おはようございます。
 欧州中央銀行(ECB)は28日、緊急理事会を開き、ギリシャに対する資金供給を増やさない方針を示しました。これを受けて、ギリシャは週明け29日の銀行業務を停止します。アテネ証券取引所も休場を決定しました。
デフォルトの可能性が極めて高くなり、ギリシャ問題は一気にピークを迎えました。
 仏オランド大統領は、29日午前に緊急関係閣僚会議を、独メルケル首相も午後、各政党と連邦議会の各会派の長と協議する事を決定しました。

 この緊張感を受けて、歴史に刻まれるかもしれない2015年6月29日の世界が、日本から始まります。当然、東京株式市場や為替市場の反応が世界の参考になりますから、世界の投資家は市場の始まるのを固唾を飲んで見守ってると思われます。

 そんな重要な時に、下手な予想は出せない雰囲気ですが、先般来言っています、投機筋のスケジュールが筆者の見方です。
連合離脱、コミュニティ離脱は先の事なので省きます(過去記事参照)。
 投機筋は、デフォルト確率100%で行動してきました。混乱の下げも貪欲に取ろうとしていますが、基本は、デフォルト後は「株価上昇」「ユーロ上昇」です。
「下げたら買い」が基本です。

 日銀短観、米雇用統計の2大イベントの週で、波乱の上海市場の趨勢(中国PMI注意)や、6月の米ISM製造業景況指数も侮れず、ノー天気に構える気はありませんが、下げたら買いが基本なら、意外に下げ幅は小さいかもしれません。

環太平洋経済連携協定(TPP)の締結に向けての動き、日本の2015年分の路線価の発表等、上向きの材料もある週です。

本日の日経平均予想レンジ 20450円―20700円。

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