2015.07.04 来週の相場。
おはようございます。
 3日のNY株は休場でした。ドルは弱含みで122円79銭(6時現在)。
 欧州株も続落です。イギリス0.67%、ドイツ0.37%、フランス0.57%それぞれマイナス。
 ギリシャ不安から債券は堅調です。
 ただ、国民投票で改革案受け入れが否決されても、即ユーロ圏離脱にならないと言うの見方が多くなっています。

 日本株。
 世界のマーケットの1日は、地球の自転が逆にならない限り東京から始まります。国民投票と言う奇策に出たギリシャショック後の今週月曜日は、参考になる市場がない不安感から、日経平均は3%弱600円の下げになりました。その後開かれた欧州市場はドイツ、フランスが3%後半、イタリアは5%を超す下げとなりましたが、アメリカは2%弱の下げに留まりました。もし、欧米のこの反応を先に知っていたら、おそらく日本は1%も下げなかったでしょう。
 しかし、明日のギリシャ国民投票結果を受けて、その比較不透明な不安感が再び訪れます。賛成・反対の結果がどうなってもですが、多少勉強したので反応は前回より穏やかなものとなると思います。

 結果についての予測は分かれますが、「ギリシャ国民も、ユーロ離脱の不利益を知っている」として、おおむね賛成する(緊縮財政を受け入れる)と言われています。直前の立会日であった昨日、金融セクターが買われたのは、その楽観論を織り込んだ為と言われます。
 とにかく、ギリシャ国民投票の結果を受ける月曜日の東京市場に世界の眼が緊張感を持って注がれている事は間違いないでしょう。
 我々の対処法は、昨日のブログで長々と書いた通りです。

国民投票以外の来週の予定
 8日(水)アルコアの決算。アメリカの決算シーズンが始まります。日本も今月末から今期第1Q決算が話題になります。
 ギリシャ問題と並んで重要なアメリカの利上げ時期については、9日(木)FOMC議事要旨、10日(金)イエレンFRB議長講演が参考になります。
 上海総合指数の激しい乱高下は、今のところ東京の投資家は冷静ですが、中国実態経済に影響が及ぶと危険です。

 以上を踏まえ 、
 来週の日経平均予想レンジは2万円―2万800円とします。

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