2015.06.16 個別株は別。
おはようございます。
 週明け15日のNY株。ダウは107.67ドル安の1万7791.17ドル、ナスダック21.13ポイント安の5029.97ポイント。NYSE出来高は7億3206万株。
 ギリシャ問題の実務者協議が物別れに終わり、欧州株が下げた事を嫌気しました。これで18日のユーロ圏財務相会合が更に重要となりました。
 国内で注目の指標、5月の鉱工業生産と6月のNY州製造業景況指数がともに悪化しましたが、逆指数(利上げ遠のくで好材料になる事)とならず、そのまま嫌気されました。
 FOMCを控え、神経質な相場が続いています。

日本株。
 基本的にはこちらも日銀政策決定会合を控えた相場ですが、昨日の動きに見られるように、下げにくい相場は続いています。大きな売り主体の無い中で、日銀や公的ファンドの買い余力はまだあり、ボーナスや配当金で個人資金も潤沢で、良好な需給環境があるからです。
 そうは言っても、これだけ欧米株やエマージングマーケットが不安定では、日本株だけ上値は追えません。最近の外国人投資家も腰が引けています。
 勢い国内投資家の眼は、外部環境に左右されない中小型株に向かいます。昨日、日経ジャスダック平均とマザーズ指数が年初来高値を更新しましたが、一過性ではないと思います。割安株(バリュー)でも、業績変化率(グロース)でも、特徴があればどちらも良いと思います。
 今年2月4日の日証新聞の筆者のコラムで紹介した2352エイジアの動きが最近良いですね。社長が「平野さんに迷惑かけないように頑張ります」なんて嬉しい事を言ってくれましたが、その後会っていません。チャンスを見てまた取材しようと思っています。

 本日の日経平均予想レンジ 20300円―20400円。

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