おはようございます。
 24日のNY株。ダウは178.00ドル安の1万7966.07ドルと、この日の安値で引け、1万8000ドルを割り込みました。ナスダックは37.68ポイント安の5122.41ポイント。NYSE出来高は7億4002万株。
 ギリシャ問題に進展が見られないとして利益確定の売りが出ました。
 いつも申し上げていますが、ギリシャはどう考えても借金返せませんから、「ギリシャ問題解決=デフォルト」です。ECBやIMFがデフオルトに応じれば良いだけです。最終的にはそうなると思いますが、それまで押したり引いたりの交渉が続くわけですから、欧米の投機ファンド筋としてみたら、この材料はトレーディングの「お宝」です。
 昨日結論出ず、25日(今晩)に先延ばしされたユーロ圏財務相会合、そして、30日のIMFへの15億ユーロの返済期限へと茶番劇が続くわけです。
 NY株は、昨日下げましたが、業績相場に移行した安定期に入ったと見ております。
 1~3月期の実質GDP確定値は前期比0.2%減と、予想通りで市場の反応はありませんでしたが、今月は良好な経済指標が予想され、市場は利上げを織り込んだ「正」の反応をするとみております。

 日本株。
 さすがに、4連続高で1時1000円近くの上げとなると、買い切れませんね。ダウが安値引けだったので、売り先行で始まるでしょうが、どこまで下るでしょうか?と言うよりどこで国内投資家は買う気が起きるでしょうか?
 日経平均予想EPSは、昨日1257円87銭で過去最高です。これは今年度最初に出た、超保守的と言われている企業側の予想数字を基にしています。当然これままだ上がって来ます。
 国内需給も良好のままです。更に、政府はJT株を売却しないと発表しました。その理由は分かり易いものでした。「売るより持っていた方が有利」という事で、政府が株の保有の有利さを宣伝したものです。高配当銘柄は更に売りが細るでしょうね。
 とすれば、しばらく25日移動平均線(本日推定20420円台)は割れない感じです。1%上の20600円台ではすかさず買いが入るような気がします。

 本日の日経平均予想レンジ 20700円―20850円。

スポンサーサイト