは62.82ポイント高の5076.69ポイントと大幅反発しました。NYSE出来高は7億8016万株。
 ギリシャ問題が、進展するのではないかと言う観測が出て、買い戻しが入りました。日銀黒田総裁の発言で、円高ドル安が進んだ事も、企業業績にプラスとして、相場押し上げ材料になりました。
 ただ、この動きは、利上げ時期に神経質な相場の証左でもあり、まだ予断は許されません。経済指標次第、ギリシャ問題次第で今後も神経質な上下が繰り返されると思われます。まずは来週17日のFOMCまで。

 日本株。
 12連騰後半に、円売り株買いで参戦したヘッジファンドが投げに出ています。(彼らに言わせれば、利益確定)。黒田総裁の発言が原因と言われる為替の巻き戻しで、ヘッジファンドは反対売買を余儀なくされました。125円後半から122円後半までの激しい動きはそれを物語っています。当然それに見合う株売りが出ているでしょうから、公的な買いが無ければ、おそらく日経平均は1万9000円台半ば位まで売り崩されていたかも知れません。今週のSQでひとまず落ち着くでしょうが、為替の水準を考えると、しばらく公的ファンドとヘッジファンドの戦いが続くと思われます。2万円の攻防です。
 個別物色が日替わりメニューのようになるのはやむを得ないところです。それぞれの投資家が目を付けた銘柄を、じっくり引き付けて買う正攻法で良いと思います。上向きトレンドのものでしたら押し目買いの成功率は高いのですが、買いたい銘柄が下向きになっているものもかなりありますね。そう言う時には時間がかかる事を覚悟して対処すべきです。内需株の2番手銘柄はその典型で、特徴が無いと外国人投資家が買ってくれないからです。
 最近ボーナス銘柄と言う言葉を聞きませんが、今年はボーナスが最近になく良いようですので、ボーナス銘柄(中低位株)もありでは。

 本日の日経平均予想レンジ 昨日と同じで 2万円―2万250円。