おはようございます。
 16日のNY株。
ダウは113.31ドル高の1万7904.48ドル、ナスダックは25.58ポイント高の5055.55ポイントと、FOMCが始まった事でひとまず買戻しの動きとなりましたが、NYSE出来高は6億5079万株と低調でした。
 とにかくFOMCの結果待ちですが、今回ゼロ金利解除の可能性はほとんどありません。市場の注目は、声明文の内容やイエレンFRB議長の記者会見に集中しています。

特に経済見通しがどうなるかです。最近の経済指標は強弱一定しませんが、どちらかと言うと強くなってきているのかなと筆者は感じますが、昨日のラップトゥデイのゲストで来て頂いたHSBCの方は、経済見通しが下方修正されると言っていました。直近HSBCの利上げ予測は9月から12月に後ずれ修正したそうです。

 どちらにしても市場では、年内利上げが大勢ですが、イエレン議長やフィッシャー副議長は、マーケットへのショックが最小になるように、最大の注意を払っています。FOMCは株式市場的には無事通過できると筆者は思っています。
ここ数日、景気指数に対して順張り反応(良い指標は素直に評価)になって来たのも、市場が落ち着いてきた証拠ではないかと思います。この日発表された5月住宅着工許可件数も、7年9カ月ぶりの高水準で素直に好感されました。

日本株。
昨日は、海外の不安定さの影響を、国内の需給や企業業績の良さで、25日移動平均線は若干下回りましたが、何とか気崩れせずに踏みとどまりました。
国内環境の良さと、海外の落ち着きで、本日は若干の買戻しで始まるでしょうが、FOMC、ユーロ圏財務相理事会、日銀政策決定会合を控えて、動けない1日になるでしょう。よって、外部環境に影響されにくい個別材料株でとなります。

本日の日経平均予想レンジ 20250円―20350円。

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